メン・ピン・タンゴ ツモっ!

南米のパリ、アルゼンチンはブエノス・アイレスで起こる
お洒落(?)な出来事を毒談と偏見で綴るブログ

コレクティーボが来ない。。。

2008年07月31日 01時43分40秒 | その他
日曜、ポルテーニョにビラ撒きに行って、帰ろうと思ったら全然コレクティーボ(市バス)が来ない。

ついさっき、来る時はいっぱい走ってたのに、全然来ない。
バス停にも人がいっぱい並んでて、みんな待ってる。
みんな待ちつかれてを拾い始めた。





             





かなり待ったけど来ないので、別のコレクティーボで帰るために他の大通りまで8ブロック歩いた。


そこにも何人も人が並んでて、待ちくたびれてみんな座り込んでる。

どうしようもないのでとりあえずみんなと一緒に待ったけどやっぱり来ない。
みんなやっぱりって帰っていった。






う~ん、さすがにタクる金は持ってない。





しかし、こっちのバス停で待ってすでに1時間は経っている。
さすがに今日はもう来なそうだな。






まで40ブロックくらい。


来ぇへんねやったら来ぇへんって言うてくれれば最初から歩いたのに。

歩いたって1時間くらい。





合計で待ってた時間より全然早く帰れたっちゅーね!!










原因は、どうもその前夜、コレクティーボの運転手が殺されたらしい。

それで夜10時から朝5時まで運転手達がストをしているらしい。




おいおい、この超夜型の国でコレクティーボ走らんかったら経済に多大な影響が出るぞ!




実際、月曜のカニングも人はすごく少なかった。......

普通のミロンガは始まるのが11時とか12時だから行くことすら出来へんもんな。




昨日も火曜だからXの日だったけど、行くのは行けても2時に終わってが5時まで来ないんじゃぁどうしようもないから行くのやめた。


水、日のビルータとかなら朝4時とか5時まで開いてるからいいけど、Xは終わるの早いからどうしようもない。







今まで24時間コレクティーボが走ってるのが当たり前だったんで、がないのがこんなに不便だとは思わなかった。

でも考えたら一晩中バスが走ってる国って他にないよね? 




その分、タクシーは大繁盛らしい。

            





リッキー&ソレダ

2008年07月28日 13時57分19秒 | マルコム
2月にデモったとき調子悪くてずっと楽しみにしてたんだけど、先月のXでのデモはもっとダメだった



リッキー&ソレダってこんなんだっけー? 




と思ってたら今週カナダ遠征から帰ってきていきなりの月曜マルコムでのデモ。
デモがあるって知らなかったんで持っていかなかった。



これが大当たり!!




リッキー&ソレダ やっぱイイーっ!! 






現在のほとんどのヌエボ系ダンサー達がまだ若いとはいえ、タンゴ・ヌエボが無かった時代からトラディショナルダンサーを経てヌエボ、モデルノ系に転向してきた中、彼らはタンゴではなくスウィングダンサーからの転向組みなのだ。



もともと身体が(素晴らしく!)出来ていたので上達が異様に早かった。


ヌエボ世代に現われた若き才覚あるダンサーである。





リッキー&ソレダ NADA





ここ数ヶ月、「ソレダがまた上手くなったなー」と思ってたんだよねー。


その洗練された動き、シャープでエレガント、柔らかさと力強さ、表現力。素晴らしい!



頭が下がってるのが気になるがリッキーはかなり音楽センスがいい。
もちろんソレダの音楽力もかなり高い。



フレーズを取るのが上手い。

細かい波(大きいフレーズの中の小さいフレーズ)を取るのも上手い。
ミロンゲーロのように細かいステップを上手く使える。

ガストンやマリオのように鳴っている音の取り方をわざと変えてマニアックに遊ぶタイプではなく、ナベイラのように忠実に 音符をステップ に変えるタイプなので(もちろん遊んでるところもある)一般人ウケもする。
それも曲種を選ばない。





そして 使う技のセンスがいいっ! 



      カッコいいーっ!! 


