i n t h e m i d d l e  o f   l i f e

The answer is blowing in the wind.

ムーミンハウスカフェ@東京ソラマチ

2015年08月28日 | Eating


だいぶ前のことになってしまいましたが、連休の最終日は、久しぶりに東京スカイツリーの下にある、ソラマチに行ってきました。オープンしたての時以来なので、約3年ぶり?


お目当てはムーミンハウスカフェです。私たちがついた時は既に行列ができていましたが、それを見越して今回は予約してきたので、待たずに入れました。


個室に通されたのですが、オーダーを終えるとお店の方が「キャラクターに遊びにきてもらってもいいですか~?」と、スナフキンを連れてきました(笑)。断る理由もないので、しばしスナフキンと同席。途中でほかのテーブルからご指名があったらしく、ムーミンママと交代していまいましたが…(笑)。


私はビーフストロガノフのプレートランチを選択。味はまあ、ふつうです(笑)。ご飯の形は、ムーミンかニョロニョロを選べます。


デザートはキャラクターのマフィン。奥がムーミン、手前がスナフキンですが、スナフキンの目がうつろで、ちょっとコワイ(笑)。


食べ終えて、ソラマチの中をブラブラしていると、「CHEESE GARDEN」を発見。さっき、デザートを食べたばかりだけど、チーズケーキにひかれてつい、ふらふらと。


どうせなら!ということで、チーズケーキが5種類乗った、「アソート」をいただきました。ケーキは全部小さめですから、念のため。
私が一番好きだったのは、レアチーズケーキの「東京ピュアホワイト」。サッパリした食感です。真ん中の「クレームダンジュ」は、アソートでしか食べられないんですって。フワフワでスフレみたいでした。
でもこれを食べたら、もうお腹がいっぱいで、夕食は豆腐のみ…。


ムーミンカフェでは、キャンディとコースターをお土産にいただきました。ソラマチは久しぶりに行ったけど、思ったよりレストランやカフェが充実してました。ソラマチ限定のものも多いので、お買い物も楽しいですよ。


戦場ヶ原ハイキング:3

2015年08月25日 | Drifting


小滝からしばらく行くと、ついに湯滝に到着!ここには、小学校の修学旅行で来た記憶があります。ごうごうと音を立てて、大量の水が流れ落ちてくる。滝を間近で見られるので、かなりな迫力!


落差50mの湯滝の脇にある階段を、ぜーぜーいいながら登りました。ここが湯滝の始まり。滝のスタート地点をこうやって見られるのは、珍しいかも。


その先にあるのが「湯ノ湖」。とっても静かな湖で、ちょっとこわいような雰囲気です。こんな静かな湖の先に、あの湯滝が待ち受けているんですね~。


湯ノ湖のはじっこに、お湯が湧きだしているところがありました。硫黄のにおいがすごい!ここには魚も住めないな。


湯元にたどり着いて、待ってましたとばかりに足湯で休憩!ここもかなり硫黄のにおいがしてました。足湯は何ヵ所かに分かれていて、一番左の足湯が異常に熱いんです。みんな、「熱い熱い!」と言いながら、あわててぬるい方へと移動していました(笑)。私は熱いお湯が苦手なので、最初からぬるめのところへ。
足湯につかった後は、生まれ変わったみたいにサッパリ!足をふいたタオルが、硫黄くさくなってしまいましたが…(笑)。


足湯につかった後は、ちょうどバスが来ていたので乗り込み、田母沢御用邸の近くまで戻ってきました。「日光珈琲」というお店に行こうとしていたら、偶然「甚五郎煎餅」で有名な、石田屋さんを発見!お土産に買おうと思っていたので、ラッキー。ここで先輩ともども、おせんべいをあれこれ購入。


お目当ての「日光珈琲」は、なんと30分待ちだったため、今回はあきらめ、近くにあったカフェに入りました。夕方4時ごろに、「とろゆばご飯」の、遅い昼食。敷きつめられているのは、グリーンレタス?五穀米の上にゆばと温泉卵が乗っています。やさしい味のヘルシーな丼。


帰りの電車の時間が迫ってきて、あせりながらも、ちゃっかりデザートもいただき。「ゆばプリン」です。豆乳の味が濃厚で、おいしかった!


