なりたいじぶんになる (旧30代後半女子・TGP込みの日記)

結婚2年目で3回目の人工授精で妊娠!2014年に長女出産。2018年、2回目の体外受精で次女出産。アラフォー母の日記。

長女の成長を感じた出来事

2019-02-16 08:48:40 | 長女4歳6〜11ヶ月
昨日は長女の幼稚園で、年中さんの縄跳び大会があり、見に行ってきた。

年中さんになってから幼稚園で縄跳びに取り組むようになり、長女も頑張ってきた。

年末頃に長女が前跳びをしているのを見たが、はっきり言ってヘタクソだった。
元々運動神経は良くないので、まあこんなもんだろうと思ってみていたが、それ以降も、たまに家で練習するようになり、それをみていると、少しずつ上手くなってきたので驚いた。

子供って一生懸命で、こうやって少しずつ上手くなってきて成長がめまぐるしくて素晴らしいなあと、我が子の姿を見ながら思った。

で、昨日の縄跳び大会。
「きんちょうするー。でもチャンピオンになりたい!」と、そんな上手くはないけど、負けず嫌いな長女はそんなことを言っていた。

縄跳び大会は、前跳び、後ろ跳び、あやとび、けんけん跳びなど、全部で8種目くらいあり、それぞれの跳び方を男女別に行い、一番多く跳べた人がその種目のチャンピオンになる。

さらに、ひとつの種目でチャンピオンになった子は、それ以降の種目にはエントリーできないので、一人の子が、種目をいくつか制覇するということはない。

大会の前に、その跳び方を先生にチェックしてもらい、合格がもらえた種目にのみエントリーできる仕組みなので、長女は、8種目中、2種目にのみ出場していた。

で、大会スタート。
難しい跳び方の部門は、出場している子が一人の場合もあった。

出場している子はそれぞれに一生懸命だし、出ていない子も、出ている子らを一生懸命に応援していた。

みんなチャンピオンになりたいのだが、もちろんなれない子の方が多いので、中には悔しくて泣いている子もチラホラ。
そんな子を、先生が抱きしめてあげていたのを見て、目頭があつくなった。

で、いよいよ長女の出場する種目の番がきた。
長女の近くに陣取り、応援体制。
最初に少し練習の時間があり、その時はとても調子良さそうだった。
で、本番スタート。と思ったら、一度も跳べぬままひっかかってしまった。

泣くかなと思って心配してみていたが泣かず。ひっかかった子は、すぐにその場に座らないといけないので、パッと潔く座っていた。

中には引っかかっても、再度、跳ぼうとする子もいたし。

練習では調子良かったので、さぞかし悔しいだろうと思い、長女に同情した。

で、もうひとつ種目の順番がきた。
今度は何回か跳べますように、と祈る気持ちで見ていたら、20回くらい跳べていた。
これは、家で練習してた時よりも多いのでびっくり。
その種目のチャンピオンは、100回くらい跳べていたので、長女は足元にも及ばないが、それでも母としてはうれしかった。

そして最後に表彰式。チャンピオンの子達はとても嬉しそうだった。

で、ふと長女を見ると、その時に泣いている女の子がいて、その子の近くに移動していて、何か話している様子。
で、ずっとその子のそばに座っていた。
慰めているのかもしれない。


で、帰宅した時に、まずは一生懸命に縄跳びを頑張っていたことを褒めた。

また、すぐに引っかかって悔しかっただろうけど泣かずに我慢したことも褒めた。
「くやしかったけど、なくのはがまんしたの」と言ってた。

そして、20回も跳べていたのはすごいと伝えた。
他人と比較すると大したことはないが、以前の長女と比べるとかなりの進歩。それはあなたが頑張って練習したからだよと伝えた。

子供には、結果もまあ大事かもしれないが、それに至るまでの過程ももっと大事なんだということを伝えていきたいと思うので。

そして、最後に、友達が泣いていたのを慰めていたのかと聞いてみた。

するとやはりそうだったみたい。その子は、チャンピオンになれなくて悔しかったそう。
で、何か言ってあげたのかと聞いたら、「ねんちょうさんになったらまたたいかいがあるから、そのときにがんばったらいいよ」と言ってあげたらしい。

感動。
ただただ感動した。

その日で一番感動した。

運動神経は良くはないが、こんなに優しい子に育ってくれている。そっちの方が何倍も嬉しい。

縄跳びを頑張ったご褒美と、泣いている子を慰めてあげていたことに感動したので、普段は幼稚園から帰宅後に、習い事以外で出かけることはないが、この日は、何かご褒美をあげたいと強くおもい、長女、次女の3人で、ショッピングモールへ行き、ガチャガチャをさせてあげ、ドーナツとジュースを飲んで帰ってきた。

