Mr.しもの前途遼遠

オンラインプロレスラー、Mr.しもとザ・ミックの成長日記みたいなものです。

龍飛 vs Mr.しも 総括

2024-05-10 16:36:57 | ストーリー
Mr.しもは奥義が欲しい!?



Mr.しも、中国拳法の奥義に挑む!?



Mr.しも、龍飛戦前コメント



龍飛 vs Mr.しも(試合動画)



龍飛が飛龍の拳でMr.しもに勝利!




プロレスゲーム動画
作成からしばらく
遠ざかってしまったので
リハビリも兼ねて
作成した龍飛戦、
いかがでしたでしょうか?

『飛龍の拳』
80~90年代に流行した
ゲームですので
いくらなんでも
ネタが古いかなとも
思ったのですが
これが意外と
反響をいただきまして。
自己満足のつもりでしたが
やってよかったなと
心から思っています。

以下は恒例の
製作裏話です。
ネタバレを含みますので
試合動画をまだ
見ていないという方は
先に試合動画をどうぞ。



【飛龍の拳】

私たち世代が
夢中になったゲームです。
何度か書いてますが
私自身は
シリーズのタイトルは
持ってなくて
友人の家だったり
近所のスーパーの
イベントだったりで
たまに触れるくらいでした。
クリアーどころか
ストーリーすらよく
わかってなかったですけど
触ってるだけで
楽しいゲームでしたね。
主人公の龍飛、
後ろになびく髪とか
変身してパワーアップとか
中二心をくすぐる設定
だったんですよね~。

対戦格闘ゲームという
ジャンルが
確立されていなかった
時代にもかかわらず
相手の弱点が
○印になって現れる
心眼バトルは
なかなか画期的な
アイディアだったと
思います。
横スクロールアクションに
RPGの要素も取り入れた
欲張りなゲームでした。
何かがちょっと
違っていれば
天下を獲っていた
ゲームだったのですが・・・。

今回、収録にあたって
『SD飛龍の拳』
購入してプレイしました。
フレーム数が少なくて
カクカクしますけど
連続技も繋がりますし
スーパーディフェンスや
スーパーテクニックなど
面白いシステムもあって
革新的なゲームだったなと。
キャラクターも
個性的ですし
本当に勿体ない!
天下獲れたよ、コレ!


【龍飛】

『飛龍の拳』
主人公が龍飛。
コレ・・・、
本当にわかりづらい!
子供の頃は
飛龍って呼んでました。

それはそれとして・・・
いかにも小中学生が
好きそうなビジュアル
なんですよねー。
中古ゲームショップで
『飛龍の拳2』
何度ジャケット買い
しそうになったことか・・・。


【試合展開】

テーマは、「飛龍の拳」
技としての「飛龍の拳」
ゲーム『飛龍の拳』
色々なシステムを
動画に落とし込むことを
意識しました。

全体の尺が短いのは
プロレスラーではなく
武術の達人である龍飛が
必要以上に
Mr.しもの技を受けるのは
ちょっと違うなと
思ったからですね。


【心眼バトル】

ファミコン版の
『飛龍の拳』でお馴染みの
相手の隙に○印が浮かび
そこを攻撃すると
打撃が通る
「心眼バトル」を
意識した序盤戦です。
Mr.しもは
○印に気づかずに
やみくもに攻撃してるので
攻撃が当たらず
龍飛の打撃は当たると。

はじめはすべての攻撃に
○印をつけるつもりで
実際、そういう編集も
してみたのですが
終盤、邪魔で邪魔で(笑)
序盤の攻防だけに
絞りました。


【ガードからの投げ】

上段攻撃をガードすると
投げ技に移行できるのも
『飛龍の拳』
システムから。
動画ですと
胸張り手なので
中段なんですけど
それはそれということで・・・。

イメージしたのは
ファミコン版のそれではなく
スーパーファミコンで
発売された
『SD飛龍の拳』
スーパーディフェンスの
方ですね。


【ラッシュ】

Rのマークを攻撃すると
ラッシュに突入するのは
確か『飛龍の拳2』からの
システムだったかと
思います。
ラッシュ中の攻撃は
スピード感を重視する為、
『飛龍の拳』
モーションではなく
デフォルト技中心の
構成にしています。