ヌエボ系のダンサーは他のダンサーとの違いを作るために色々技や表現に工夫を凝らすがそのセンスがいいのだ。

そしてそのシャープでパワフルな踊り方自体が素晴らしい個性となっている。










今回のマルコムでのデモは少し大技控えめ、ミロンゲーロが使うような細かいステップを使った技が多かった。



 リッキー&ソレダSoledad Larretapia y Ricardo Biggeri. La Catedral Tango




同じ技を使っても見せ方次第でミロンゲーロっぽく見えるか、ヌエボっぽく見えるかが変わる。




そして4曲目に持ってきたヌエボ系の曲では新しい大技を披露してたがこれもかっこよかった。



ヌエボ系ダンサーの中でもチチョよりもなダンサーだ。











あともう1つの好きな理由はソレダがむちゃくちゃベッピンだということ。




オレ・マイ・ベスト美人タンゴダンサー ダントツNo.1




顔がエロカワイイだけじゃなくその磨き上げられたボディが素晴らしいっ!!

無駄な脂肪はもちろん、無駄な筋肉もついていない。

これこそ人間の理想型と言えるような美しい容姿なのだ。カッコいいーっ!




この前スーツ着て来たときはちょーカッコ良くてもうメロメロ、両目がになってしまった。




う~んっ、おねがい、 踏んで、踏んでぇ~っ




というわけで、オレのプロフィに彼らの写真を2年前のデビュー当時から使っている。

ビデオ取れなかったので古いの引っぱってきました。ゴメンちゃい。




最近のミロンガ感

2008年07月27日 01時48分53秒 | アルゼンチンタンゴ
だいぶ前から感じてたことだけど、去年くらいからブエノスのミロンガ、プラクティカではヌエボ系の曲はかなり下火になっているように思う。
一昨日のビルータでもほとんど休憩タイムになってた。




原因はこの前も書いたけどヌエボ系には踊りやすい曲が少ない。



曲が単調で、長い。
新曲の出る回転が早く、細かいところまで覚えられない。
「遊び」のある曲が少ないので覚えてもトラディショナルの名曲のようにチマチマ遊べない。
など

最近ヒット曲が出てないってのもある。





外国ではまだ流行っているところも多いので短期で来る外国人が好む傾向にある。
もちろんアルゼンチン人でも好きな人もいる。

ので、プラクティカではまだヌエボタイムはある。




DJのいない金曜マルコムはいつも流行から大分遅れてかかってたりするので昨日も2回もエレクトロニコタイムがあった。






ま、そろそろ観光シーズンなのでまたガンガンかかりだすのかもなー。。。







トラディショナルなタンゴの曲ってハッキリ言って演歌だよねー。
聴けば聞くほど味が出てくる。
スルメ的。


最近気に入ってる曲は編曲がムード歌謡そのもの。

小さい頃、小学校で友達と一緒に「津軽海峡冬景色」や「お久しぶりね」を熱唱してたオレにはすごく馴染みやすいけど、完全にロック、ポップス時代に育った人たちは入りにくいのかな?

若者にはやっぱりエレクトリコのほうが入りやすい?
実際「踊る」のではなく「聴く」にはいい曲も多い。









流行廃りは別にしてこの前の「En Clave」のDJはマニアックなので名曲があんまりかからない。

ほとんどが知らないアレンジの曲なのでノリにくい。



ビルータのオラシオもそうだけど、あんまりマニアックに攻めるとミロンガ自体が流行らんよ。




ブエノスにはいいDJはほとんどいない。

選曲いいのはダミアンくらいかなー。 





ブエノス・アイレスのミロンガ  En Clave

2008年07月23日 15時21分47秒 | アルゼンチンタンゴ
3月からマルコムは土曜もミロンガをやるようになった。


だいぶ前に紹介した木曜の「Soho Tango」と同じ主催者でやってるので土曜も若者系プラクティカではなく、若者も来るトラディショナル系ミロンガになっている。



で、ここの特徴はビデオタンダがあるのだ。
そう、ただCDを回すのではなく、ステージにあるスクリーンに演奏しているビデオを流す。


たぶん色んなところから集めて来るんだと思うけど、毎週少しづつビデオの量が増えてる。


そのビデオの中でオレのお気に入り、最初のときから毎週絶対かかるビデオ。



「ロカ」 フアン・ダリエンソ Loca-Juan Darienzo




やっぱりダリエンソってすごい!!

このエネルギー!
体の動きにスキがない!
そして当たり前だけど体の全ての部分が音楽の流れに完璧に合っている。


はっきり言って彼の動きはほとんどのタンゴダンサーより素晴らしい。
全身で音楽を表現している。


たしかに、指揮者は全身の動きで演奏者に表現したいイメージを伝えるわけだから当然なんだけど、演奏者だけでなく外から見てる人にまでエネルギーが伝わってくる。



めっちゃ、カッコええ~っ!!