長女もご機嫌、わたしもご機嫌、ステキな日になった。


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長女のおもしろ語録

2019-02-10 09:09:25 | 長女4歳6〜11ヶ月
まーよく喋る長女、4歳10ヶ月。
そんな彼女が話していて、最近面白かったことを二つ紹介。

一つ目。
シャボン玉をしているときに、シャボン玉液のことを、シャボン玉の「たれ」と言っていた。
焼肉かよ。

二つ目。
チコちゃんを見ていたら和田アキ子が出ていて、その時の一コマ。
「おかあさん、この人(和田アキ子)、おとこ?おんな?どっち?」
アキ子の存在は子供にとって未知っぽい。

あとは、おまけで、いつも間違えるのだが、秘密基地のことを「ひみつちき」と言ってしまう。


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へんしんバイクに乗れた長女

2019-02-03 08:42:13 | 長女4歳6〜11ヶ月
ストライダーみたいに足蹴りで乗れた後、ペダルをつければ自転車に変身するというへんしんバイク。
長女が三歳になった頃に購入した。

最初は、足蹴りで乗ることさえ難しかった。さらにはそんなに本気に練習しておらず、乗る頻度としては、月1〜2回程度。

そんな亀の歩みのような練習でも、だんだん足蹴りで乗るのも上達してきたので、そろそろペダルをつけようと思い、だんなさんに、へんしんバイクを購入したお店に、ペダルをつけてもらうために、それを持って行ってもらった。

説明書はあり、自分で取り付けすることもできるようだが、購入する際に、取り付け工賃は必要だが、そこのお店でペダルをつけてもらえることを聞いていたので、手間をかけたくなかったために依頼。

で、早速、昨日、ペダルをつけて初のへんしんバイクの練習をしてみた。

自分で最初から漕ぎだすことは難しいようなので、まずは私が自転車を支えて押しながら、娘がペダルに足をかけて漕ぎ始めるというスタイルで練習。

ペダルに足をかけるのも最初は難しかったが、そのうちできるように。

で、わたしが手を離すとすぐにグラグラして足をついてしまっていた。
手を離す前から、これはすぐ倒れそうな予感がしていたが、何度か繰り返しているうちにグラグラが改善。

娘には、前を向くこと、ペダルをしっかりこぐことを意識させているうち、練習開始から20分くらいで乗れるようになった。
娘のそんな後ろ姿を見て感動。
へんしんバイクは、30分で乗れるというのがうたい文句みたいだが、本当にすぐ乗れた。

もっとはやくペダルを取り付けてあげれば良かったなあとも思った。

まだ最初はわたしが押さなければ乗れないが、そのうち最初から乗れるようになるだろう。
(追記 翌日から最初から乗れるようになった!)

娘も乗れるようになったのが嬉しいらしく、ごきげん。

長女のこんな姿や、最近ハイハイができるようになった次女を見ていると、子供の成長に驚き、できないことができるようになるという羨ましさもあり。
大人になると、できなかったことができるように
なるという体験がすくなくなってくるので。

二人の姿を見ていると、自分も何かにチャレンジしたいなという気持ちになった。



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長女の懇談へ行ってきた

2018-12-20 10:32:01 | 長女4歳6〜11ヶ月
昨日、長女の幼稚園に、先生との懇談のため行ってきた。
だんなさんがちょうど休みだったので、子供たちと3人でお留守番してもらい、一人で行ってこれた。

最近、少しイライラすることが続き、長女に対して八つ当たりして泣かせたり、長女に対してもいらっとすることがあり、反省することがしばしば。
そんな状態で臨んだ懇談。

まずはじめに先生から、次女が生まれたけど、そのことによって不安定になっている様子はなく、落ち着いていますと言ってくれた。

その言葉に思わず涙。

イライラしてしまうし、長女の要求は後回しにすることが多いし、また、長女がしっかりしてるので、こっちもそれに甘えてしまっていて、親に頼られることでそれが負担になっていないかなど、いろいろ心配していたので。

自分のそんな気持ちを先生にも聞いてもらった。

先生は親身になって聞いてくれていた。

お母さんも母親である前に、一人の人間だから、イライラしたりするのは当たり前。
でも、長女もわかってると思う。
長女は他の友達のことなども考えてあげられてるし、落ち着いているのは、お母さんや環境がいいからなんでしょうね。

というようなことを言ってくれたので、またまた涙。 自分のこと、自分の育児を肯定してもらえたような気がしてホッとした。

先生から見て、特に気をつけてほしいこととか気になることはないとのこと。
しいていえば、給食時の姿勢が崩れやすかったり、おしゃべりに夢中になり、食べるペースがのんびりなことくらいとのこと。

家庭でも、長女は特に荒れてるような様子はないが、幼稚園でも落ち着いていると聞き、安心した。


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