村上原基、滋賀県安曇川の山中20年⇒麓の町の田中に一人暮らし人生

山中で20年一人暮し後71歳から麓の田舎町で暮している、断捨離し自然な生き様と山暮らし体験に基づく人生論及び写真を紹介

544.「改善は無限なり」我が書斎の配置変え大成功

2022-09-11 15:17:50 | 暮らし
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「自然は最大の友、最大の師」「人は友にあらず、師にあらず」
人は、自然に沿い、そして自然に一体化することだ
 捨てる:自分を捨てる 人も捨てる 過去や世間をも捨てる

 滋賀事務所: 滋賀県高島市安曇川町田中(通称:竹の里)地図
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村上原基人生勉強会  kazutakajiのtwilog  

やれと言うがやらず、やめろとうがやめない、だから変わらん
やめるべき事をやめ、やるべき事をやるのが自然な人生の第一歩
世の中は便利で豊かで自由で安全安心と思うのは大きな錯覚
平和や健康や豊かさは必しも平和や健康や豊かさではない
高齢でも健康なためには日々身体を動かし、負荷を与える事
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テーマ:「改善は無限なり」我が書斎の配置変え大成功
72歳で山から田中に移り住んて6年が経つ。我が書斎もあれこれその間気のむくまま配置換えをしてきたが、今回これぞ最高の配置に偶然たどり着いた。私の専門であるIE、ⅤEやはりU字ラインになった。

パソコン1台にデイスプレーを4台設置しインターネットの使い勝手や効率は格段に上がり、使い勝手のよい完璧な配置が完成した。
不思議ですね。これ迄何回やっても納得する配置でなかったのが、先日、思いつきで変更して行ったら、なんとバッチリだなんて、物事は諦めないことですね。改善・改善・改善、何度もあくなき改善だと改めて気づかされた。

「改善は無限なり」と言う人がいるが、正直さほどの事とは思っていなかったが、でも今回の経験で、この格言は全くその通りだと確信し実感した次第である。いろいろな暮らしの場面で改善の機会が多いようにしている人は無限な改善を経験する人になる機会も多い幸せな人である。他方で改善の機会の少ない人は改善は無限なりとは程遠いひとだと私常々思っている。

私は、もともと部屋や庭やのレイアウト変更が好きで、思いつくとせっせと動かしにかかる。私の書斎も何回も配置変えして来たが、その都度「これは良い」なんて自画自賛はするが、やはり少し日数が経つと、やはり「こりゃ駄目だった」とがっかりすることが多い。
皆さんも是非部屋の配置変えだけでなく変えるということに積極的であって欲しい

さて今回の書斎の配置換えの事に話を戻すがきっかけはパソコンの画面を3つに増やそうと思いついたのがはじまり、今迄一台のデスクトップパソコンに1台のモニターをつけて使用していた。
ところが最近は4台~6台とモニターをずらーっと並べて仕事をしている人を頻繁に見かける。ところが私はそんなこと出来ないと頭から思い込み”1台で1台主義”を頑なに守って来た。(馬鹿丸出し)

「為せば成る為さねばならぬ何事も為さぬは人の為さぬなりけり」やっと私も1台のパソコンに3台のモニターを接続する気になった。
そしてそれが実現して観ると、今度はその3台~4台のモニターをどこに、どう並べるかが問題になってきた。でもそこは田舎の広い家だ、場所はどうにかなる。まず置く場所を新たに確保しないといけないが、私は少しは大工ができるので、現状の棚や机を加工してモニターを置く台を手作りし確保した。

それにつれて周辺も変えないといけなくなり、いじっている中にあら不思議、凄くよい配置に自然と仕上がっていたという訳である。
何によらず、改善というものは死ぬまで根気よく続けろ世の中には周辺にも「諦めた人」がうようよいる。まるで怨霊である。
さ迷っているのである。そういう奴には「改善しろ、改善できる」と言ってやるのである。でもそういう人は、残念ながら改善をやろうとはしない人なのである。

さて今度の改善の目標は次のとおりで、あくまで参考に挙げておく

 ①パソコン作業の効率が良い事
 ②冬は暖房、夏は冷房の効率が良い事
 ③通路は狭くて必要最低限でよい
 ④その一部屋でほとんどの仕事や必要なものがとりだせること
 ⑤狭い部屋に必要物が無駄なく配置されていること
 ⑥メインの仕事などがこの一部屋でほぼ完結すること
 ⑦趣味なども時によって少しながらできること
 ⑧友人などが休めること
 ⑨疲れた体を癒せること
 ⑩夏は猛暑冬は豪雪で部屋に閉じ込められても快適に過ごせる
 ⑪さらに隣の寝室とつなげてほぼ全部の暮らしが完結すること
 ⑫整理整頓され物の量が少ない事
理想は全てに於いて素晴らしいこと、広さは280×280cm。まあ最高だと思っていたものでも、またまた更なる改善が出来るかもしれませんがね

全体の配置図

写真1約2mの机の端にパソコンのモニター4台を設置し効率を上げた

写真2床の間の横にピアノを置いてあり、時々ポンポンと下手な演奏をしている

写真3机のうしろは左の床の間にマッサージ器とお菓子の棚が置いてある。全体がほぼU字ラインで効率的になっている

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