朝の高知駅.
今日は朝一番の特急で土讃線を下って窪川へ.
そこから予土線に乗って宇和島へ向かい,予讃線を上る計画である.
高知駅の2面3線のうち,改札に面した1番線は特急発着ホームとして上り下り共に使用される.
早めに駅に向かって改札に入ると,1番線には各乗車口に結構長い列ができている.
慌てて並ぼうとするが,すぐさま岡山行きの「南風」が入ってきた.
目的とする宿毛行きの「しまんと」はこ . . . 本文を読む
後免はとにかく平仮名で書くのが習わしである.
土電も終点が後免町駅であろうが行き先表示は「ごめん」
通常漢字主体のJR四国の駅名標も,後免にかかれば平仮名主体で「ごめん」
ごめん・なはり線の駅名標も平仮名主体で「ごめん」
おまけに後免駅も「ごめん駅」
そのごめん駅.新しく橋上駅になったのだろう.
やや狭さがあるがキレイであった.
左側がJR土 . . . 本文を読む
高知に到着した後,さっそくチェックインして土佐電気鉄道に乗りに出かけた.
土佐電気鉄道は高知の路面電車で,地元では「土電(とでん)」と呼ばれる.
※ただしホームページを見る限りでは公式には「とさでん」を主張しているらしい.
高知市内にとどまらず東は後免,西は伊野まで路線を伸ばしており,区間運転が多いなど特徴的な路面電車である.
宿からはりまや橋まで歩き,伊野方面の乗り場へ向かう.
時刻表を . . . 本文を読む
真新しい奈半利駅からごめん・なはり線に乗り込む.
新線なので高架なのは当然として,奈半利の街(人口約3000人)の規模を考えるとずいぶん立派な駅であるように感じる.
もちろん室戸への玄関口だから観光拠点であるし,街の中心とするべく立派な駅を建てる地方都市は多い.
ただ,大きいのは駅舎だけで階段を上がると改札口は非常に狭くて簡素であった.
ホームも1面1線しかなく,ここに高知行きの快速が鎮 . . . 本文を読む
甲浦から室戸岬経由で安芸までバスが出ている.
本数はそんなに多くはないが,徳島からやってくる列車に便利な接続ができている.
バスは大型4列シートの長距離路線仕様かと思いきや,普通の路線バスがやってきた.
この日は日曜日で長くお盆休みを取った人はその最終日だから,夏休みとはいえ朝に室戸へ向かう人は少な目.
それでも座席の半分以上が埋まる状況で,夏休み真っ盛りにこれが来たらどうなるのか.
. . . 本文を読む
海部からは第三セクター,阿佐海岸鉄道の路線となる.
開業当初は牟岐線からの直通列車も多数設定されていたが,現在はほとんどが乗り換えを要する.
海部駅は対面式2面2線のホームの海側をJR四国,山側を阿佐海岸鉄道が主に使用するようである.
駅名標も反対側は阿佐海岸鉄道の様式になっていた.
車内は造花が飾られ,俳句と風鈴で埋め尽くされていた.
賑やかで面白いが,窓が見づらいのが難点. . . . 本文を読む
特急「剣山4号」で牟岐線を南下.
あっけなく徳島を後にする(爆)
徳島駅は特急の乗車目標案内がなくてアナウンスもないから,誰も並んでいない乗車目標にもドアが開く始末(^^;;
後で確認したら駅の改札の前に乗車目標案内があったようだが,これはやはり文化の違いか.
しかしガラガラだからいいけど,ここまで呑気でいいのか.
しかも県庁所在地なのに(爆)
実際乗車したら2両編成のうちの喫煙車一 . . . 本文を読む
この日の目標は牟岐線・室戸岬経由で高知へ行くコトだが,時間が余っているので鳴門線を往復した.
鳴門駅の駅名標.
鳴門駅外観.
鳴門では5分しか折り返し時間が無く,この空き時間を利用しての往復は正直言って悩んでいた.
しかしまあ,乗れるウチに乗っておいた方が後々で余裕が出てくる.
実際行って見れば,何かあるというワケでもなく,写真だけ撮って折り返しても何の悔いもなかった.
この先 . . . 本文を読む
徳島駅の券売機.
徳島駅の改札.
徳島駅の駅名標.JR四国では駅ナンバリングが全駅で実施されている.
柱標はこのような感じ.
徳島駅の光景.ホームは4線しかなく,県庁所在地にも関わらずかなり小さい.
それでも発着列車は結構多く,少ないホームでやりくりするのが四国の特徴である.
徳島線穴吹行きのキハ40.
牟岐線阿南行きの1000系.
留置線に止まっていたキハ185の「う . . . 本文を読む
というわけで,品川バスターミナルから京急バスの「エディ号」で徳島へ向かった.
そのエディ号.
徳島駅.立派な建物である.
四国はアイランドリーグがある.そしてJリーグのチームもある.
こんな広告にも出会う.
駅前にいたバス.左は徳島バス(だと思う) 右は夜行ではない大阪便の「エディ号」
こちらは徳島市営バスのノンステップバス.
このカラーリングは結構珍しいと思う.
四国は平 . . . 本文を読む
夏休み5日間を利用して,15年ぶりの四国探訪を企画した.
前回はまだ高校生の時.家族旅行で道後温泉に行った.
1日目は実家の西宮からクルマで道後温泉へ行き,そのまま終了.
2日目に両親は砥部へ焼き物を見に行くというので,一人別行動で伊予鉄道を制覇.
3日目はクルマで帰るべきトコロを一人だけ鉄道で帰るというワガママを決行し,当時まだ電化されていなかった「しおかぜ」で松山から岡山へ行き,岡山電軌を乗 . . . 本文を読む
広島空港から白市駅までバスで移動.
バスは市内直行便がメインだが,付近の山陽線の最寄り駅である白市駅へのバスも利用者が多い.
白市駅は山間の小駅である.
この小駅に大型バスの発着場が,無理矢理設置されている(爆)
駅前の道路はご覧の通り.かなり狭い.
駅自体は自動改札もない,本当に小さな駅である.
改札を越えて中にはいると,しっかりと広島空港の案内が.
しかも韓国語や中国語も併 . . . 本文を読む
南浦和849─851浦和857─[快速アーバン]─1015高崎
大前行きの列車に照準を合わせ,今や希少価値となった快速アーバンで高崎を目指す.
このアーバンが実は先の12月のダイヤ改正で走り始めた211系の平屋グリーン車連結列車で,せっかくなので乗車してみることにした.
座り心地は決して良くない.
ただでさえ普通列車のグリーン車は特急の普通車自由席よりも高いのに,座席は特急の普通車 . . . 本文を読む
近いといつまでも乗りに行かない.
いつでも行けると思っているからなかなか行かない.
それが普段クルマでよく行くところならなおさら行く気が起こらない.
そんな典型的な路線が,吾妻線である.
渋川から草津の方へ向かって谷間を進み,嬬恋村の大前まで結ぶ路線.
草津は中学校の林間学校でも通りがかったし,
最近はスキーでもよく行くので,沿線のほとんどは並行して走っているコトになる.
「行ったことのある . . . 本文を読む
結婚式が終わったのは16時半.
と言っても色々あいさつがあったり,
荷物を金沢から来たヤツのクルマから取り出したりして,
結局会場を出たのは17時15分であった.
すぐに17時42分発の「ひだ18号」があるが,
お土産も買ってないし慌ただしいし,
誰かがラーメンを食いたいと言い出したし(爆)
見送って18時49分発の「ひだ20号」にした.
というわけで駅の近くで,そこそこ評判がいいらしい店に入 . . . 本文を読む