そして、こっちも当たり前なだけど演奏している人全員の動きも一部たりとも音楽から離れていない。


タンゴダンサーのビデオ見るよりこういう名曲の演奏見てるほうが音楽の体現の勉強になるな。







「踊り」は動きが大きい分、エネルギーをコントロールするのは難しいし、リード&フォローしなくちゃいけない訳だからそうとう難しくなるのは分かるけど、プロのダンサーなら人前で踊る以上絶対にスキは見せてはならない。


というか、スキがない=全身の筋肉が働いてるわけで一部分でも働いてない部分があるとそこからは外向きのエネルギーは出ない、見えない。





この外向きのエネルギーは体の内側から外側へ向かう筋肉の働きで、ただ「力が入ってる」のとは違う。

もちろん「力を抜いている」わけでもない。

全身の筋肉が常にアクティブに働いている。
一部分たりとも神経の行き届いてない部分はない。


つまりスキがないのである。






そしてその外向きのエネルギーが強ければ強いほど存在感が出るわけだ。





人前で踊るダンサーなら存在感が強いに越したことはないが一般人でも普通にミロンガで踊る場合、相手に自分の存在を伝えれた方がいい。

自分がどこにいてどういう姿勢になっているのかが相手にちゃんと伝われば相手もリードし易い、フォローし易いというわけである。


この存在感は「動き」ではなく、体の内部からのエネルギー
物理学的にどうかは分からないが見てる人にははっきり伝わるものである。














また話がズレてきたなぁ。



とりあえず、ダリエンソはカッコええ~ のである。

ダリエンソだけじゃなく他の人たちも、



Armando Laborde y Alberto Echague



カンタンテの動きにもまったくスキがない。
全身の筋肉が働いている。
エネルギーがすごく外を向いている。


音楽やってる人ってかっこええ~。











愛用ジャンパー

2008年07月21日 17時23分36秒 | その他
ブエノスは先週から夏 のような日々が続いている。

昼間は半袖 でも十分。


一昨日までは夜も暖かかったが昨夜はちょっと寒かった。





オレがこっちに来た頃にもらった緑色のジャンパー
一見ダウンジャケットに見えるデザインだがバリバリの綿ジャケットである。



来たばかりの頃に貰ったということはもうかれこれ6年も愛用。

う~ん、よくもってる。

なんせ、冬場は毎日着てるんだから。(ほかに上着持ってないから)





しかし、このジャンパー、とうとう前のチャックが壊れてしまった。

去年も壊れかけて得意の瞬間接着剤 でくっつけたんだが今回は完全にバラバラに砕けてしまい、修正不可能。



他に着る物ないんでまだ着てるけど昨夜はやっぱりちょっと寒かった。



今はまだいいけどカンペオナトのチケット取りに並ぶのはきついなー。

完全防備でも凍えそうなのに。。。





肉値下げ

2008年07月20日 01時23分53秒 | その他
かなり長期に渡って行われていた農牧スト問題。

ついに解決!

しかも感動の農牧側勝利!!




このストの間に上がり続けていた物価もついに収まりを見せ始めた。


昨日スーパーに行ったら

「肉値下げしました」

の文字が。


1Kg=17(約630円)ペソだったビッフェ・デ・アンチョ(Tボーンステーキ?)が15ペソ(約560円)になってた。






最近のブエノスのインフレはひどかった。

なんせマクドで最近発売になった「北京バーガーセット」は20ペソ(約750円)だから、
確実に日本より高いよね?


おっと、マックチキンナゲット もとうとうアルゼンチン上陸。
こっちはちょっと安めの10個入り6ペソ(約230円)






これからはちょっとは物価が下がってくれればいいんだが。。。



フェデリコ & イネス

2008年07月14日 10時41分16秒 | カニング
なんかちょっと前にもフェデリコ、レポったばっかりなのにまたまた登場。

今回はノビアのイネスちゃん とのデモ。



イネスが去年のムンディアルで優勝してしまったのでダンテとずっと組んでたんでこの組み合わせはなかなか出なかった。


待ってました!! 


