久しぶりに、良質なミステリーを堪能した。シリーズ3作目。前二書とも(「死の蔵書」「幻の特装本」)とても印象に残っている。もと警察官で古書店を営んでいるジェーンウエイが活躍する。19世紀イギリスの探検家リチャード・バートンの記録で空白の(1860年5月-8月)期間を、ミステリー仕立てにしたもの。幻の稀覯本の行方が、様々なドラマを生む。
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