村上原基、滋賀県安曇川の山中20年⇒麓の町の田中に一人暮らし人生

山中で20年一人暮し後71歳から麓の田舎町で暮している、断捨離し自然な生き様と山暮らし体験に基づく人生論及び写真を紹介

574.老人に多くなる首痛に首コルセットがお勧め

2024-01-22 19:23:33 | 健康作り
悩み・苦悩を放置せず自分で改善するか相談する良き師を持て
清く・正しく・美しく・明るく・元気で・多くに挑戦し・謙虚に・質素に
(国の指導者や会社社長がこういう事が出来ていて健全かつ平和でありたい)
東京工業大学⇒大阪松下電器⇒エンゼル工業⇒ローム⇒テクノ経営⇒関西ISOシニアコンサルタントネットワーク創業自営  東京浅草三筋町⇒大阪門真⇒京都伏見⇒滋賀安曇川
専門:IE・VE・無駄取り改善・生産管理・環境管理・経営管理・人生・会話・田舎暮し・PC
人生関係:人生勉強・会話・老後・健康管理・運動・確定申告・異文化体験・資産管理・
趣味:大工・剪定・テニス・スケート・読書・ネット・ブログ・太極拳・卓球・水彩画・楽器
滋賀事務所:滋賀県高島市安曇川町田中(竹の里区)地図
*************村上原基人生勉強会*************

**物事は起きてからではなく起きる前にやる**
老人に多くなる首痛に首コルセットがお勧め
私はこれで10日以上就寝中も含めて一日中装着しています。今まで首がギクッとなったり、ひどい痛みが出ることがありましたが、これでそれらは解消されています。卓球も中止し1月続けて様子を見ようと思います



首が弱っているとやっと気づきました。首は本来はまっすぐ上に直立していて、左右後ろを見るために旋回できる潜水艦の潜望鏡みたいなもんなんです。人のアキレス腱(弱い部位)とは本当は首の事だと思います。高齢とともに首も例外でなく弱るということで、確かに首と言うのは見るからにリスキーなのです。首のサポーターがあまりに気に入ってしまい、まだ一日中つけています。
 実は本当は老人の首はかなりひどく傷んでいるのだが、ただ通常、腰は動かし、かつ負荷がかかるが、首はじっとしていることが出来る、もし首をかなり動かす場合は、もっと多くの人に痛みが出るはずだ、老人が首を動かすスポーツや作業を続けると時々ひどい痛みとなるはずなのだ。しかしだからと言ってどちらも使わないでいると逆効果でむしろ結果的に悪くなってしまう。確かに首を鍛えるなんてことを普通の人はほとんどしない。今の若い人はパソコンやゲームばかりで、確実に首が前かがみになり、痛んでいるはず。腰はかなりよく使うが首はほとんど使わない。首も適度に使い、筋肉を維持しておくことが大事であり、また首も腰も姿勢を良くすることは基本として大事、場合によってはどちらもコルセットをすべき時はするほうが良い。腰痛でも、どうしても歩かなくてはならないので腰痛コルセットをはめる人が多いですが、首はコルセットをしている人は見かけません。女性に肩こりが多いのは運動で首を使わず弱っていることも原因の一つ腰痛の原因は腰の使い過ぎと間違った腰の使い方だが治すのも腰を使うことと正しく使うことなんですが首も同様

1月11日に首筋に痛みを感じそのまま痛みが強くなり、続きました。首を動かすとピリピリと来る,寝ても首周辺がかなり痛くなり頭を持ち上げたり、寝返りさえ打てない。しかたなく昼間も安静に寝ること2日やっとひどい痛みについてはかなり改善し起きていられるようになった。首筋が痛む経験は今回が初めてではなく2年前の春さきにも突如首が回らなくなったことがあり、その時は痛みが引くまでに数日かかりました。その後は単に一時的な痛みと思って忘れていたところに今度の再発でした。腰痛のぎっくり腰みたいなもののように改善せず放置し、無理を続けるとまた痛みが再発するのです。
今度ばかりはマジで危機感を感じました。「こりゃいかん何とかしないとやばい」と真面目に考え直しました。
ちなみに私は74歳から7年くらい卓球を続けて来て最近はかなり強打もするようになりましたが、その影響も少しはありそうです。多分知らぬ間に必死に首を強く振ってラリー、スマッシュをしているんでしょうね。卓球をやる人が首痛を訴える場合も多いようです。あくまで一つの例にすぎませんが
【質問】卓球をしていて利腕側の首の付け根が痛くなることがありますか?今まで腰や肩が痛くなったことはあったが、首の付け根は今までなかったので質問した。
【回答】僕と同じ頸椎症でしょうか!?。首の付け根付近が痛い時がありますよ。首を動かす時、’コキンッ‘って鳴ったりして、痛くなったりもします。

