i n t h e m i d d l e  o f   l i f e

The answer is blowing in the wind.

川越さんぽ:1

2018年01月30日 | Drifting


1月の3連休、お天気が良かったので、ぶらりと川越に行ってきました。蔵造りの建物が並ぶ通りまでは、駅から歩いて20分ほど。川越を訪れるのはもう4、5回目ですが、いつもこの通りに来ると気分があがる!芋菓子をはじめ、おいしそうなものがたくさん売っているから(笑)。


川越のシンボル「時の鐘」は、以前来た時はたしか工事中でしたが、今は工事も終わってきれいな姿を見せてます。


着いたのが11時過ぎだったので、少し早いですがお店が混む前にランチ。時の鐘の向かいにあった、「とりせい」というお店で、きじ焼き丼をいただきました。タレがちょうどよい味付けで、おいしかった♪


続いて川越氷川神社にやってきました。こちらは初めて訪れる神社。駅から2kmくらい離れていて、ちょっと遠く、今まで来る機会がなかったんですが、今回は初詣に来ました。


まだまだ初詣の参拝客が多く、社殿の前には行列!15分ほど並んでお参りしました。ご祈祷の人もたくさん!こんなに人気のある神社だとは、知りませんでした。参拝後にご朱印もいただきました。


中山道ウォーク:10 浦和宿

2018年01月27日 | Nakasendo


浦和の中心部に入ってくると、「中山道浦和宿」の石碑を発見。このあたりは商店街で、かなりにぎわっていました。浦和銘菓「彩果の宝石」のお店を見つけたので、すかさずお土産ゲット。


「浦和宿本陣跡」も発見。今は建物はなく、公園になっていました。


公園の片隅に、本陣跡の説明書きと、「明治天皇行在所」の石碑が。東海道では、あちこちで明治天皇の行在所を見かけましたが、明治天皇は中山道も旅していたんですね。


歩みを進めていくと、なぜか突然このような銅像を発見。ちょっとビックリ。ここは「市場通り」で、戦国時代から昭和初期まで、「二・七市」が開かれていたんだそう。昭和初期まで続いたなら、現在まで続けてほしかった!


浦和といえばレッズ。私はサッカーに興味がないので、写真を撮るのみで素通りしましたが、選手の手形・足形のモニュメントのようでした。


北浦和駅を過ぎたあたりに、「一本杉の仇討ち跡」がありました。ここは、日本最後の仇討ちが行われた場所だそう。


17時ごろ、「さいたま新都心」駅に到着。大宮駅まで行きたかったんですが、日が暮れると、史跡などを見逃してしまうので、今日はここまで。歩数は31300歩でした。「コクーンシティ」で一休みしていくことに。


「Bakery & Table」で、ソフトクリームとコーヒーをいただきました。歩いた後のスイーツは格別!次はまた「さいたま新都心」駅からスタートです。


中山道ウォーク:9 蕨宿~浦和宿

2018年01月24日 | Nakasendo


蕨宿を出て20分ほど行くと、外環自動車道の手前に「一里塚跡の碑」がありました。このあたりから宿場を外れて、だんだんと町並みが寂しげになってきます。


さらに30分ほど行くと、「焼米坂」にさしかかりました。ここには昔、焼米を売る茶店があったそうです。このあたりは蕨と浦和の中間地点。焼米は昔、携帯食として重宝されたんだとか。


15時ごろ、浦和宿の手前にある「調(つき)神社」に到着。こちらはウサギを神の使いとする珍しい神社。鳥居がないことでも有名です。


狛犬の代わりにウサギ!かわいいですね~。


手水鉢にもウサギが!


前から一度来たいと思っていた神社だったので、もちろんここでお参り。「調」が「ツキ」と読むことから、勝負事の神様としても知られているんだそう。
ご朱印をいただきたかったんですが、書き置きはなく、ご朱印帳を忘れたので残念ながらもらえずじまい。こちらのご朱印帳は、ウサギの柄でとってもかわいかった。お守りもかわいくて、買い求める人の行列ができていました。またゆっくり来てみたい。


中山道ウォーク:8 蕨宿2

2018年01月21日 | Nakasendo


蕨宿の中ほどに、「三学院」という立派なお寺がありました。失礼ながら、蕨にこんな立派なお寺があるとは意外。


境内には、六地蔵と子育て地蔵がありました。どちらも江戸時代に建立されたものだそう。今でも地域の人の信仰を集め、毎月4のつく日には、縁日が立つそうです。巣鴨のお地蔵様と一緒!


こちらは「目疾(めやみ)地蔵」。目に味噌を塗りつけて祈願すると、眼病が治ると言われているんだそう。今でも目に味噌が!味噌はその辺に置いていなかったので、みなさん家から持ってくるんでしょうね。


境内は広々として、気持ちが良かった。徳川家康をはじめ、歴代将軍から20石を賜る旨の朱印状が送られているんだそうです。由緒あるお寺なんですね。


蕨宿には古い建物が今も残され、宿場情緒満点!