って感じ。




さっそくしたので見てみよう。



フェデリコ&イネス Federico Naveira & Ines Muzzopappa



デジカメなんで映像が暗いけどガマンしてね。


この日はちょっとフェデの調子が悪かったみたい。

自分の動きはいいけどリードが雑なところがあった。
後ろボレオを回しきる前に戻しているところやガンチョのところなど。


でも踊り自体はけっこう遊べててすごく良かった。

ワルツとか特にマニアックな音取りしてる。


やっぱりこの前のカロリーナと比べるとイネスはだいぶ実力は落ちるがイネスの動きは柔らかくて良い。

二人の性格が踊りにも出てるよね。





ラブラブ だしねー。




こんなショットも激写しました。↓


ミロンガ Federico Naveira & Ines Muzzopappa



一番最後、オレのまん前で踊り終わった二人。
顔を取ろうとしたらちょうどチウ してるとこだった。




最近はときどきイネスと踊ってもらう。

この子ちゃんと受けがあるのはもちろんだけど、すごく軽いんだ。鳥みたい。

組み方がパブロ&ノエリア曰くサロン系の前傾組みでもオレの少し苦手なタイプの組み方だが動きが柔らかくて踊ってて気持ちいい。
(参照 「パブロ&ノエリア」
   http://blog.goo.ne.jp/menpintango/e/840b7aa78efa25908fe7e734499b9517 )




なぜか、イネスと踊っているとミロンガがかかるんだよねー。

得意じゃないリードシステムで細かいリードをするのは難しい。


この前もミロンガかかってイネスに励まされてしまった。




この二人、なんかいっつも のほほ~ん としてていい感じ。

すごく素朴に育ってる。




トルコのエブレンがバリバリ、ヌエボ技連発で ブイブイいわしてるプラクティカで

「まったく関係ないよ~ン。 ほのぼの

といった空気が二人の周りには流れていてあったかい感じがする。






これからこの完全パレハでやっていって欲しいなー。






              





妹のアリアドナは今、あのタンゴ・ヌエボ・ヌエボのルーカスと組んでる。

アリアドナ相手にヌエボ・ヌエボな技はかけてないけどね。






ダンテ君は最近日本にも行ったと思うけど優勝した後の10ヶ月でかなり上手くなった。
カンペオナトのときはピヨピヨしてたのに各地でのエキシビジョンで揉まれたみたい。

すごくリードも動きもしっかりしてるし、音楽がむちゃくちゃ良くなった。
髭なんか伸ばしちゃったりして結構男前にもなってきた。





             Misteriotango



                                  febrero 2009





あつ、い、、、

2008年07月13日 08時21分18秒 | その他
な~んでか、わからんけど今日は暑い。。。

じゃないの?


というわけでテンプレート変えてみました。北半球は夏だもんね。







今日は昼からチノ(Marcelo Gutierrez)のセミナリオがあったので行って来た。


チノ はオレのお気に入りの先生の一人。


テクニックしか教えない。

どうやって身体を動かすか、どうやって歩くか、関節はどう動くか

など、ほんとに基本的な技術だけをいつもやる。


その教え方がまた独特で実用的。一人や二人で練習するのに良い。
タンゴのクラスと言うよりエクササイズといった感じだ。





そして今日は最近一緒に教えていたベロニカが1週間だけフランスに行ったので代理でマリアナ・ドラゴネが来ていた。




この二人、いい組み合わせだなー。

二人ともボリュームたっぷりの身体で、肉がすごく動くのだ。
小さい内側の動きが増幅されて外側にはっきりと動きとして現われている。
柔らかく良く動く肉の感じがぴったり合ってる。



オレも肉欲しいなぁ~。 
なんでこんなに喰ってるのに太れんのじゃ? 






