昨日、私のホームタウンである札幌のオーケストラ、
札幌交響楽団のロンドン公演を聴きにロイヤル・フェスティバル・ホールに行ってきました。
懐かしいサウンド、懐かしい面々に、
いつもとホールは違えど、思わず顔がほころんでしまいました
アンコールの曲目は地震後に急きょ変更されたそうで、
涙を浮かべて聴いている人達もたくさん見られました。
終演後、団員さんの中で、ずっと会うのを楽しみにしていた人とも会うことができ、
ゆっくりお話もできたので、大満足の一日でした!
ところで、先週は札幌から私の母がロンドンに来ていたので、
今話題のミュージカル『THE WIZARD OF OZ』を夫と3人で見に行ってきました
このミュージカルは、主人公ドロシー役のオーディション番組があったため、
公開を楽しみにしていた人も多かったことと思います。
音楽や台詞は1939年公開、ジュディ・ガーランド主演の同名映画がベースになっているため、
予習のためにこのDVD(5ポンド)↓をスーパーで買って見ました。
小さい頃に家族で見た懐かしい映画
チケットを予約したのは少し前なのですが、
子供が見に来る週末はかなりの混みよう、3階席の端の席でした
ちなみに、女性用トイレで見つけたジュディ・ガーランドのポスターです!
思わずパチリ
実は明日、ロンドンに来て2度目の『WICKED』を見に行ってきます。
このミュージカルは『オズの魔法使い』の創作サイドストーリー。
こちらは、アメリカの差別問題を暗に表現しているのに対して、
本家『オズの魔法使い』は物語ができた当時の貧困や経済に対する不安(=竜巻や魔女)を表現しています。
だから西の魔女(=干ばつ)は水に溶けて死んでしまうという設定。
ちなみに、東の魔女は農民を苦しめた銀行、
脳の無いかかしは農場労働者、
心の無いブリキの木こりは工場労働者、
臆病者のライオンは作者自身、
といったたとえから、主要キャラクターが出来上がったそうです。
さて、この新しいミュージカル、
映画にはなかった、魔女やオズの陛下の楽曲も加えられ、
舞台装置も大がかり、子供も大人も大喜びのエンターテイメントに仕上がっています。
オーディション優勝のドロシーはもちろんのこと、
愛らしく賢い犬のトト、存在感抜群の魔女のシーンが必見
英語もわかりやすく、おすすめの一作品です!!
札幌交響楽団のロンドン公演を聴きにロイヤル・フェスティバル・ホールに行ってきました。
懐かしいサウンド、懐かしい面々に、
いつもとホールは違えど、思わず顔がほころんでしまいました
アンコールの曲目は地震後に急きょ変更されたそうで、
涙を浮かべて聴いている人達もたくさん見られました。
終演後、団員さんの中で、ずっと会うのを楽しみにしていた人とも会うことができ、
ゆっくりお話もできたので、大満足の一日でした!
ところで、先週は札幌から私の母がロンドンに来ていたので、
今話題のミュージカル『THE WIZARD OF OZ』を夫と3人で見に行ってきました
このミュージカルは、主人公ドロシー役のオーディション番組があったため、
公開を楽しみにしていた人も多かったことと思います。
音楽や台詞は1939年公開、ジュディ・ガーランド主演の同名映画がベースになっているため、
予習のためにこのDVD(5ポンド)↓をスーパーで買って見ました。
小さい頃に家族で見た懐かしい映画
チケットを予約したのは少し前なのですが、
子供が見に来る週末はかなりの混みよう、3階席の端の席でした
ちなみに、女性用トイレで見つけたジュディ・ガーランドのポスターです!
思わずパチリ
実は明日、ロンドンに来て2度目の『WICKED』を見に行ってきます。
このミュージカルは『オズの魔法使い』の創作サイドストーリー。
こちらは、アメリカの差別問題を暗に表現しているのに対して、
本家『オズの魔法使い』は物語ができた当時の貧困や経済に対する不安(=竜巻や魔女)を表現しています。
だから西の魔女(=干ばつ)は水に溶けて死んでしまうという設定。
ちなみに、東の魔女は農民を苦しめた銀行、
脳の無いかかしは農場労働者、
心の無いブリキの木こりは工場労働者、
臆病者のライオンは作者自身、
といったたとえから、主要キャラクターが出来上がったそうです。
さて、この新しいミュージカル、
映画にはなかった、魔女やオズの陛下の楽曲も加えられ、
舞台装置も大がかり、子供も大人も大喜びのエンターテイメントに仕上がっています。
オーディション優勝のドロシーはもちろんのこと、
愛らしく賢い犬のトト、存在感抜群の魔女のシーンが必見
英語もわかりやすく、おすすめの一作品です!!