帰りは下今市で乗り換え、「スペーシア」で帰宅。戦場ヶ原はさわやかで、歩く距離もちょうどよく、毎年行きたいくらい。次はまた違うコースを歩いてみたいですね。


戦場ヶ原ハイキング:2

2015年08月22日 | Drifting


しばらく行くと、開けた場所に出ました。このあたりが戦場ヶ原。男体山の噴火でできた湿原です。尾瀬に似てますが、尾瀬よりも規模は小さめ。さわやかな空気、歩きやすい木道、気持ちがいいですね~。


木道は林の中を通って、さらに続きます。大きな木が立っていました。


この花は、調べましたが名前はわからず。ホタルブクロとかツリガネニンジンに似ていますが。


途中で標識が出てきました。私たちは「湯元」を目指します。この地点でちょうど半分くらい来たところ。


遊歩道に沿って、ずっと流れているのは「湯川」。水がとってもきれいで、小さな魚が泳いでいました。ここで川下りをしたら、気持ちいいだろうなぁ。


やがて、水の音が聞こえてきて、湯滝の手前の「小滝」が見えてきました。ここまでくれば湯滝まではあとわずか!


戦場ヶ原ハイキング:1

2015年08月19日 | Drifting


八景島の翌日は、日光・戦場ヶ原にハイキングに行ってきました。8月・9月は東海道ウォークがないので、その代わりに?いつもの先輩と2人旅です。
我が家から日光はわりと近く、東武特急で家を出て2時間弱で到着。日光は地元より明らかに涼しい!


着いてすぐ、駅前の「さかえや」さんで、揚げゆばまんじゅうをいただきました(笑)。同じお店で売っている「ゆばまんじゅう」に、衣をつけて揚げたものですが、衣がしょっぱくてサクサクで、中のあんことすっごく合うんです。これはとってもおいしかった!また食べたい…。


JRの日光駅は、1912年に建てられた木造洋風建築。ちょっと門司駅の駅舎に似てるかも。


駅前からバスに乗り、いろは坂も中禅寺湖も越えて、奥日光へ向かいます。竜頭の滝の先、「赤沼」で下車すると、駅前よりもさらに涼しい!ここから戦場ヶ原に向かってハイキングスタート。遊歩道が整備されていてとっても歩きやすい。きれいな小川も流れていて、高原の雰囲気を満喫!


途中、高原の植物がいろいろ咲いていました。このかわいいピンクの花は、「ホザキシモツケ」という花。草に見えるけど木なんですって。あたり一帯にたくさん咲いていました。


鮮やかなピンクの、ノアザミ。オニアザミはトゲがあって見るからにコワイ感じですが、ノアザミは可憐ですね。


この小さなマーガレットみたいな花は、調べたところ「シロヨメナ」と判明。


途中、倒木が倒れたままで朽ちていました。ゴツゴツした根っこも風雨にさらされ、つるつるになって、まさに木の化石!?なんかすごい迫力で、先輩と2人、すごいね~と言いながらなでなで。まさに、自然のアートですね。


シーパラ!

2015年08月15日 | Drifting


今週1週間は、夏休み。有給休暇を強制的に消費しての夏休みですが、1週間のんびりできるのでありがたい。
前半は家の大掃除、母の新盆供養などをこなし、先日、横浜八景島に行ってきました。たしか20代前半の頃一度来たことがありますが、水族館は初めて。


