○○坂上ピアノ教室○○

結婚を機に故郷札幌を離れ、ロンドン生活15ヶ月、現在は東京ライフを満喫中♪

HOT FUZZ

2010-10-26 19:08:52 | ロンドン生活~映画~
寒さもいよいよ!といったところで、どうして暖房って壊れてしまうのでしょうね。
今朝、タイマーで作動するはずの暖房がうんともすんとも・・・

そんな寒々しい雰囲気をこの映画で吹き飛ばしましょう!

日本での副題は『俺たちスーパーポリスメン!』
劇場公開するために署名運動まであったとか。。。
(Fuzzとはポリ公とかデカといった意味)

舞台はイギリス。
優秀すぎるがゆえに周囲から疎まれ、田舎へ左遷された警察官と、ちょっとお間抜けな相棒のコメディー。

過去のアクション映画を全て見つくしたという監督が作ったというだけあって、
アクション(&サスペンス)とコメディーのミックス加減が絶妙です
ストーリーにさりげなく組み込まれている伏線は、二度見た時に気付くものも!

注目すべきは、異様な存在感を放ち続けるスーパーの店長。
あまりにも気になるので、見終わった後に調べてみると・・・
第4代ジェームズ・ボンドさんでした。
そう言われてみると他の出演者とはオーラが違って見えます(笑)

それから、お間抜けな相棒役の彼が出演している『キンキー・ブーツ』もおすすめです!!

ありがたいです

2010-10-21 19:08:23 | ロンドン生活
ロンドンも日に日に肌寒く、外の空気はいつの間にか冬の気配。
不思議と札幌が恋しくなります

実はもう9月の末頃から、タイマーで朝の一時間だけ暖房をつけています。
(そうしないとベッドからの脱出は不可能!)

それでも電子ピアノの置いてある窓際はとてもスースーするので、
最近、部屋にいる時は毛糸のブーツをはいています
とってもモコモコであたたかいです♪

もう一つ似たような室内履きも日本から持ってきているのですが、
両方とも別々の友人から昨年もらったもの

見るからに冷え性っぽいのね、私(笑)

でも実際のところ手も足も氷のような冷え性なので、なんともありがたいです


北海道では、冬の到来を告げる雪虫も飛び始めたとのこと。
※雪虫とはアブラムシの一種で、飛んでいる姿が雪のように見えるのと、
初雪が降る前に飛ぶと言われていることから、そう呼ばれています。

でもアブラムシと言ってしまうと全然ロマンティックじゃないですね


これからだんだんクリスマス・ムードも高まってきて、
寒くてもその分、何かと楽しみな季節がやってきますねむふふ。

さて明日は、ピアノのレッスン(受ける方)と、半年放置していた髪を切りに行ってきます!

ベイカー・ストリート

2010-10-15 16:33:50 | ロンドン生活~市内観光~
探偵シャーロック・ホームズの住居『ベーカー街221B』でもお馴染み、
ロンドンのベイカー・ストリート。

私も日ごろ、バスで通ることが多いのですが・・・

こちらはプラハの繁華街で見かけたベイカー・ストリート!

暗くて見えづらいですが(ごめんなさい)、ホームズにちなんでパイプの専門店でした


そして、こちらは・・・

本家本元ベイカー・ストリートにあるシャーロック・ホームズ博物館。
そして記念写真用の変装グッズ(もちろん撮りましたよ~!私がホームズ役

狭い屋内にはホームズとワトソンの部屋が細部にわたって再現されており、
別の階には人気エピソードの蝋人形が展示してあります。


宿敵!モリアーティ教授!!

感動

はい、『あの女性(ひと)』ですね!(こちらの女性についてwikipediaで見る)
イギリスで1984年に放送、
グラナダ版シャーロック・ホームズ『ボヘミアの醜聞』に登場する写真です(実際の映像では白黒写真)

こちらの博物館、入場制限があるためか、平日でも昼時には外の歩道で50m程の列になっていることも。
オープン直後に行くのがおすすめです!

シャーロック・ホームズ博物館HP(日本語)
http://www.areab.co.jp/221b/top221b.htm

やっぱり電車の話

2010-10-12 15:32:49 | ロンドン生活~旅行~
先月の夏休み旅行は、ドイツ・オーストリア・チェコの3ヵ国をまたいでの
列車移動の旅でもありました

新旧様々な列車を乗り継いで、各地を移動したわけですが、
合計乗車時間は、1週間でざっと14時間くらい。

そのほとんどがローカル線で、乗り換え回数は数えきれないほど
電車に乗ることは学生時代から大好きなので、それはそれで楽しめたのですが・・・


とりわけ、ドイツからチェコ(プラハ)へ向かうローカル線では、

途中の駅で突然降ろされ、代替バスへ誘導
乗客全員、素直に従います。

そして、チェコの全くどこだかわからない田舎道をただひたすら走り続け、

↓運転手もあくび連発でかなり眠そう

こちらは気が気ではありません。

数十分後、ようやく鉄道駅に到着。プラハに向けローカル線の旅再開です。

またこちらの客車も古めかしく、逆に愛おしくなってしまうくらいのレトロ感。

傾斜がありすぎて使えないテーブル。何を置いても滑り落ちます。


温度調節は手動で??

窓の上には・・・

ゴミ捨て&窓から下車OKのマーク(そんなわけありません)

客車全てが個室になっているので、ハリー・ポッターや往年の映画を思い出させます

日本ではここまで古めかしいものに乗る機会はないので、
ブラックベリーに向かう夫を尻目に一人そわそわする私なのでした


オマケ写真
ドイツの駅構内のエレベーターにて

一瞬、UとBどちらのボタンを押したらいいのか迷ってしまいました(笑)

ドイツのいいところ

2010-10-04 19:51:55 | ロンドン生活~旅行~
先月、夫の夏休みに合わせて初めてドイツのミュンヘンに行ってきました

まずはドイツが世界に誇る自動車メーカー『BMW』の本社ビル(&ミュージアム・ショールーム)へ

オリンピック公園に隣接しているので、雰囲気はとっても真駒内(←札幌の地名です

でもイギリスだって世界に誇れる自動車を生産しています。
ご存知『MINI』というのですが・・・

今やBMVの傘下に


ところで話は変わりますが、イギリスとドイツを比べると、
やはり日本の気質に近いものを感じるのは断然ドイツです。

イギリスでは見かけない深夜の道路工事を見て、確信しました。
見てください。充実感に満ちたこの笑顔

(イギリス人は日本人サラリーマンの労働時間を聞いては「信じられない」と必ず驚きます。)

そして、ドイツでは歩行者は決して赤信号を渡りません。たとえ車の姿がなくてもです。
イギリスでは、車が来ていても来ていなくても渡ってしまうのが常識です。


一方、勤勉で真面目な国民にはこれ↓がおすすめ

日本でもお馴染み、ドイツの入浴剤『クナイプ』
残念ながらイギリスで売っているのを見たことがありません

よく、日本のもので恋しいものはありますか?と聞かれるのですが、
日本食よりも何よりも「I miss a public hot spring.」(これで何とか通じています)と答えています。

私はとても勤勉とも真面目とも言い難い気質ですが、
クナイプ天国ドイツで買ってきた入浴剤に癒されています

天国と言えば、ドイツは『HARIBO』天国でもありました

グミがいっぱい