メン・ピン・タンゴ ツモっ!

南米のパリ、アルゼンチンはブエノス・アイレスで起こる
お洒落(?)な出来事を毒談と偏見で綴るブログ

Kumita の ミュージカリティ教室

2008年04月22日 10時51分55秒 | マニアック タンゴ辞典
ここ5日くらいずっとケムってて、一昨日なんて空も曇ってたから全部まっしろだった。

でもなぜか、昨日、今日とブエノスは秋晴れ!


地平線(ビル平線?)と空の間にある白い帯がケムケムだ。 

また風向きの加減で戻ってくるらしい。

やっぱ空は青い方がええのぅ~。 



             



先週行ったブルーノ&マリアンヘレスのクラスはなぜかミロンガだった。

普段はシークエンスが出来てるか確かめるだけしか踊ってくれないマリアンヘレスが1曲まるまる踊ってくれて最後に

「ムイ ビエン! スーペル ムシカル!!」
       (ベリーグッド スーパー ミュージカリティ)

と言ってくれたのでチョー天狗のオレ。

ブルーノは音楽センスがいいので、
そのパートナーのマリアンヘレスに褒められるのはむっちゃうれしい。



ここ1年半くらい前からテクニックはそろそろ十分だと思い、最後に残しておいた音楽性の勉強に入ってた。

がんばって勉強した甲斐があったってもんよ。 へへーん。





まったく音楽の知識がないオレだが、なぜか全然踊れないときから一緒に踊った女の人によく「音楽いいね」と言われることがあった。

自分ではそうは思ってないのだがそれはおそらくオレが、音楽が強調している部分に引っ張られて身体が動いていたからだと思う。


もともとリズム音痴なのでテンポをうまく取れない。
だからクラスなどでテンポに合わせてシークエンスをやるのは苦手。

「サリーダ」などの決まったシークエンスではなく、聞いたものも聞こえたとおりに(音楽の流れにつられて)リードして自分で踊っていたのがそう言われた理由だろう。




                




今回は、小、中学校と音楽の授業でハーモニカはもちろんカスタネットすら叩けず、テストで30点以上取ったことのないオレのチョーバカな質問にマジメに答えてくれる音楽の先生がブログでミュージカリティーの項目を作ってくれたので紹介しよう。


ゴハネ~ラ! 
       Kumita の ミュージカリティー教室 
http://ameblo.jp/imageconsultango/theme-10006898005.html




楽器が何一つ出来ないのはもちろん、サルサ始めるまではカラオケ屋で手拍子すら
叩けなかった音楽オンチのオレの「ありえない」質問群を理論的に解説してくれている。


今まで楽器をやっているという色んな人に同じ質問を繰り返してきたがちゃんと説明してくれたのは彼女が始めて。


彼女は子供の頃からマーチング・バンドや楽団などに入って演奏し、音楽学校で
音楽の知識を学んだのでオレが持っているいろんな疑問に答えられるのだ!!

          



             m-------T----





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2 コメント

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カラオケ屋のけんさんに爆笑 (ERI)
2008-04-22 13:53:46
カラオケ屋で手拍子すら
叩けなかった音楽オンチ

面白すぎるこの表現!!!
爆笑しました。座布団一枚!!!
けんさんがカラオケボックスで必死で手拍子ずれながら叩いてるのを想像してしまったよー。
カラオケ屋 (けん)
2008-04-22 17:37:43
だいたいオレ昔からカラオケ屋大嫌いなんだよ。
笑いをとるどころか、みんながひくくらいのオンチなのだ。

それやのに「歌わんでいいから、一緒に来い」とか言って連れて行かれて、
でも結局酔っ払って「来たんやから1曲だけでいいから歌え」って歌わされる。
で、みんなひいちゃうんだよ。


手拍子も人が叩いてるのを見て必死でタイミング合わせて叩いても
絶対ちょっとズレるんでリズム感のいいヤツにはすぐにバレるんよな。

酒飲めへん上にオンチの人間にはカラオケ屋ほど居心地の悪いとこはないって。