村上原基、滋賀県安曇川の山中20年⇒麓の町の田中に一人暮らし人生

山中で20年一人暮し後71歳から麓の田舎町で暮している、断捨離し自然な生き様と山暮らし体験に基づく人生論及び写真を紹介

566.みんな歳をとりました

2023-11-09 21:48:32 | 人生
悩み・苦悩を放置せず自分で改善するか相談する良き師を持て
清く・正しく・美しく・明るく・元気で・多くに挑戦し・謙虚に・質素に
(国の指導者や会社社長がこういう事が出来ていて健全かつ平和でありたい)
東京工業大学⇒大阪松下電器⇒エンゼル工業⇒ローム⇒テクノ経営⇒関西ISOシニアコンサルタントネットワーク創業自営  東京浅草三筋町⇒大阪門真⇒京都伏見⇒滋賀安曇川
専門:IE・VE・無駄取り改善・生産管理・環境管理・経営管理・人生・会話・田舎暮し・PC
人生関係:人生勉強・会話・老後・健康管理・運動・確定申告・異文化体験・資産管理・
趣味:大工・剪定・テニス・スケート・読書・ネット・ブログ・太極拳・卓球・水彩画・楽器
滋賀事務所:滋賀県高島市安曇川町田中(竹の里区)地図
*************村上原基人生勉強会*************

**物事は起きてからではなく起きる前にやる**
私も80歳になり、東京の小学校のクラスの同窓会が19日にあるが、京都さえもうんざりしている私は、煩雑な東京に行く理由もなく気力もない。(私にとっては東京や大阪・京都は地獄にすぎません。外人観光客が増えているので町がザワザワと地獄の窯の中状態、つくづく観光地に住まないことだと実感しております)9日私が55歳の時に他界した妻の実家の6人兄弟の夫婦が妹の墓参りに大挙来られた。感想は「うわー、歳とっても案外元気やなー」でも「みな歳取ったなー」「俺はその中でまあまあほんの僅かだけ健闘しているほうかなー」でした。そしてこれは間違いないのだが「あと20年もしたら私も含めてみなこの地球上にはいなくなるのだなー」そろそろ残された人生を真っ当に生きよう。歳を取ったら「何でもやってやれる人間になれ」「表面はグニャグニャ柔らかくなれ」「でも心の奥底や芯は強くしっかりしていろ」「何があっても平然としていろ」
みんな歳をとりました。ちょうど京都に帰宅するとこれまで長年陰性が続いた便潜血検査の結果、要精密検査の書面が来てしまいました。すぐに近場の経験豊かな医院を選び今月30日に初めての大腸内視鏡検査を予約してきました。大腸癌なんでも来い。皆さんも他人事と考えず、便潜血検査は是非毎年やることをお勧めします。私はそんなに不摂生をした覚えはない。日頃から健康には留意している、もう今更何が来ても驚かないぞ、でも戦争や災害だけは絶対にご免だがね。
大工や水彩画に草木の剪定に野菜つくり、卓球や太極拳とラジオ体操、奇麗な28本の歯や目鼻耳も健在、広い庭つきの家一戸建て(しょうじき7年前に350万円で買った滋賀県の家だが)に住めて、付近のハイキング、旧友や地域の友達、気楽に付き合える女性友達も増えた、少ないながら年金をもらい、村上原基人生勉強会でブログを書き、インターネットで世界の情報を瞬時に得、LINEで東京の友人や誰とも連絡し語り合える、子供も兵庫西宮・大阪寝屋川・京都伏見でどうやらやっている、時々友遠方(関東・大阪・京都)より来るあり、この歳にして心の欲する所に従って矩を踰えることなく、確かに体は衰え、物忘れはひどくなっているが、平和で静かで草花に囲まれ自然豊かな過疎な田舎でひっそり、のんびり暮らしていてなんの不満があろうや?…お互いに元気で明るくあれこれやりながら生きましょう。でもその反面老人として芯がしっかりとした他人の模範となるような立派な人間への成長を永遠に止めても緩めてもならない。
 赤肉団上一無位の真人(しんにん)有り。常に汝等諸人の面門より出入す。未だ証拠せざる者は、看よ看よ。
ところで高齢者になって気づくことは若い時に蓄えておけ、コツコツ少しづつでもきちんと貯めていく。お金や財産だけでなく、趣味、見識、健康、自信、友人、自由、人格、技術、人間性これらは是非こつこつと貯めて行って下さい。「まあそのうちに」なんて呑気に考えていると歳取って病気がちで性格は暗く一日家に閉じこもる”つまらん老後、つらい老後”になってしまいます

 滋賀県高島市北小松漁港の写生会で描いた水彩画(一年間意欲がわかず絵はご無沙汰でした)今年も5年続き高島市市美展にどうにかこの水彩画を出展します。可能であれば鑑賞にお越し下さい。水彩画ですので「平面」の部門です。令和5年11月23日(木曜日・祝日)~27日(月曜日) 開催場所:新旭体育館(高島市新旭町旭818番地)
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