陽だまりの中で ~自然農法🌱陽だまり農園~

陽だまりのような今を大切に思いたい。
SNN自然農法を通し自然の流れを感じて生きています。

2009年02月12日 | うれし

  人の手と出逢いのなかで醸されて

味噌を作った。

亡くなった義母さんのレシピを引っ張り出した。

以前作ったときは、米麹も麦麹も手に入った。

近くの商店街に、おばあさんが、量り売りしてくれるお豆やさんがあって、

手作りに必要なものは、ほとんど手にはいっていた。

 おばあさんが、升で量り袋に入れてくれ。「いまどき自分で味噌を作るなんてな~と」声をかけてくれ渡してくれた。

その手が暖かく印象深かった。今はもうない・・・。

 仕方なくスーパーではしごをした。麹は袋にラッピングされレジを通り過ぎる。その手もすっと通り過ぎる。

自然農法の大豆・・・知り合いや、たくさんの人の手がかかった大豆は

真ん丸く、大きく立派に太っていた。

 

やわらかく炊いた大豆をつぶしていく。

手を使い、すり鉢でする方が、あんばいがいい。ほわっと空気をふくみ、香りがたつ。

麹をつぶし、塩を混ぜ合わせる。友達のふっくらとした手が印象的だった。

 

滑らかになった大豆と、麹と塩を手でなじませていく。こねていても

何故か、互いに硬くてよそよそしい。 ・・・仲良くなってね。

出来上がった味噌だねは、色も浅く 少しはにかみ、戸惑ったようにも見えた。

 時間をかけ、ふつふつと醗酵し深まり丸くなる。

手をかける、

人の手を通り、出逢い、ほんの少しの温度や環境の違いのなかで

 醸し出される味は、時間をかけてどのように育ってゆくのだろう。

 

手仕事を、丁寧に生活のなかで紡いできた 祖母や母(義母)たちを、

今さらながら すばらしいと、尊敬した時間だった。


味噌作り

2009年02月11日 | 友達
さて、この間いろいろありました。
書ききれません。

とりあえず。

今日は、味噌作りをしました。
お友達と、妹と
自然農法の大豆を注文していたのがとどきました。

圧力鍋で豆を炊いては、ミキサーとすり鉢ですりすり!すりつぶします。

塩きり麹を混ぜ、味噌だまを作り容器につめていきます。

お塩を上に振って4ヶ月から6ヶ月で出来上がり!

なんて、こんな風に書いたら、あ!というまっぽいでしょ!

ところが・・・・炊いても、炊いても、

つぶしても、つぶしても・・・!終わらない!
3人で「1つ目おわり~」
「2つ目に入るよ~」なんてこえかけながら、味噌屋さんみたいでした。

2、3年前位に一人で作って、とってもおいしくて満足したのに
何で去年しなったんだろ・・・。

そう、遠い記憶が呼び覚まされる。作るのに結構時間かかって疲れたんだ。

記憶なんてあいまい、しんどいこと忘れちゃうんだよね。
おいしい記憶しかなくて、またつくろなんて思ったのさ。

子どもを産むときみたいだわ!

でも、3人でしたからとっても楽しかったです。

出来上がったら、みんなで食べ比べしてみよう!

詳しい様子は
思い立ったらガーデニング http://ameblo.jp/chives/
をどーぞ

パソコン復活

2009年02月11日 | 友達
パソコンがついに故障をしてしまい、更新できませんでした。
あきらめモードの私。
そこへ救世主現る!

すっご~い~!
ありがと~!ちんぷんかんぷん私に、3歳のこども用語で説明してくれ。
感謝!であります。