参勤交代が描かれた広場もありました。


宿場の西口には、このような門が建てられていました。蕨は小さな町ですが、町をあげて宿場を大事に保存していこうという雰囲気が伝わり、すごくよかった。街道を歩いているといろんな発見がありますね。


中山道ウォーク:7 蕨宿1

2018年01月19日 | Nakasendo


こちらは「歴史民俗資料館」。残念ながら年末だったので閉まっていました…。


郵便局の前にあった案内板。蕨宿は思ったよりも史跡などが多く、通りも旧街道らしく整えられている印象です。私は蕨市に足を踏み入れたのは初めてで、こんなに見どころがあるとは知らなかった!


お昼を食べようと目指してきた、老舗の「うなぎ 今井」ですが、こちらも年末のためお休み…。残念!ちなみにこちらのお店は、江戸初期から茶店として蕨宿で営業を続けてきたんだそうです。


街道沿いに本陣跡もありました。簡素な立札だけの宿場もあるけれど、ここはきちんと整えてあって好感度大。


歩き続けてきてお腹がペコペコ。目当てのうなぎ屋さんがお休みだったので、近くにあったさぬきうどんのお店「四国屋」でランチ。天丼セットをいただきました。天丼ってたまに食べると、つくづくおいしいですよねぇ。


こちらはお煎餅屋さん「萬寿屋」。おせんべいにヨワい私たち、もちろんここで立ち寄り&お買い上げ!帰宅してから食べたら、すっごくおいしかったので、また買いに行きたいくらい…。蕨宿、実力あります!


中山道ウォーク:6 志村一里塚~蕨宿

2018年01月16日 | Nakasendo


なかなか時間が取れず、間があいてしまいましたが、12月末に、中山道の続きを歩いてきました。前回ゴールした、志村坂上駅前からスタート。
志村一里塚のすぐそばにあった、このいかにも歴史のありそうな建物は、1889年創業の原木商「斎藤商店」。前回は日が暮れてしまい、よく見えなかったのですが、1933年築の建物はなかなか立派!現在は竹製品などを扱っているそうです。


しばらく行くと庚申塔がありました。ここは中山道から富士・大山道が分岐する地点。東海道では、辻堂に大山道との分岐があったのを思い出します。


その後、なぜか道に迷ってしまい、30分ほど近辺をウロウロ…。土地鑑がないもので(汗)。歩き始めて1時間でようやく、荒川を越えました。この橋の上に、東京都と埼玉県の県境があり、渡った向こうは埼玉県戸田市。快晴だけど、橋の上は風が強くて寒かった!


対岸には「中山道」の標識。この近くに、「戸田渡船場跡」の碑があったはずですが、見つけられずじまい。このあたりは道が入り組んでいて、わかりにくかった。


こちらは戸田市で一番古いと言われる地蔵堂。やはり旧街道沿いには古い建物が残っていますね。


歩き始めて3時間、12時ごろ、ようやく蕨宿の入口に差し掛かりました。大きな石碑。こういうのがあると気分があがっていい(笑)。


マンホールを写真に収めるのも東海道からの習慣。「中山道蕨宿」のマンホールを発見し、さっそく撮影!


大菩薩嶺登山:2

2018年01月12日 | Mountain


しばらく行くと、このような広い場所に出ました。私は「なんか三途の川みたい」と。三途の川、行ったことないけど…。


するとまさしく、避難小屋の入口には「さいの河原」と書かれた看板が!
この中は風も防げるので、ここでランチタイム。みんなだいたい、コンビニなどで買ってきたパンやおにぎりでしたが、Mさんだけは愛妻おにぎり。奥様がジップロックにお菓子や果物も詰めてくれたそうで、「子供の遠足!」と言って笑いを取っていました~。


そこから15分ほどで、「介山荘」に到着。


ここで暖かい食べ物や飲み物、登山グッズなどが売っていました。私はバッジと「百名山手ぬぐい」をゲット。Aさんは悩んだ結果「百名山Tシャツ」をお買い上げ。これを着てこれからも山に登るぞ~と気合が入るAさん(笑)。


「大菩薩峠」の標識。雲一つない、澄み切った青空がこれ以上なくキレイ!