【飛龍の拳(奥義)】

奥義・飛龍の拳は
動画中では3度使用。
1度目、2度目は
Mr.しもが回避、
3度目でようやく
ヒットするという展開です。





まず、飛龍の拳は
タイトルによって
技の全貌も異なります。
たとえば
『SD飛龍の拳』では
真上に飛び蹴りをして
頂点に達したところから
斜め下方向に
飛び蹴りを放つ
・・・という形の
技になりますが、
動画で使用している
飛龍の拳は
ファミコン版の
一度大きく
後方まで下がり
再び戻ってくる
旋風脚の形のものを
意識しています。
やっぱり
飛龍の拳といえば
コチラでしょうと。



子供心に
「拳って言いながら
 キックじゃねぇか!」
と思ったものですが
それ以上に
この技の隙の大きさの
インパクトが強かったです。
「んなもん当たるか!」と。
そんな子供の頃の気持ちを
動画で表現すべく
2回目の挑戦では
Mr.しもが寝そべって
挑発するという
展開を入れました。

クラフトするときも
見栄えがよくなるよう
試行錯誤しましたね。
一度止まったところで
更に回転スピードを
上げてみたり
ヘリコプターのSEを
入れてみたり・・・。

また、『飛龍の拳2』では
この技が打てる状態になると
アラーム音のような
音が鳴りますので
動画の方でも
フリー音源から
似たような音を拾って
入れてみました。
驚かせたらゴメンナサイ!


【変身】



こちらも今回の動画の
目玉の一つです。
出典元は
『飛龍の拳2』から。

ゲーム中で変身すると
相手の法力を無効化する
効果があります。
動画では毒霧を
無効化していますが
毒霧は法力ってよりは
妖術?に当たるのかも!?

撮影方法ですが
変身前の姿と
変身後の姿で
それぞれ動画を撮り
動画編集ソフトで繋ぎ
より自然に見せられるよう
エフェクトを入れました。
雷のSEも入れてます。


【ペガサス流★拳!?】

変身直後に飛龍が放った
高速のパンチ連打は・・・
すいません、
『聖闘士★矢』
「ペガサス流★拳」です。
龍飛の変身が
『★矢』
クロスみたいだなと・・・。
真上に大きく吹き飛ぶのは
原作オマージュです。


【しも式飛龍の拳】

Mr.しもが
見よう見まねで
飛龍の拳を打つと
こんな感じかなと。
その場でぐるぐる
回るような形も
考えたのですが
ザンギエフ戦で
竜巻旋●脚として
同じような動きを
やっていたので
この形にしました。
見ての通り、
ローリングソバットを
2回出してるだけです・・・。

ダウンしちゃうのは
本意ではなかったのですが
Mr.しものターンが
コレで終わってしまうと
動画の尺が
長くなりすぎますので
やむなく・・・です。


【発頸】

最近、Mr.しもが
多用している発頸。
今回は対戦相手が
中国拳法家ということで
使っていますが
お気に入りなので
どんな相手でも
使ってたかもしれません・・・。


【飛龍逆鱗】

スーパーガードから
繰り出す乱舞技は
『SD飛龍の拳』での
龍飛の隠し超必殺技、
飛龍逆鱗です。

見せ場の一つのつもりで
作成しましたが
その前に流★拳、
やっちゃってるからなぁ・・・。


【フィニッシュシーン】

フィニッシュは
飛龍の拳。
当たってからのモーションは
デフォルト技の
ジャンピングハイキックを
流用しています。


【聖水!?】

ネタとして
入れようか悩んだのは
ファミコン版で
心眼バトル中に
空中を飛んでくる
回復アイテムの聖水。
パーツクラフトと
技クラフトを使えば
できなくはなかったと
思うんですけど・・・
さすがに複雑すぎて
断念しました。

終わってから
気が付きましたが
動画編集ソフトで
聖水の画像を飛ばすなら
もっと簡単でしたね。


【今後のストーリー】

「ほこワンやれよ」と
尻を叩かれてますが
もう1つだけ
挑戦してみたい
動画がありまして・・・。
寄り道好きな性格は
一生治らないと
思いますので
諦めてクダサイ・・・!?



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