入場してすぐ、海獣コーナーがあり、アザラシやセイウチの横にペンギンが。コイツ、ずーっと私たちの前でプカプカ浮いていました(笑)。まんまるのお腹がカワイイ。


大水槽には、イワシの群れにまじって、サメやエイの姿も。海遊館の大水槽に比べると小さいですが、キラキラ光るイワシがきれいでした。


昆布の中を漂っていた魚。昆布って、海の中だとこんな色なんですね。シルクみたいにつやつや。


サンゴ礁コーナーには、色鮮やかなサンゴが。前のデジカメだと、水槽の中もきれいに撮れたんですが、今のデジカメはイマイチピントが合わない…。


水槽をひととおり見終わって、白イルカたちのショーを見に行きました。通路から見えるところに白イルカが4匹泳いでいて、時々こっちを見て愛嬌を振りまいてきます!超カワイイ~~。


ショーにはイルカのほかにアシカ、ペリカンも登場。コイツ、ずっと舞台の脇で待機していて、いざ出番となったら、ただ羽ばたいて数メートル先の島に着地しただけ。ペリカンって、飛べなかったんですね。本当に必死で、そこまでしてエサが欲しいのか…とちょっとあわれになりました(汗)。


セイウチは、お姉さんと一緒に出てきて、ポーズを取ったり拍手したり、かなり頑張っていました。でもちょっとグロい…。
ちなみに、ショーで使われる大きなプールには、ジンベイザメがいるんです。イルカたちがショーをやっていても、ジンベイザメはわれ関せずで、ゆうゆうと泳ぎ回っていました。


「ドルフィンファンタジー」という建物の中には、イルカが泳いでいます。ここでは、バンドウイルカの赤ちゃんが先月生まれたばかり!絶えずお母さんと一緒に泳いでいて、本当にかわいかった。


「ふれあいラグーン」という施設では、屋外で実際に魚にさわったり、間近でイルカを見たりできます。ここでアザラシが5~6匹、お兄さんにエサをもらいながら訓練中。普段見れないアザラシの姿が見れました。
八景島はかなり広く、大型の生き物がたくさんいるんですが、施設が古めで見せ方が追い付いていなかった感じ。屋外の施設も多いのでかなり暑かったです~。花火を見がてら、夜行くのもいいかもしれないですね。


東海道ウォーク:88 岡崎宿

2015年08月12日 | Tokaido


冠木門を過ぎてしばらく行くと、このようなモニュメントがありました。いよいよここから、二十七曲りが始まります。


「岡崎二十七曲り」とは、江戸時代に岡崎城主・田中吉政が作り上げた道。敵に攻め込まれにくいように、城下にたくさんの曲がり角を作ったんですね。現在はこのように、要所要所に金のわらじが乗った案内柱が立っています。


「伝馬通り」と呼ばれる通りにさしかかると、このような石碑がたくさん建っていて、宿場のなりたちが説明されていました。
この先しばらく行ったところで、暑さで判断力も鈍ってきたのか、われらは案内柱を見失いました(汗)。お腹も減ってきたし、疲れてもいたので、本日は東岡崎駅の近くでゴール。


駅へ向かう途中、矢作川を渡っていると、遠くに岡崎城がチラリと見えました!お城見学は、また次回のお楽しみ。


駅周辺で、ランチを食べられるお店を探していたら、オシャレなカフェのお兄さんに声をかけられました。何か岡崎らしいものが食べたかったのですが、疲れていたので、「ここでいいか」とあっさり入店。


私はガッツリ、カツカレー!歩いた後だから自分に甘くなってます(笑)。カツが薄くてパリパリで、おいしかった。
ここで汗だくのTシャツを着替え、東岡崎駅から、先輩は奈良県の別宅へ、私はひなぞうが待つ地元へと別れて帰宅。次回の東海道は、秋風の吹く10月まで、しばしお休みです。


東海道ウォーク:87 藤川宿~岡崎宿2

2015年08月09日 | Tokaido


大平一里塚のそばの民家に、ちっちゃい柴犬が小屋に入れられて飼われていました。道行く人が食べ物を与えてしまうのか、このような注意書きが。暑そうだったけど、小屋には屋根もあり、直射日光は当たらないようになっていました。私が近づいても吠えることもなく、おとなしい犬でした。