下山道はこのような歩きやすい道。以前も来たことがあるHさんは、「昔はこんな道じゃなかった」と。よく見ると雪の上にタイヤの跡があり、ここは車も通るようでした。でも他にそれらしい道はなかったので、もくもくとここを下っていきます。
最後の方は雪が溶けてドロドロになり、滑りやすくてすごくコワかった。


どうにか滑って尻もちをつくこともなく、無事に下山。今回はトータル3時間くらいの登山で、谷川岳に比べたら半分の道のり。でも景色は雄大で、登山の醍醐味を味わえてすごくよかった。帰りはHさんの車で横浜まで送ってもらえました。
今は冬なので登山はお休み中ですが、今年はどんな山に登れるか、今から楽しみ!山はいいなあ。


大菩薩嶺登山:1

2018年01月09日 | Mountain


12月の初めに、登山部活動で山梨県の「大菩薩嶺」に行ってきました。この日は先輩が不参加だったため、私は紅一点。JR甲斐大和駅でHさんの車に拾ってもらい、登山道の入口まで移動して、登山開始です。
30分ほど登ったところにある「福ちゃん荘」で最初の休憩をとりました。この日気温は5℃前後で、登山道には積雪。でもサラサラの雪で、まだ凍ってはいなかったので、普通の登山靴で登れました。


途中で富士山の壮大な姿が!冬は空気が澄んでいるから、景色がきれいに見えていいですね~。


1時間半ほど登ったところ。岩がゴロゴロする急坂ですが、ここがこの日の最大の難所だったかも。


12時少し前に、頂上付近の「雷岩」に到着。雪があるせいで、なんだかすごい高山に来たような景色。登っている時は平気だけど、立ち止まると寒い!


「雷岩」から10分ほどで、頂上に到着。2時間弱で着けたので、楽々。全然疲れてません(ホント)。「大菩薩嶺」は標高2057mで、「日本百名山」のひとつ。これで百名山登頂は4つ目!


下りは稜線を歩いていきますが、ここからの景色がすばらしかった。まるでスイスに来たような雰囲気で、今にもハイジやペーターが出てきそう!私は一人、「ハイジの世界だ!」と大はしゃぎ(笑)。おじさまたちは淡々と歩を進めます。
でもここ、風が強くてとっても寒かった。お腹が空いてきたけど、寒すぎてお弁当が食べれない!


京都旅行2017秋:6

2018年01月06日 | Traveling


毘沙門堂から地下鉄で「蹴上」に移動、南禅寺の周辺を散策。「天授庵」にやってきました。こちらは南禅寺の塔頭。初めて訪れるお寺です。


門をくぐってすぐの、方丈東庭。松の緑ともみじの赤のコントラストがきわだってます。


境内を奥に進むと、書院が見えてきます。この書院のたたずまいが、趣があってすばらしい。


この角度から見る書院が、とってもきれいでした!


池泉回遊式のお庭は、池をぐるっと回るように小路が設けられています。空の青が水に映って、一幅の絵のよう!


書院を奥から見たところ。もうどこから見ても絵になるお庭で、この「天授庵」は本当にすばらしかった。正直、京都のお寺の中でも、拝観料分の見どころ、あったかな?というお寺もありますが(個人の意見です)、ここはいつまでも立ち去りがたく、境内を徘徊して、何十枚も写真を撮りました。来てよかった!


南禅寺も紅葉がちょうど見ごろ!どこを見てももみじが美しい。いつも12月に来ていたから、ここまで見ごろの紅葉は見たことがなかったかも。


京都駅まで戻る前に、「うめぞの CAFE & GALLERY」で、抹茶のホットケーキをいただきました。しっとりフワフワのホットケーキの上に、あんこときなこバターが乗ってます。食べたのは2度目ですが、やっぱりおいしい!
この後、なぜか時計を見て「まだ時間あるな」と勘違いしてしまった私は、四条烏丸の大垣書店をブラブラ…気づいたら新幹線が出る20分前(汗)。猛ダッシュで京都まで戻り、どうにか間に合いました…。
最後はちょっと(かなり)あわてましたが、今回は国宝ときれいな紅葉が楽しめてよかった。すでに次の京都旅行も予約済みです(笑)。


京都旅行2017秋:5

2018年01月04日 | Traveling


あけましておめでとうございます。このブログもなんと12年目に突入。やめ時を模索しつつも、とりあえず今年もゆるい感じで更新していきたいと思います。
京都旅の続きでした。3日目の朝食は、やっぱり「イノダ」で。滞在中1回は来ないと!
いつもは「ハンバーグサンド」なんですが、今回初めて「エビサンド」をいただきました。とってもおいしかった!量も、ハンバーグサンドほどのボリュームがなくてちょうどいい感じ。次から毎回これにしよう。


JR山科駅から20分ほど歩いて、毘沙門堂にやってきました。ここは、東海道歩きの最後の回で、山科を通りかかった時、行きたいなと思っていたお寺。その時は時間がなかったので、今回改めて訪れました。
お寺の入口から、紅葉がちらほら。


仁王門へつづく階段。


境内はまさに、紅葉まっさかり!この真っ赤な木はドウダンツツジ。


本堂の前には、大きなしだれ桜の木がありました。咲いていたらさぞすばらしいでしょうね。


「勅使坂」と呼ばれる参道も、ちょうど見ごろで、大勢の人が写真を撮っていました。


勅使坂を見上げたところ。このもみじが、もう少しすると散って、今度は散りもみじが楽しめるんですね。
ずっと来たかった毘沙門堂に来れてよかった。途中で見た山科疎水も、両側に桜が植えられていて、春になったらまた来てみたいところです。