村上原基、滋賀県安曇川の山中20年⇒麓の町の田中に一人暮らし人生

山中で20年一人暮し後71歳から麓の田舎町で暮している、断捨離し自然な生き様と山暮らし体験に基づく人生論及び写真を紹介

578.老後を生き生きと暮らすためにどうしていますか、運動は?

2024-03-23 20:54:15 | 老後
悩み・苦悩を放置せず自分で改善するか相談する良き師を持て
清く・正しく・美しく・明るく・元気で・多くに挑戦し・謙虚に・質素に
(国の指導者や会社社長がこういう事が出来ていて健全かつ平和でありたい)
東京工業大学⇒大阪松下電器⇒エンゼル工業⇒ローム⇒テクノ経営⇒関西ISOシニアコンサルタントネットワーク創業自営 
東京浅草(猿若町誕生⇒三筋町)⇒大阪門真⇒萱島⇒京都伏見⇒滋賀安曇川(長尾⇒田中)
専門:IE・VE・無駄取り改善・生産管理・環境管理・経営管理・人生・会話・田舎暮し・PC
人生関係:人生勉強・会話・老後・健康管理・運動・確定申告・異文化体験・資産管理・
趣味:大工・剪定・テニス・スケート・読書・ネット・ブログ・太極拳・卓球・水彩画・楽器
滋賀事務所:滋賀県高島市安曇川町田中(竹の里区)地図
*************村上原基人生勉強会 村上原基***********

**物事は起きてからではなく起きる前にやる**

老後を生き生きと暮らすためにどうしていますか
老後は
①運動②作業③多趣味④健康(無病)⑤財産⑥頭脳⑦防災⑧住まい・家⑨自由・楽しさ⑩付き合い、その他
をバランスよく気配りし上手くこなしていくことが大事だと思っています。年を重ねるにつれ、これらの10項目のどれもいい加減でまるで人生を諦めているような高齢者が目立ちます。70歳80歳90歳になっても、年齢並みにふさわしい無理のない健康・健全な日々の暮らし方を淡々と続けることをお勧めします。老いが来るのが当然と考え、そのままに衰え、徒に老いていくままに任せてしまう人が圧倒的に多い。その理由は若い時からの生き方暮らし方と気力の喪失にある。老後日々大事なことであるにも関わらず、腰痛やひざ痛や高血圧や筋肉や骨の衰えなどを理由に続けることがひどくしんどくなってしまう。確かに私の場合は我ながら「宮沢賢治よろしく、よくやっている」と思うし、確かに誰でも出来るとは思えない。私の場合は60歳以降習慣に根付いていることが続いてきたためであり、現在はさほど格別なことをやっているとは思ってはいないし、ごく当然のことを粛々とやり続けて来たとしか認識していない。でもそんなことさえやれない・やらない老人が多いのも事実である。あたかも「精神的なことに比べて身体のことなどレベルの低い事」だと言わんばかりだが、私は心身一如だと思っている。禅寺の修行の光景を観ていると、しかりと思う
自分の信じる人生観に従って清く・正しく・美しく日々を粛々と生きていくことが素晴らしい老後を得る道で、運動について言えば私は卓球・太極拳・散歩・家事・作業・筋肉保持を可能な範囲で無理なく日々続けております。老後続ける主となる運動をバドミントンにするか卓球にするかサイクリングにするか水泳にするか・・・・・決めるのが大事な点です。あまり無理なのはいけません。老人にとってあまり無理な運動は、むしろこの際やめて軽い卓球などに乗り換えましょう。
老人の運動で大事な点は①手足などの筋肉強化やストレッチを意識②ある程度の左右前後の動き③俊敏な動き④目や頭を使う⑤但し心臓や肺などに過度な負担がかからない⑥室内が望ましい⑦一緒にやる仲間は同じ年齢⑧適度に休みながら⑨水分補給⑩当初はきちんと指導を受ける
また運動に関連することとして昨年から夏、作業や運動で汗をかいた後のすごく冷えたビールはやめました。その結果今は一年中酒は一切やめましたが、これは健康維持に大きく役立ちました。酒とか冷えたビールのがぶ飲みは特に高齢者には良くないですよ。「ビールや酒は百害あって一利なし」高齢者はすぐにやめましょう。
年を取ったから運動はもうあまり出来ないと身体を一度甘やかしてしまいそれが習慣化すると二度と取り返しがつかなくなると思っています。老人にとって適度な日々の運動や作業は身体のためにも頭のためにもかなり重要なことだと考えています。身体だけでなく頭も使うことも大事です。私は物書き・ブログ投稿・人生論・水彩画・無駄削減・大工作業・資産運用・付き合い・読書・インターネットでの勉強などで頭を維持しています。
まあその他私は田舎の一人住まいで多くの趣味をもっていますし、新しいことも積極的に始められるだけの能力もまだまだ維持できています。
そしてこういう老後の生き方の基礎は50歳台から準備し着実に積み上げていかないと間にあいません。そして何もしないうちに70歳にでもなると、もうすでに手遅れになり、”元気で明るい楽しい老後”などおよそ不可能なことになってしまいますよ。若い人を観ていると明らかに将来つらい人生になる人が沢山おられます。
まあ健康に関して言えば運動や作業以外に睡眠や食事や習慣や家の環境や趣味や友人もかなり関係してきますから、この点についてもじっくり自分の全体を見詰め直すことが大事だと思っており、運動だけ必死にやっても必しも良い結果が出るとは限らない。
人生は何のためにあるのか?若い時はとにかく馬車馬のように働くのに精一杯で、楽しむとかいう余裕もなく、苦しみやつらさばかりなのですが。まあ楽しい明るい元気な老後のために人生があると言いきっても良いと思っています。ところが最近寿命が長くなったのに。お金もない、病気がち、趣味もない、友人もいない、知的なこともなにもやらない、・・・では人生は苦しみの老後ためにあったことになってしまいませんか? 老後に認知症・寝たきり・貧乏・病気・引き篭り・・・・・では「生きてきて良かった人生」とはならないのだと思います。
若い時に一流会社でかなりの仕事をバリバリやりとげ、出世もし、家や自動車も買い、他人も羨むような暮らしをしてきた人であっても、自由に自分の思うままに暮らせる老後になって、あれこれ支障があり病気がちで趣味もなく家に引き篭ることにでもなれば、若い時の栄光など何もなりません。

82歳庭に手作りの幅狭の卓球台を、最近復活しまだ日々上達のため努力しています。週二でクラブで卓球もやっています。大工作業、ご近所の庭木の剪定や庭の整備などまだまだ普通にやっています。ご近所の人からも「良く動く老人だ」と言われますし、そこらの若い人なんかよりずーっと達者でおります。これならば暇な時に一人で練習や誰かとプレーすることも可能です。

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