歩き始めておよそ2時間、水分が切れたのでコンビニに立ち寄り、トイレ休憩。ここでまた「カフェフラッペ」を食べました。氷がシャリシャリでおいしい!生き返る思い。


途中、東名岡崎ICの下を通ります。うっそうと草が茂った、薄暗いトンネル。私はトンネルとか地下道が生理的にダメなので、ぞわぞわしながら周りを見ないで足早に通り過ぎます。


トンネルを出た先には、もう「岡崎」の文字が!市街は近い~。


11時半過ぎに、ついに「岡崎二十七曲り」の入口に到着!冠木門が再現されていました。ここまでくれば、今日のノルマは達成したも同然!ホッと一息。


東海道ウォーク:86 藤川宿~岡崎宿1

2015年08月06日 | Tokaido


翌日は、藤川駅からスタート。駅前には大きな徳川家康の像がありました。鷹をつれてますね。ちょっと津川雅彦に似てますが、あまりカッコよくはない気が…。


朝イチで、昨日立ち寄れなかった「道の駅藤川宿」でお買い物。野菜の直売コーナーには、オープンと同時にこの人だかり!この先、暑い中を何時間も歩かなくてはならないので、生鮮ものはあきらめ、私はここでもえびせんを購入(どんだけ…)。先輩は大量の野菜をクール便でご実家に送っていました。


歩き始めてすぐに、藤川の松並木にさしかかりました。御油に比べてちょっと短いけど、なかなか立派な松並木です。とにかく並木道は、木陰を作ってくれるのでありがたい。


松並木を抜けたところに、大きな「藤川宿」の看板が。うしろにバイクの「レッドバロン」本社が見えてます。


昨日の疲れが取れていないのか、すでに足が重くなってきました。すごい蒸し暑さに閉口しながら歩いていると、「乙川」という川のほとりに、なぜか馬がいました!ちゃんとつながれていたので、誰かが連れてきたんだと思いますが、近くに人影はなし。もう1匹、こげ茶と白の馬もいましたが、この炎天下の中、つながれていて、大丈夫なのかなぁ?と心配になりました…。川の水を飲むんでしょうか?


乙川のすぐ近くに、大岡越前の陣屋跡がありました。大岡裁きで有名なお奉行様ですが、実はこの地の大名に任ぜられていたんです。藩主だったのは晩年の3年間だけでしたが、地元民に慕われ、ぜひこの地に住んでほしいと、大岡家の別邸として保存されていたんだそう。現在は、中に建物はなく、広場になっていました。


この近くに「大平一里塚」がありました。なかなか立派な一里塚です。
ここで私が無意識にふんふんと、加藤剛主演のドラマ「大岡越前」のテーマソングを口ずさんでいると、先輩は「知らない!」と。小学生くらいの時、夕方からやっていた再放送をよく見ていたので、テーマソングも刷り込まれているんですね(笑)。


東海道ウォーク:85 藤川宿

2015年08月03日 | Tokaido


法蔵寺を出て歩くこと1時間弱。暑さにめげて、途中にあった「葵園」という甘味処で休憩。今シーズン初のかき氷をいただきました!子供のころは、「かき氷はいちごでしょ」と思っていたけど、今はコレ。宇治金時です。さっぱりしていておいし~い!
そういえばこの日は、適当なお店がなく、ランチを食べていませんでしたが、えびせんの試食と甘いもので、お腹がいっぱいになってしまいました…。


17時半ごろ、ようやく藤川宿の入口に到着。この日は藤川まで歩ければよしと思っていたので、ここまで来れてひとまずホッ。


15分ほど歩いた先に、本陣跡を発見。今は建物はなく、ベンチの置いてある広場になっています。ここに、「藤川宿資料館」と書かれていたのですが、それらしき施設が見当たらず、「どこ?どこ?」と探していると…


