Mr.しもの前途遼遠

オンラインプロレスラー、Mr.しもとザ・ミックの成長日記みたいなものです。

高山善廣vsMr.しも 総括

2013-10-17 11:31:29 | ストーリー
Mr.しもの中の人が語る、高山善廣はコチラ


ほこプロに「侵略者」現る!



侵略者の正体は、鈴木みのる&高山善廣!



鈴木&高山、ほこプロをこき下ろす!



Mr.しもが高山に毒霧噴射!



高山がMr.しもとあわや乱闘寸前!



鈴木、高山組に難題のタッグマッチ3連戦!



みのるが覆面騎士をスリーパー葬!



高山がニーヨルにエベレストジャーマン!



ほこプロ最強タッグ、陥落!



高山戦が決定したMr.しもがコメント!



高山善廣vsMr.しも(試合動画)



Mr.しも、自身の心を完全封鎖!



お気に入りのレスラーでもある高山との戦い。
現時点でまだストーリーが継続中のみのるvsミックと併せて
テーマはわかりやすく「最強の外敵」です。
これまではMr.しもとミックが外敵という立場でしたが
ほこワングランプリを通じて
ほっこりプロレスというMr.しもとミックにとっての
ホームリングができ上がり
このような展開が可能となりました。
この立場の違いは、実はMr.しもの試合展開にも
大きな影響を与えているのですが…。

以降は恒例の収録裏話です。
ネタバレを含みますので、試合を見ていない方は
先に試合動画の方から見てくださいね!



―高山善廣―

無骨な技のフォームに美しいエベレストジャーマン
荒々しいファイトに丸め込みもできる器用さと
相反する要素を併せ持っている
オールラウンダーっぷりが魅力的な選手という印象です。
バラエティ番組で見せるギャップもその延長というか。
現在活躍するプロレスラーの中で
5本の指に入るくらいお気に入りな選手ですね。
「もう動けない」なんて声も聞こえますが
存在そのものに価値がある選手だと思うので
これからもプロレス界の帝王として
君臨し続けてくれればと願っています。


―試合に臨む両者の心理―

高山は最初、みのるの付き添いのような形でほこプロを視察。
その後、Mr.しもの青汁攻撃に怒って対戦を決意という経緯でしたが
彼ほどのキャリアがあり
しかも相手はMr.しもという若造なのだから
本気で激怒しているわけではないと思うんですよ。
高山は余裕を持って試合に臨むんだろうなと。

一方のMr.しも。
彼は相当な勘違い野郎ですから
ほこワン準優勝という結果を残したことで
完全に浮かれています。
それが原因で一時的にノーフィアー状態になっており
Mr.しももまた余裕を持って試合に臨んでいます

そんな心理状態も、試合開始直後に一変しちゃうんですけどね…。


―身長差35cm―

身長差35cmというのがこの試合の大事なテーマで
実はMr.しもの攻撃にかなりの制約を入れています
Mr.しもは頭部への集中攻撃で試合を組み立てるのが常ですが
ここまで身長差があると、スタンド状態ではそれができません。
得意技のブルドッギングヘッドロックや頭突きはもちろん
ヘッドロッククラッチや頭掴みクラッチも使用を控えています。
しもドリラーを狙うときもトーキックで体勢を崩していたり
高山の起き上がり途中の頭が低い位置にあるときに
頭部を掴んでいたりと細部にもこだわっていますので
その辺も意識して見てもらえると、なお楽しめるかと思います。

ちなみに、よりわかりやすく身長差を表現する為に
ゲーム上では高山を実際の身長よりも大きめに設定しています。


―試合展開―

前述の身長差をいかした試合展開と
それを埋める為のMr.しものムーブを中心に構成しています。
そこに先ほどの心理が絡んできまして
しも  余裕→身長差に焦り→勝利に固執→あっさり敗北
高山  余裕→身長差で余裕→徐々に熱く→あっさり勝利

と推移していきます。
Mr.しもは弱いなりに「ホームでは負けられない」という想いがあり
独自の試合運びで高山のペースを崩し
丸め込みでの勝利を狙いますが
そこはMr.しもですから、実力が伴わずにあっさり負けてしまいます。
ほこワンで曖昧になってしまった
Mr.しもの弱さをもう一度強調する為
意識的に試合時間も短めに作っています。


―高山の上を取るムーブ―

身長差の為、いつもの戦法が使えないMr.しもは
リングの高低差をうまく利用し、戦いを進めていきます。

セカンドロープを利用してのフェイスクラッシャーは
脳内でブルドッギングヘッドロックに変換してください。

相方が誤ってトップロープと解説していますが
そこは大目に見ていただければと(笑)


―高山の攻撃―

序盤は余裕の試合運びで、基本的な技一発一発の重みを見せています。
終盤は若干、熱くなってきますが
それでも熱くなりきる前にMr.しもがダウンしてしまい
強引にエベレストジャーマンで終わらせたというところでしょうか。
高山の代名詞であるニーリフトをあまり見せていないのは
よりMr.しもの残念な感じを強調する為の演出でしたが
高山の怒りを表現する為、あえて終盤で連発するのもアリでしたね。


