先日少し遠出の運転に挑戦をしました。
街中は少し慣れかけています。が少し抜け道でカーブのあるのぼり道を
エッチラオッチラ上っていったら、後ろから思い切り抜かされました。
追い越し禁止の道です。
「今の車むっちゃおこっっとたで、そやから、横に寄せろ!いうたやろ!」
「せやけど、横に寄せれるとこみつからへんかってんもん。途中からスピード上げたのに・・」
「みんなに迷惑や」と、ま~いろいろ、いわれながらもめげずに運転。
猪名川にはいる。走りやすそうなカーブ、
自分ではそこそこ曲がれているつもりですが、横に乗っているものにとっては、怖いらしい。
「どこみてるねん、視界が近いんや。もっと向こうのほう見る、もう少し速くハンドルきって。遅い遅い・・・なんでもどすねん、そのままやろ。」
「あ~スピード落としすぎ、このくらいのスピードやったら曲がれる!」
「アクセル踏んで、ほら後ろだんだん詰まって来たから、いそぎ~」
「このさかのぼりきったところで交代!」
必死なので言い返せません。
当たってるだけに しぶしぶ交代。しばらく走り、車の少ないところの山道で
再度練習。続くカーブを上ったり、下ったり。
視界を遠くもっていきながら運転をしているのですが、ハンドルの切り方が悪いらしく
道に沿っていないらしい。時には蛇行してる。
「おかしいって、ハンドルどこ持ってねん、ちゃんと10時10分の位置、無駄が多くなるやろ。頭が揺れてる」
「だって、背が低いからみえへんねんもん。この横のフロントの柱が邪魔~カーブが見えない~」
「背が低いのは関係ない!ほら左によりすぎ危ないやろ~!「え~真ん中の線ぎりぎりに走ってるデ~これ以上よったら前からくるのとぶつかるやん、怖い」
「右カーブ苦手な人もめずらしいで~」(え?そうなん?見えにくい走りにくいねんけど)心の中で呟く
「もう、無理やナ!教習所にいき~!もう一回基本から教えてもらい、ヘンな癖ついたらあかんし、事故に繋がる」 ついに投げ出される。
ふん!私も無口に!アクセルをふかす。
それでも、カーブを綺麗に曲がりたくて、かなり集中して走るのですが、自分でもわかる、上手くラインに沿って曲がれてない事くらい。
ついに雨足が強くなり、前も見えなくなり、一時中断。
パートナーと交代。スムーズに曲がる。
そりゃ初心者ですから上手くいかないの当たり前じゃん!とおもいつつ、も自分に腹が立つ。悔し涙 何で泣くねんむっちゃあきれられる
今回はパートナーのいうことは、そうだよな~って思うので 口答えは少なかった私
だから パートナーにというより、自分に腹が立つ!用事を済ませた帰り道
カーブで見ている位置など聞いたら、自分の見てるところとほとんど変わらない、何故上手くいかない?
また今度チャレンジしよう!
そうそう、ゆっくり走って、お邪魔にならないようと思うのですが、後ろに気が行かない思い通りに止まれないのも初心者のなせる業であります。
まだまだ、道は遠いが、のる回数のわり、頑張ってるやン!と思ってるのはわたしだけ?
がんばるよ~