本陣跡の脇に、ひっそりと民家のような建物があり、こちらが資料館でした。入場は無料。
入っていくと、係の人が閉館の準備をしているところでした。「どうぞ」と言っていただいたのですが、中が暑かったのと、疲れていたのと、靴を脱ぐのがおっくうだったので、丁重にお断りし、写真を撮るのみで撤収しました…。


17時50分に、この日のゴール、名鉄の藤川駅に到着。夏場は日が長いので、遅くまで歩けます(体力が許せば)。


駅前には小僧っ子?の像が。近くに道の駅「藤川宿」もあったのですが、残念ながら18時で閉店だったので、明日出直すことにしました。道の駅大好きな私たち(笑)。


この日は前回と同じ、豊橋のホテルに宿泊。ホテルのフロントの方に、近くの吉田神社で手筒花火が開催されていると教えてもらい、さっそく見に出かけました!
神社に向かう道すがら、戻ってくる人が大勢いたので、もう終わっちゃったのかな?とあせりながら行くと、まだちゃんとやってました。
参加者は地区ごとの組に分かれ、最初に「大筒」と呼ばれる、大きな花火が打ち上げられて、その後男性が3人1組で、それぞれ花火を腰だめにかかえてあげていきます。ものすごい熱気と火花!最後に「ドン!」とひときわ大きな爆発音が上がって、終わります。これ、花火を抱えている人は相当熱いですよね。練習もそうそうできないだろうし、最初にやる時はこわいだろうなぁ。


この置いてあるのが手筒花火。長さは1mくらいあります。今まで東海道を歩いてきて、これがお店や民家の軒先に置いてあるのを、ひんぱんに見かけました。「どうして置いてあるんだろう」と思っていましたが、今日の花火を見て納得。自分があげた花火を、記念に家に飾ってあるわけですね~。
偶然めずらしいお祭りを見ることができて、感激!夏のいい思い出になりました。


東海道ウォーク:84 赤坂宿~藤川宿

2015年08月01日 | Tokaido


休憩した「よらまいかん」から30分ほど歩くと、幹線道路の脇に「えびせんべいとちくわの共和国」を発見。ここは事前に地図でチェックしていました(笑)。お客さんはみんな、車や観光バスで来ています。「ここに歩いてくる人はいないだろうね~」と言いながら入店。


店内はまさにえびせんとちくわだらけで、ほとんど全品試食も可能!えびせん大好きな私は、会社のお土産用と自分用に、大量のえびせんを買い込みました(笑)。
お店の奥には、無料でお茶やコーヒーが飲める休憩コーナーもあり。私はここで「えびせん最中」をいただきました。特にえびせんの味はせず、ただのモナカアイスだったような…?


共和国で涼んだ後は、ふたたび歩き出します。野山の広がる中に、ぽつんと立っていた一里塚跡発見。


この近くに立っていた野仏。あじさいが冠みたいになっていて、とってもかわいい。


15時過ぎごろ、岡崎市に入りました。東海道を歩き始めた頃は、「岡崎にたどり着くのはいつかなぁ~」と思っていましたが、ついに来てしまいましたね~。明日は東岡崎駅まで歩くのが目標です。


このあたりは「本宿」という地名らしく、このような石碑が。


しばらく行くと、松平家ゆかりの古刹「法蔵寺」がありました。徳川家康は、竹千代と呼ばれていた幼少時、こちらのお寺で読み書きを習ったんだとか。


このお寺には、近藤勇の首塚があります。
京都の三条河原でさらされていた近藤の首を、同志が3晩目に持ち出し、ここ法蔵寺の住職に頼んで埋葬しました。近藤は逆賊として処刑されたため、石碑の上に土をかけて目立たぬようにしていたところ、いつしか石碑の存在も忘れ去られてしまったんだとか。昭和33年に、古い記録に基づいて調査した結果、埋葬の事実が明らかとなり、胸像を建てて供養することになったとのこと。
境内のすみっこの、木が生い茂るうっそうとした場所にあって、いかにも人目をはばかって埋葬されたんだなぁという感じで、印象深かったです。