何にせよ、クラスの間中、暑かった。。。

そして帰って来てから今も上半身すっぽんぽんの裸族。



去年はいつもより寒かったけど今年は全体的に暖かいみたい。



さすがに今晩は冷えることはなさそうだな。

どうせ腰痛いんで踊りには行かないけどね。










オラシオ速報・・・・・


アジアツアーを終えたオラシオ&セシリアは昨日韓国を出発したようです。







             Misteriotango



                                  febrero 2009





最近のブエノス・タンゴ事情

2008年07月10日 10時33分23秒 | アルゼンチンタンゴ
ブエノスは寒いよー。
もう冬まっさかり。

昼間は が出てて暖かいけど、朝昼寝て、夕方から行動するオレには夜と明け方が寒いのはツライ。。。

ミロンガ終わって外出ると、霧が出てるんだよねー。

ぶるぶるっ‥‥

と、言っても日本の12月始めくらいだけど。








最近あまりできないのでブエノスのタンゴシーンの最新報告。




あ、その前にコメント読んでくれた方はご存知かと思うけどオラシオ&セシリアは月曜日から韓国滞在中。

中国と韓国で10日くらいって言ってたのでそろそろオラシオはロシアへ、セシリアはヨーロッパへ行くはず。



あまりに急な報告だったので見に行けた人はいないと思います。ゴメンね。









ブエノスでは例年どおり6月はすごく人が少なかったけど6月末から7月に入ってアメリカ人のバケーション組が増えてきた。

おかげで最近のビルータや昨日のXはトラフィックがめちゃめちゃ。
そんなにギュウギュウに混んでるわけでもないのによけるのがタイヘン。


ま、でも人が増えてきたのはいいことで色んな人と踊れる。
タンゴは人それぞれ感じが違うから色んな女の子と踊るのは楽しい。



ちょうどよく一緒に踊ってたペパとセシリアの2人が同時にいなくなってオモシロさ半減してたとこなので上手い子が長期で来るといいなー。

すでに一人NYのお気に入りの子が「3ヶ月いる」と言ってるけど身長が合わないのが難点。









ヨーロッパ遠征組がちょこちょこ戻ってきた。

「11月に戻ってくる」と言っていたマティアスが5週間だけだけど戻ってきてくれたのはうれしい!!

来週にはガストン&モイラも戻ってくるし、みんなどんどん戻ってきてまたおもしろい季節が始まる。
カーラは当分いるのでいっぱい踊ってもらうぞー!!










もうみなさん、ご存知かと思うけどメトロポリターノが終わった。


  順位の詳細はこちら ↓

http://tangodata.gov.ar/home_6_metropolitano_ganadores_final.php

  ↑ これアダルト部門の「Daniel」が抜けてるな。



今回はファイナルだけ見に行こうと思ってたのに行けなかった。
サロンはムンディアルでもファイナルはやっぱりレベル高いのでおもしろいけどセミファイナルだとつまらない。


今年は出場者も少なかったし「ファイナルだけでいいや」と思ってたらファイナルも行けなかった。


仕方ないのでユーチューブ。


Campeonato Metropolitano de Tango 2008 La final





なんと今年はアダルト部門とミロンガ部門、ダブル優勝らしい!!


ダニエル&クリスティーナ。


オレはぜんぜん知らない人だったけどダニエル君はむかし京都で教えてたらしいので日本には知ってる人もたくさんいるのでは?


それにしても両方優勝ってのはすごい!!
見に行きたかった。。。



タンゴは39歳以下のアダルト部門と40歳以上のセニョール部門が今年から出来た。


セニョール部門はまだユーチューブにされてない。

早く見たいなー。









             Misteriotango



                                  febrero 2009







まだ生きてます。

2008年07月07日 11時45分17秒 | その他
ここんとこ忙しかったのとPC の調子が悪いのとでなかなか出来なかったけどとりあえずまだ生きてます んで、ご心配には及びません。

はまだ調子悪いみたいなんでとりいそぎ最近の経過をオムニバスで。







1、
ここ最近で一番嬉しかった のはこのブログで知り合ったT君がブエノスに
遊びに来てくれたこと。

ブログとメールのやり取りでのバーチャル師弟だったのがリアル師弟になった!!


まぁ、こっちに来ればオレなんかよりいい先生はいっぱいいるので他の先生のクラスも受けて毎日グループレッスン取って、ミロンガに行って。

短い期間だったけどいろいろ感じたこと、学んだことがあるみたい。
日本に帰ってからもそれを活かしてね。





2、

腰は全然よくならない。
一回良くなったのに踊りすぎ。
右に上半身を捻れない。(得意の左脚のバックサカーダが出来ないので右脚のBSばっかり使う。まったく踊り方が変わってしまった)

先日、アロマセラピストの友達にオイルマッサージ をしてもらったら固まってた背筋が一気に緩んでむちゃくちゃ楽になった。
でもやっぱり踊りすぎ。全然良くならない。



3、
1年間悩まされたストーカーがいなくなった。日本に帰国したらしい。





4、

8月のツアーガイドの仕事の下見で初めてビエホ・アルマセンに行った。
よくある2流店だったけど友達のエルナンがコントラバスを弾いていた。
たのは泥棒さん(デミアン・ガルシア)が踊っていたこと。
彼くらいのダンサーだとパートナーいないとこういう仕事するしかないんだぁ。。。







残念ながら前回緊急報告したオラシオの予定はこっちでは分かりません。
セシリアとも連絡 付かないし。。。
すいましぇん 






             Misteriotango



                                  febrero 2009