いや~、外は凄いことになってます。今朝なんて、吹き溜まりで玄関が埋もれてました。おかげで、午前中は雪かき三昧!しかし、未だに外は吹雪いてるので、午前中の労力も水の泡。このぶんでは、夕方にも再度雪かきしなけりゃならないって感じです。
で、こんな日は車を運転して出かける気も起きないので、いつもの様に仕掛けでも。な~んて、メチャクチャ久しぶりに作ってみました。
それも、1本針仕掛け!
いつもはクルクル天秤に針を付けるだけのお手軽1本針仕掛けですが、今回は少し考えて見ました。それも、空気抵抗となるものは一切省いた超シンプル1本針仕掛けです。
上の2個が、それぞれ長さの違う、ナイロンλ天秤!まだまだ試作段階なので、λ形の天秤となる撚り糸の長さは試行錯誤が必要です(笑)
そして、一番下が普段使っている、ローリングサルカンによる枝針。
ま、”なんちゃって”って言うくらいパクリですから(笑)
なんせ、λ天秤のステンレスアームをナイロンに変え、形がλにしただけの”パクリ”仕掛けですから(笑)
ただし、アームは柔軟性のあるブラックファイター10号2本撚。オモリより下となる長さに編み付けしてすると言う部分だけはオリジナルかな?
で、気になるこの仕掛けのポイントは、
- 投げた時に撚り糸が幹糸に絡まないように、撚り糸を幹糸と平行になるように下向きに取り付ける。これで、投げた時は幹糸から離れて絡み防止に威力を発揮。
- 幹糸とハリスが直線となるので、当たりがダイレクト!
- 無駄な贅肉をそぎ落とした超シンプル仕掛けで、空気抵抗減少&飛距離UP。
な~んて、いい事ばかり言ってますが、まだ使ったことが無いので、どうなんでしょう?
とりあえず、沢山作っても仕方が無いので3個だけ作って見ました。
興味を持った人は思いっきりパクッてください。そして、一緒に改良に取り組みましょう(笑)
なお、今のところ考えられる弱点は、針~竿まで、ほぼ直結となるので当たりがダイレクト!って事でPEラインでは食い込みが悪いかな?
さ、外が少し明るくなってきたので、一週間ぶりに車でも動かすかな(笑)
「パクって見るか!」 と思ったら、ポチっとね!
小道具がまだ足りない、撚り方が判らない・・・いつになったら自作できるものやら!
皆さんの仕掛けの画像を保存し、大嫌いな「勉強」中です(笑
私は今は食い渋りのホッケ対策の細腕天秤を試作してます。
普段は針も大きめ、ハリスも太いので、全てサイズダウンして春に試験しようと思ってます。
私が作っているものは、エダスは幹に対して垂直に出ます、が飛行時は幹に対してほぼ並行(一束)になります。絡みもなく、うまく潮にも乗ってくれますよ。
逆パクリさせていただきます(笑)
そう言うヨシゾーも、釣りを本格的に始めた頃は、釣り会の人に仕掛けをおねだりして、それを参考に作ってました。
いまでも変な仕掛け作って失敗してますが、結び方さえしっかり覚えれば、あとは試行錯誤を繰り返すだけです。
諦めずに頑張って下さいね!
>食い渋りのホッケ対策の細腕天秤を試作してます。
ヨシゾーは去年、こんなの(下記URL)作って見ました。
http://sp425bx-t.blog.ocn.ne.jp/sikake/2008/04/post_b099.html
両天秤にはアマエビ付けたのですが不発!でも、サンマやゴロでアブ・ソイ・カジカ・ホッケとそこそこ釣れましたよ。
4月の日本海に向けて、こいつの改良にも取り組まなければ(笑)
>エダスは幹に対して垂直に出ます、
やはり、飛行時の安定性や海底での動きなどを考えると、幹糸から垂直に出すって言うのが、ほぼ確立されたエダスの出し方なんでしょうね。
この仕掛けも、最初は撚り糸端部のライン2本を幹糸の上下に編み付けして垂直に出してみました。
しかし、これじゃ普通のクルクル天秤と変わんない?って思って、変わった物を作ってみました(笑)
あとは、使う人の根性次第です(爆)
今日、アカアマダイの記事を書いたのですが、飛距離アップのために1本針にしL字天秤の片アームを半分に切ってしかもアームをなるべく180度に近いくらいに広げて釣ったことを思い出しました。
不器用な私ですが、真似してみたいと思います。
仕掛けはどしどし真似してください。
絡みまくっても、大物を逃しても責任は持てませんが(笑)