ヨシゾー2

北海道発!釣りバス三昧変態釣り師の釣行記

北広釣遊倶楽部 納竿会 2回連続・・・・

2016年11月21日 22時30分30秒 | 16’釣行記

いやー!2週連続雨に打たれ、水も滴る「いい男」になったヨシゾーです。

それにしても、どうして天気予報って外れるのでしょう?

久々に穏やかな天気の下で釣りが出来ると思っていたのに誤算でした。

おまけに、先週釣れていたというホッケは壊滅状態。

1名のみローソクホッケを数本持って来たという程の貧果で、釣れないと言った方が良いかも(笑)

 

なので、ホッケの写真も釣り場の写真もありません。

 

 

【出発進行】

今回の納会は寿都~栄浜間で行われ、参加者は14名。

20時前には出発しバスの中ではホッケが釣れていると言う話で盛り上がり???????

 

このため、何時もの団体賞に変わって「ホッケ賞」&「ハチガラ賞」が設けられ、賞を獲得すると嬉しい商品を独り占めすることが出来るという特典が会長より発表されたのです。

そう、狙うは「ホッケ賞」、「ハチガラ賞」です!!

 

と、なんだかんだ盛り上がっているうちにビールと寝不足にやられて記憶が無くなり、気がつけば寿都漁港で着替えです。

 

それにしても、着替えたら暑過ぎ・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

今年の天気はどうなっているのでしょう?

  

 

【潮位が高い】

今回は本目漁港でYNさん、TKさん、IWさんの4名で降り、YNさん、TKさんは防波堤先端へ!

ヨシゾーとIWさんはサラシとなっている平盤へと向かいました。

しかし、潮位の低い春には来たことがあったのですが、秋は初めて。

いつもは出ているはずの盤が水没してます。

 

なので、全く前に出ることが出来ずに盤の基部で竿を出すことにしました。

それにしても、たった15~20cmほどの潮位の違いですが、盤の状況がこんなに変わるなんて、良い勉強になりました。

 

 

【ハッちゃん、キタ~!!】

盤の基部に何とか2人並んで竿を出したのは0時頃。

沖側からIWさん、岸側にヨシゾーの順で並び、沖に目印を決め、その目印を境に扇状に竿を3本だしました。

すると、直ぐにIWさんの左の竿のみガヤが入れ食いに突入。

たまに、ハッチーもゲットするなど幸先の良いスタートです。

おまけにIWさんが魚を入れていたスカリに八ちゃんが抱きつき、何とかゲットしようとヨシゾーが準備していたタモを入れたのですが、ハッちゃんの力にまけてタモ枠大破。

あ~~~~!

と言う2人の心の叫びと共にハッちゃんは家に帰っていきました・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

 

 

 

【本物のハッちゃんキターーーー!!】

ヨシゾーも小さいですがクロソイ、ガヤ、ハゴトコなどが飽きない程度に竿を揺らします。

そして、遂にキタ~~~~!

 

岸よりに打ち込んでいた右の竿がロケット状態で発射され、慌てて合わせて上がってきたのはBIGな本物のハッチー!

「ハチガラ賞」か?と顔がニヤケますが、その後IWさんも同サイズをGET。

太っているのはヨシゾーのハチガラなのですが、身長は並べてみてもよく分からないくらいの僅差です。

必然的に判定は審査にゆだねられました(笑)

 

 

【天候急変!何でかな~~~】

風も無く、波もほどほど、気温も高く防寒服を着ていると暑いくらいの天気だったのですが、3時前後に急変。

突然強い横風が吹き出し、狙ったポイントに投げられません。

着水点と道糸のふけの方向が合致しないので、ラインが岩に絡んでラインブレークすることも・・・・・・・。

釣りをすること自体が厳しい・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

 

と、そんな時に限って尿意を催しますが、サラシ盤の上でウェーダーを下ろして用を済ませるのは大変。

なので、岸近くまで戻って用を済ませて戻ったら、IWがヨシゾーの竿の前でスタンばってます。

何でも、真ん中の竿尻が上がったとか。

 

しばらく竿先を見つめていると、竿先が刺さるのですが、地球も釣ったようで魚を回収することができません(笑)

 

そのうち、右に出していた竿がモゾモゾ。

 

なんだか変な動きなのでしばらく様子を見るも、竿先が刺さらない。

 

一向に食い込む気配が無いので、少し誘ってみたら食いついた!