―しもロック―

一応、今回の目玉ムーブになるんでしょうか?
場外コーナー隅の高山を鉄階段2つを利用して隔離
場外勝ちを狙うというムチャクチャなムーブです(笑)


発想の元になっているのは矢野の手錠
…ではなく昔のTVゲームのイメージですね。
昔のゲームってこんな感じのバグでキャラがハマったりして
リセットしなきゃいけなくなったりしたじゃないですか?
「うんうん」と共感してくれる方がいればうれしいです。
いかにもゲーム的なムーブでリアリティに欠けるのですが
せっかく思いついたので入れてみました。

このムーブそのものも難易度が高いのですが
どうしたら対角にある1つ目の鉄階段を
見ている方に不自然にならないよう左上の位置に運ぶか
20カウントぶんの時間をどう稼ぐか…など
クリアしなければならない問題が多く、苦労しました。
本当はフィニッシャーに設定している
しもドリラーを諦めてのスイングネックブリーカーで
高山が長時間のダウン状態になっている間に
鉄階段を仕込みたいところなのですが
そうすると高山が起き上がったときに鉄階段がズレてしまい
うまく封鎖できないんです。


―伝説のドン・フライ戦―

そんなこんなで収録時間の都合上
高山の見せ場にあまり時間を割けなかったわけですが
フィニッシュ前に何かしら入れたいと感じ、相方と話し合った結果
「高山といえばやっぱりコレでしょう」と。
ノーガードで両者が打ち合い
「ドン・フライ戦の再現か!?」と思わせたところで
Mr.しもがあっさりダウンしてしまうというムーブ
ですが
ほとんど実況と解説で誤魔化してます。


―解説が収まりきらずに尻切れ―

私「ほこプロ大ピンチですよ、これは」
相方「あぁ、今のところくぁwせdrftgyふじこlp…」


これは終了直前に詰め込みすぎな相方が悪い(笑)
振った私も悪いか。
編集でカットしても良かったのですが
悪ノリであえてそのまま公開してみました。


―今後の展望―

ほこプロを背負い、残されたミックがみのるとどう戦うのか?
クライマックスに向かうストーリーを繋ぐ為
Mr.しもはかませ犬としての役割を十分に果たしてくれたと思います
ミックには高山戦、みのる戦と連戦してもらった方が
ストーリーも自然ですし盛り上がるとも思ったのですが
…すいません、正直しんどいのでみのる戦一本でいかせていただきます。

というわけで、みのるvsミック編につづく…



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5 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
諸事情 (萬田金次郎)
2017-11-27 13:16:32
(月イチのリクエストです。)Mr.しもVS新崎人生、Mr.しもVSHUB(前回に引き続いて知らないレスラーとやるというコーナーです。)Mr.しもVS 田中稔、ザ・ミックVS葛西純(タイプの違うレスラーもありかなと思いました。)Mr.しもVSHARASHIMA、Mr.しもVS男色ディーノ、Mr.しもVS
エッジ、チャック・ザ・クラッシャーVSマンカインド(ミック・フォーリー)Mr.しもVSロビンマスク(キン肉マンシリーズ第2弾です。) Mr.しもVS 藤波辰爾(リクエストした理由はしもさんがマッチョドラゴンを歌っているのも観たいなと思ったからです。)Mr.しもVSザ・デストロイヤー(諸事情よりすいません。もうちょっと御待ちください。)
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お返事 (Mr.しも)
2017-11-27 20:47:55
萬田金次郎さん

ノアに上がっている稔と
丸藤とタッグを組んでいる
HARASHIMAに関しては
興味津々ですね。

藤波とはマッチョドラゴンネタも含めて
面白そうです。

人生は拝み合いみたいな
展開になりそうな予感がします。

逆にディーノみたいな選手は
個性を殺しあってしまいそうなので
避けたいところですね。
マンカインドも相性が悪そうです。

HUBは・・・興味ナシです。

キン肉マン関連については
超人なのに人間らしさを感じる
テリーマンだったから
成り立っていたところがありますので
他の超人とは難しいですね。
ロビン、好きなんですけどね。
返信する
ちなみに (萬田金次郎)
2017-11-28 03:59:14
ちなみに、ザ・ミックVS葛西純やMr.しもVSザ・デストロイヤー、チャック・ザクラッシャーVSエッジのリクエスト観たときしもさんはどのように思いましたか。教えてください。(リクエストじゃないですよ。いつもすいませんでした。)
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訂正 (萬田金次郎)
2017-11-28 04:02:01
(先程の訂正です。先程のチャック・ザクラッシャーVSエッジは間違いでした。本当に申し訳ありませんでした。正しくはMr.しもVSエッジでした。大変申し訳ありませんでした。)
返信する
お返事 (Mr.しも)
2017-11-28 08:44:47
萬田金次郎さん

葛西はゴーグルをアレするのが
再現できないので難しいのかなと。

デストロイヤー、うーん・・・。
興味はあるんですけど
何か面白いものを生み出せるかは
怪しいところですね。

エッジはミックと必殺技が同じなので
わざと避けているところもあります。
やるならしもではなくミックですかねー。
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