気づきの日々

毎日、何気ない言葉や思いつきに、ふと気づかされる時があります。
そんな日々のことを書いてみることにしました。

猜疑心の手放し

2024-03-16 12:37:08 | 日記
私の「心を開けない」原因の一つが「猜疑心」だったと気付いた。
見聞きした情報で相手を疑ってたけど、実際は自分が引き寄せていた現実だと解った。
ちゃんと調べていけば、それが解るんだ。
でもそこまでの流れが省かれて「結果」だけがやってくるからね。
これは身に覚えがないから、噂の方を信じて「心を閉じる」。
その繰り返しだったなーと、今までの自分の姿が見えた。
だけどね。
これがあったから、理解出来たことでもあるんだ。
だからどんな事象もありがとうだね。

前に聞いた「シリウスの伝説」という話を思い出した。
仲の良い火と水の神の姉弟に嫉妬した風(風邪?)の神が悪いウワサを流して2人の仲を引き裂こうと企んだ。
それを信じた2人が争い、激しい争いの末に陸と海に分かれてしまう。
そういう流れから始まった物語。

噂話(外側)を信じて、分離する。
そこを今まで何度も繰り返してきたなと思った。
それが自分の中にあったことを理解して、そこからどうやって変えていけるか?
そこを見つめる。
外側を信じる世界から、内側を信じる世界へと視点を変える。
内側を信じる世界が確立していないと、外の世界を見極める視点も育たない。
外側が危険な世界にいると、危険を回避できる感とかが育たない内は「自分の心を閉ざす」ことで身を守っていたと思える。
だからそれもある意味では、その状況下では重要な事だったと思う。
まずは自分の中にある神性意識(全てが繋がっている世界)と繋がって、そこから危険回避出来る感を育てる事からしか、外の世界を見極める視点は持てないと思えた。
それが自分の中にあったら、どんな世界であっても大丈夫なんだよ。
自分に軸を置く世界。
そこで心を開いていく=猜疑心の手放し
外をまっすぐな目で見れるようになる。
人をまっすぐに信じられる世界へジャンプ出来る。
その世界は猜疑心のある世界よりも次元上昇した世界。

自分の「解らないけどシャッターを下ろす癖」がなんとなく理解出来た。
たくさん、自分とお話ししてみよう。
どう感じているのか?それをたくさん聴こう。
自分の中の軸の繋がりを太くしよう。
そして現実もちゃんと見よう。
内側と外側をバランス良く見よう。
どっちも大事な世界なんだよね。
外側が私の癖を見せて教えてくれる鏡の世界。
内側で癖を理解して修正し手放していく。
癖毛が直毛に変わるね(笑)






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