また運動せず一日中パソコンやゲームをしている若い人もリスクがあるので十分注意することだ
私は身長も若い時は182センチもありましたし首もかなり長いのです。猫背気味で年を取れば首が前に倒れ気味になり、老人で卓球などをして首に負荷をかければ、早晩首の痛みが出るのは当然と言えば当然です。
ネットで調べると首コルセットがあるのを見つけました。これはむち打ち症の患者が占めているコルセットのようなものです。早速2千円のものを購入し首にはめ24時間装着しましたが、すごく調子が良い。すなわち首の前後左右の動きが制限され無用な負荷が軽減されるのです。
高齢になって長年使い続けてきた首周辺の筋肉が弱まり無理すると大事な神経が走っている場所なのでかなり危ないことにもなりかねないらしい、首の長い私はなおさらの事、知らぬ間に神経に触って身体全体に悪さをすることもあるそうです。まあそういうことで、ある意味幸運にも再度の首痛で首コルセットという合理的な器具に出会いました。自動車に追突されむち打ちになると首コルセットをはめた人を見かけますが、あれを装着しているのです。腰にはかなり以前からコルセットをしていますが、今まで首の場合はコルセットなどしようと考えもしませんでした。
老人の首は腰同様にほぼ100%ひどく傷んでいるが、首を固定する器具の着用という認識がなかったし、弱っているとか放っておくと危ないということさえを知らなかったのです。首はある意味腰痛以上にひどくなっているのかもしれないのです。ある意味が腰より首のほうが数倍弱いし、数倍無理していることが分かり、さっそくネットで調べると次のようなことが書いてあった。
首下がり症候群とは体を起こしている状態で顔を持ち上げてまっすぐ前をむくことができない、首が絶えず前に曲がった状態で、体幹に対して頭部が前屈しています。頭をまっすぐに支える筋肉は、主に僧帽筋、頭板状筋、頸板状筋、頭半棘筋などで、これらの筋肉により頭部は支えられています。しかし、加齢や病気により筋肉が落ちる・過度に筋肉が緊張している状態などが続くと筋肉の機能が衰えてしまい、頭を支えられなくなります。このような状態になると首を上げづらいと感じ首下がりになります。
進行すると朝は、調子が良くても夕方・夜になると首が上がらなくなってくる場合もあります。そのままにしておくと、症状が変わらないどころか起きている時間ずっと悩まされるようになる人もいます。姿勢の問題とともに、起きて姿勢を保とうとすると首や背中が痛くなるために、長く起きていることができなくなる患者さんもいます。また、前を見ることが困難になれば、歩くこともままなりません。今回の私はほぼこれに近い状態だったと思います。他人事ではありませんよ、肩こりがひどいなんて言う人も可能性大ですよ。
人間の頭部の重さは体重の10~13%と言われていて、体重60kgの人だと6~8kgにもなります。
頭部の重心は頸椎(首の背骨)の前の方にあり、まっすぐ前を向いた姿勢を保つために、首の後ろにある筋肉をいつも緊張させていることになります。そのため、頸椎の特別な異常がなくても首の痛みや肩こりのような症状をもっている人はとても多くなっています。
 慢性的に首の痛みを訴えている患者さんの多くには、ある共通点があります。背中を丸めて首と頭を前方に突き出したいわゆる“猫背”の姿勢の人が多いのです。まっすぐ前を向いた状態を保つのに、猫背は大変不利な姿勢で、首の後ろの筋肉に多大な負担をかけます。高齢者では、さらに 高齢者では、骨粗鬆症による背骨の圧迫骨折や、背筋力の低下のために背中が丸くなっている人が多くみられます。さらに頸椎の下の方(背中に近い方)は長年大きな運動を強いられてきた影響で老化して変形し、動きが減少していることが多く、このような人は頸椎の上の方(頭に近い方)を強く反らさないと、まっすぐ前を見ることができなくなっています。

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