40cm弱のアブラコちゃんです。

 

すかさず同じ場に打ち込むと、またまた右の竿に微妙な当たりがあり、ハゴちゃんかな?って合わせたらゴンゴンと来た!

本日の身長賞 43.3cmのアブちゃんゲット!

 

いや~、久々に魚を釣っている感じがして楽しい(笑)

 

しかし、魚と地球を同時に釣った真ん中の竿は、根がかりを外そうと何度か煽っているうちに切れちゃいました・・・・・・・・・・・・・・・・・。

 

 

【げ!凄く時化てきた】

その後は海が時化てきて、満潮と重なり足下を波が洗い出し始め、少し高い場所に置いてあったリュックも波を被りだし、魚の気配も無くなってきた。

しばらく我慢していたが、今度は雨も本降りになってきて、やる気が急降下。

 

6時を過ぎても真っ暗なので、一体どうなっているんだと文句を言いたくなるも自然相手じゃどうにもならず。

 

7時過ぎには天候と自分に負けてIWさんと一緒にギブアップ!

 

直ぐに撤収して、防波堤先端で釣りをしているYNさん、TKさんの元へ邪魔しに向かい時間をつぶしてました(笑)

 

 

【審査結果】

本日の釣果でお持ち帰りしたお魚さん達。

この他にも、リリースしたお魚は沢山。

チビソイ、チビハチガラ、チビガヤ、チビカジカ、ハゴトコ、チビアブなどなどホッケ以外の小魚五目釣りを堪能したのです。(笑)

 

そして待望の審査!

 

結局、皆さん波風に翻弄されたようで、魚の提出があったのは10名のみ。

約1/3の参加者がボーズという、とんでも無い貧果の大会でしたが、ヨシゾーはアブラコの43.3cmが効いて793点。

皆さんの貧果も幸いして優勝、身長賞、ハチガラ賞(30cm)とホッケ賞以外の3冠を達成!

今年の納竿会を最高の結果で終わることが出来たのです。

 

おまけに北広釣遊倶楽部では9月の黄金道路に続き連続優勝!

春はコケているので微妙な感じですが、札幌金漁会に続き北広釣遊倶楽部でも年間優勝(投げ釣りの部)が見えてきたような?

 

 

 

 

 

早くも今週から個人的な忘年会がスタート!

今シーズンはもう一度くらい行きたいのですが、現実的には納竿となりそうな気配です。

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札幌金漁会 第7回納竿会

2016年11月15日 17時48分40秒 | 16’釣行記

前回の第6回例会後にもプライベートでは何度か日高方面で竿を出しましたが、波風が強かった。

先週は厨房の暑さには耐えられるのに、寒さにはめっぽう弱い根性なしラーメン屋店主のせいで、ほとんど釣りもせずに長距離ドライブ(笑)

そんな天気と連れに翻弄されていたヨシゾーも、やっと穏やかな天気で釣りが出来る機会がやってきたのです。

11月13日の札幌金漁会 第7回納竿会(静内町入舟漁港~浦河港間)は穏やかな天候の下、久しぶりに釣りらしい釣りができました。

 

【Kくんドタキャン】

前日は残業で帰りが遅く、帰宅と同時に準備もせずにビールがぶ飲みしてベットへ!

土曜日は早朝からコマセと足りない仕掛けを作り、餌を冷凍庫から取り出し解凍、荷物をリュックに詰め込み、少々慌ただしく休日出勤です。

昼飯も食わずに仕事を片付け、少々早めに帰宅。

忘れ物が無いかチェックしながら荷物を車に詰め込んでいると同僚のKくんからLINEにメッセージがあり、急遽行けないとのこと。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

 

せっかく、餌と竿を用意したのに・・・・・・・・・・・。

 

って、先週のラーメン屋店主こと、アフロ作治が余した餌ですけどね(笑)

 

 

 

【出発進行】

来年から入会予定のS御大を何時もの様に迎えに行き、集合場所には18:40頃到着。

直ぐにバスが到着して乗り込むと今年の成績表を渡され目を通す。

第4回例会終了時が6位、第5回終了時で4位、第6回例会終了時には2位と確実に年間順位がアップしているじゃありませんか。

おまけに1位と50点ほどの僅差です。

おまけに年間身長も第1回例会のアブラコが入っているし。

 

金漁会に入会して初めてのビッグチャンス!!

