映画「幸せのポートレート」。
サラ・ジェシカ・パーカーの映画最新作でございます。
原題は「The Family Stone」。また悲しい邦題がついてしまいましたが…。
サラ・ジェシカは「SEX AND THE CITY」のキャリーとは正反対のおカタイキャリアウーマンを演じるそうです。
競演がダイアン・キートンときたら、観に行かないわけにはいきません。この際面白いかどうかなんてどうでもいいのです。さぞかしセンスのよいファッションが堪能できるんでしょうね~。
もうひとつ、楽しみなのがソフィア・コッポラ監督の「マリー・アントワネット」。
悲劇の女王を
キルスティン・ダンストが演じます。
ちょっと前に雑誌「FIGARO」に撮影風景が出てましたが、このキルスティン・ダンストのバラ色の頬がすごく印象的でした。マリー・アントワネットの新解釈…みたいな感じに見えました。
ソフィア・コッポラは、その昔お父さんの監督した「ゴッドファーザーPART3」に出演したりしてましたが、あのときのイモ姉ちゃんと同一人物とは思えないほど洗練されましたね。デザイナーや映画監督などクリエイティブ方面で才能が花開いたようで…。私は彼女の映画を観たことがないのでよくわかりませんが…。
ちなみに「SATC」でブレイクしたシューズデザイナーのマノロ・ブラニクは、この「マリー・アントワネット」でハリウッドデビューだそうです。靴のデザインを担当するのだとか。長い裾に隠れて、靴見えないんじゃないのかい!?