ヨシゾー2

北海道発!釣りバス三昧変態釣り師の釣行記

札幌金漁会第3回例会 60オーバーは本当だった!

2019年06月27日 22時54分13秒 | 19'釣行記

6月23日第3回例会は札幌潮鱗会さんとの合同運行で「冬島港~岬港」で開催されました。

予定では第6の崖を下り、はたぽんさんと並んで竿を出す予定でしたが、前日に降った大雨と波の状況を考えて予定変更。

 

今年は相変らず魚に見放されています。

 

 

【出発進行】

今回は札幌潮鱗会17名と札幌金漁会15名の32名の予定でしたが1名ドタキャンで31名での出発です。

おまけに土砂降りの雨で、荷物をバスに積み込むのも一苦労。

ゲスト参加していただいた、やみいさんがバスに乗っているのもよくわからないまま出発前の雑用に追われて四苦八苦。

それでも19時半過ぎには札幌を出発できました。

 

 

【???寝言か?】

バスが着替えの冬島港に着いたのは23時過ぎ。

問題の二人はここで降りて釣り場に向かいました。

 

着替えを済ませ、SG幹事長と二人でバスを降り、旗場の先の付け根で竿を出し終わったのは24時を過ぎ。

予報は雨だったが、予想に反する空模様に気をよくして仕掛けを投入すると直ぐに35cmほどのカジカが釣れた。

 

よっしゃ!!

 

と心の叫びもこれが最後。

 

それっきり竿先に反応がありません。

 

一緒に降りて横で竿を出しているSG幹事長も竿先に反応が無く、苦労しているようでした。

 

そんな時、冬島で降りたIWさんから60オーバーのカジカだかタカノハだかが釣れたと無電が入る。

しかし、魚に見放されているヨシゾーは心に闇をかかえているため、


「何?訳の判らない事を言っているの?」


って感じで気にも留めずに無電を切る。

 

そして、黙々と打ち返す(笑)

 

 

【でも釣れない!】

今回は逆潮だったので夜明けに向かって潮が満ちてきます。

初めての場所だったのでポイントも分からず四苦八苦。

それでも、満潮までに何とか35~38cmほどのチビカジカをキープ。

 

潮が引き始めたので教えてもらった低い盤に立ち込み、これまた教えてもらった方向に遠投するも、このころからびっくりするくらいの横風が吹き荒れてきた。

 

ラインが真横を向く!!

 

竿が浮き上がる!!

 

しかし、このままでは終われないと、竿を3本から2本と少なくし、三脚に置いた竿を手で押さえながら竿先を見つめるも、生体反応が感じられない。

 

・・・・・・・・・・。

 

そのうち、あちこちから「IWさんがモンスターを釣った!」という無電が入りだす。

 

 

え?あの無電って本当だったの(爆)

 

 

【審査結果】

金漁会の審査は1尾身長+5重量

 

◆優勝は、審査表を記入するのが嫌になるくらいの大物を釣ったIWさんがダントツ。

今日発売された釣り新聞の表紙を飾っている66cm、3.4kgのタカノハとカジカで1,589点。


◆2位はIWさんと並んで竿をだし、見事なタモさばきでタカノハをネットインしたSW御大が46cmのカジカ頭に5尾提出し970点

◆3位は近浦を釣り歩いて執念でカジカを揃えたKM会長が870点

◆4位は日勝大和で40.5cmのクロガシラを釣ってきた堂上さんが767点

◆5位は笛舞で41.0cmのカジカを釣ってきたTDさんが765点


ちなみにヨシゾーはカジカ4尾しか釣れずに6位(719点)でした(涙)


やみいさんは42cmのカジカとハゴちゃん4尾の計5尾を提出し、690点で7位(1組3位)と、全体的にウサギが釣れず、カジカ勝負となった貧果の中では、なかなか良い成績を残しました。

この調子で次回の参加も期待しています(笑)

 

 

【今回の教訓】

教訓 1:特にありません

教訓 2:特にありません

教訓 3:特にありません

教訓 4:特にありません

教訓 5:特にありません

教訓 6:特にありません

教訓 7:特にありません

教訓 8:聞きたくありません

教訓 9:魚が釣れません

 


さ、今週こそ魚を釣るぞ!


札幌潮鱗会に参加! 投げ釣り辞めたくなりました

2019年06月07日 21時02分38秒 | 19'釣行記

6月2日、札幌潮鱗会さんの例会に参加してきました。

参加人数は21人で、このうち中ゲスト参加者が10人と、どこも会員の減少には頭を悩ませているようです。

 

【出発進行】  

釣り場範囲は襟裳港~襟裳岬港。

この日は大潮。

夜明け頃には盤の前に出てウサギさんが狙える潮回り。

いつもなら迷わず盤の前に出てウサギを狙うのですが、今回は審査後の親睦焼肉がメイン。

嫁からはアブラコ以外の食べられる魚を釣って来いというオーダーが入ったし、YMさんからのお誘いもあり、去年7月にクロガシラやタカノハが釣れた第1集落に決定!

 

20時前に札幌を出発したバスは、23:30頃にはえりも港に到着し着替えて再出発。

日付が変わった頃には終点の岬港に到着です。



【無風、べた凪、当たりなし】 

岬港では7~8人が降りてそれぞれ散っていきました。

ヨシゾーは潮鱗会のYMさんと一緒に第1集落で並んで竿を出しました。

風も無く、波も無いので超快適な釣りでしたが、1時間たっても当たりなし。

明るくなったらカレイの当たりが出るかと期待してせっせと手返しを繰り返すも、一向に魚の気配が感じられない。

なんせ、二人とも夜が明けても当たりなしのパーフェクトボーズ。

 

 流石にしびれを切らして、潮が引くと同時に沈船根に移動し、無理やり盤の上に出るも状況は変わらず。

 

足元周辺にはコマセとイカゴロを大量爆撃するも反応なし。

1本針で沖の岩や岩の間を狙い撃ちするも反応なし。

 

何をどうすれば良いか自問するも、魚が居ないことにはどうすることもできない。

 

結局、仕掛けを回収したときに付いていたイカゴロサイズのハゴちゃんが1匹。

前回のハリスプッツン事件から立ち直るきっかけも掴めないまま8:30には撤収開始。

 

もう、投げ釣り辞めたくなりました(涙)

 

ちなみに、岬港で降りたメンバーはほぼ全員撃沈。

水温5℃では魚も口を使ってくれないようです(涙)

 

 

【今回の教訓】 

襟裳では黙って盤に乘れ!!

 

 

 

今月は16日の根室市民大会、23日は札幌金漁会で襟裳リベンジ。

何とか、大物釣って挽回したいっす!