 

デッカイカジカはヨシゾーのもの!!

    デッカイアブラコも俺のもの!!

 

心の中で腹黒ヨシゾーがつぶやきます(笑)

 

 

【ぽつぽつ釣れた】

今回は去年と同じ三石に5名で降り、前回2位のSMさんは降りて直ぐの砂浜で竿を出し、少し離れて幹事長のSGさん、ヨシゾー、IWさん、前回優勝のS御大という順番に護岸の上に並んで竿出しました。

時刻は23時なので、13日の10時まで約11時間と長い、長~い例会の始まりです。

 

 

海は最近では珍しいくらいの良い状態。

風も無く穏やかな天気での釣りは久しぶりって感じです。

 

釣果のほうも、竿を出してしばらくは音沙汰無しだったのですが、コマセが効いてきた頃には30cmほどの小カジカが竿を揺らし始めます。

その後もハゴちゃん、ドンコちゃんに混じって40cm弱のカジカがポツポツ。

 

 

【寒・・・、腹が・・・・・・】

夜も深まってくると流石に寒い。

持参したブラックニッカ180ml瓶をチビチビ飲んでいると、なんだかお腹の調子が良くない。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

 

我慢していたのですが、出物・腫物には逆らえません。

なので一人寂しく闇夜に消え、スーパームーンが照らし出す天然の水洗トイレで開放感に浸りました。

ついでに腹黒い物も全部出し切ったので、その後もポツポツですがお魚さんが来てくれたのです(笑)

 

 

【夜明けと共に音沙汰なし】

夜明け前には頭となるような大物は釣れないけど、何とかカジカだけで8匹、ハゴちゃん入れたら10匹数匹という最近では珍しいくらいの釣果です。

後は頭となる魚に期待して竿を降り続けますが、干潮と重なったせいか全く音沙汰無しという暇な時間が続きます。

 

1本バリ飛んでけ~~~~!!

ゴロ&コマセ絨毯爆撃~~~~~!!

などなど・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

 

 

しかし、竿先は風に揺れるだけ・・・・・・・・・・・。

 

明け方は風も無く、海も穏やかで絶好の釣り日和なのですが、いかんせん魚が釣れません。

 

 

【ずぶ濡れ】

釣れないのでかなり飽きてきた。

8時過ぎには風向きが変わったと同時に雨が降り始め、最後の気力も奪われたので撤収開始。

 

いままで放置プレーだった竿を回収すると少々重い。

なんと、最後の最後に、入れ替えを迷う微妙な大きさカジカが竿2本に、ハゴちゃんが竿1本にと3本全ての竿に魚が付いていてビックリ。

 

直ぐにキープしているカジカと比べましたが、ほぼ同寸。

 

体勢に影響無さそうなので入れ替えしないで納竿っす。

 

そうこうしているうちに雨足も強くなり、リュックも竿袋もヨシゾーもずぶ濡れ。

 

バスに乗り込むのを躊躇するくらい滴ってました。

 

 

【審査結果】

なんだか毎回同じような釣果ですね。

相変わらず、例会では大物が釣れません。

maxはギリギリ40cmを超えた位です。

 

 

そう、今回は例会の順位よりバスの中で見てしまった年間優勝争いが気になります。

 

今回の例会前までの年間総合上位陣はヨシゾーより順位が低かったので、この時点でヨシゾーが逆転優勝かも?

しかし、今回優勝したONさんはデッカイカジカとデッカイアブラコ釣って1,113点。

一気にヨシゾーらの上位陣を蹴散らし年間優勝争いに名乗りを上げたのです。

 

そして、年間優勝の行方はヨシゾーの点数次第。

 

850点以上でヨシゾー。

850点以下だとONさん!

 

と言うことまでは食事を終えたバスの中で判りましたが、ヨシゾーの記憶がイマイチなので自分の点数をハッキリ覚えていません。

 

たぶん850点は行っていたような?????

 

 

 

なので、結果は今後のお楽しみです(笑)

 

 

 

 

今週は北広釣遊倶楽部の納竿会。

苦手な日本海なのでどうなることやら。

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