村上原基、滋賀県安曇川の山中20年⇒麓の町の田中に一人暮らし人生

山中で20年一人暮し後71歳から麓の田舎町で暮している、断捨離し自然な生き様と山暮らし体験に基づく人生論及び写真を紹介

469.京都大阪を脱出し健康に生きられる安曇川に引っ越そう

2018-12-20 20:33:24 | 暮らし
指導や講演を依頼出来ます    村上原基 
講演例
  ・自分の人生論 ・山暮らし ・会話上達  ・老後の暮らし ・自主防災 ・資産運用 ・

   滋賀事務所: 滋賀県高島市安曇川町田中(通称:竹の里)     
村上原基人生勉強会
台東区立育英小学校⇒台東中学校⇒都立白鴎高校⇒東工大⇒大阪松下電器⇒京都エンゼル工業⇒
    ローム⇒テクノ経営⇒関西ISOシニアコンサルタントネットワーク創業⇒人生勉強会創設

出来た・出来ます
テーマ:京都大阪を脱出し健康に生きられる安曇川に引っ越そう

今思えば私の人生も結果的に変化に富んだものになった
 ・東京生れ⇒大阪⇒京都⇒滋賀山中⇒滋賀田舎町
 ・松下電器⇒エンゼル工業⇒ローム⇒テクノ経営⇒コンサルタント自営⇒人生勉強
私は東京や大都会を脱出し、滋賀県の安曇川の田舎に引っ越した先駆け
同様に大企業松下電器を止めて中小やベンチャー企業へ転職した先駆け
その私が今、こと更に安曇川をお勧めすべき時が来たように思っている

都会育ちの人は何処に住むべきか考えず、ただ漫然と都会に暮らしている
同じ都会・同じ会社・同じ妻・同じ環境で暮してきた人に人生を語れるか

同じ環境・同じ状況・同じ場所・同じ組織に長くいると次の弊害が増大する
  固定観念・疑問を感じない・既成観念が凝り固まる・変化に弱い・
  苦しみ悩みから抜け出せない・幅の狭さ・了見の狭さ・
私がよく言うことですが、肥溜めに浸かって「良い湯」だと自慢する王様
私の周囲の人を観ると実にそのような人が多い、と言うか、そんな人ばかり
   狭さと固定と誤認誤解と不自由さ


各地を転々としてきた私は55歳から約20年山中や田舎で暮してきたが
今や大都会に戻ろうという考えは、私の心の中から完全になくなった
それほど都会人の私はその不自由さ・つまらなさを強く感じてしまった
都会へ都会への時代に、逆の流れに乗った私が今後の流れを示したい
都会が良い・人気のある土地が良い・便利な賑やかな場所が良いは古い
何故かと言うと、制限される・縛られる・我慢させられる土地は御免

ウサギ小屋なんて話は日本の都会での話であって
ここ安曇川ではそんな話は全く通用しない、普通に広い家で、しかも安い


山中暮らし10年目くらいから京都に帰るのが鬱陶しくなって行った
それが年々高まって、やがて京都や大都会嫌悪症の思いが進行
昨年、京都に持っていたワンルームマンションを2軒売却したが
二軒のひどいおんぼろマンションが意外にも買い値より高く売れた
「へーそんなもんかなー」なんて不思議に思ったが、どうもそうらしい
外人旅行者が増加し宿泊場所や京都自身の値打ちが急上昇が背景らしい

京都は狭い、息が詰まるほど、せっせこましい、そこに大量の外人だ
最近、京都に帰ると外人旅行者で溢れた観光公害の土地になっていた
年々どんどん増え「一体ここは京都なのか?」と疑うほどになった
「いやここはすでに京都ではない」観光地化を促進した罰が当たった

「私は、ずーっと以前に安曇川に脱出して良かった」と実感している
私の言うことを信じなさい。いいから安曇川に引っ越しなさい!!
京都大阪の観光公害は、後戻り出来ず、ますますひどくなるだろう
うるさい・鬱陶しい・犯罪・マナー違反・ゴミ捨て・違和感・・・

「京都を観光地化したいのか?観光振興によって京都が壊滅する」
「京都が京都でなくなって構わないのか?」「京都の低俗化だ」
今や観光地とか繁華街は観光地公害で悩み、限界になろうとしている
安倍さんが観光立国を提唱し年年すごい勢いで外人を日本に引き入れ
更に東京オリンピックだの大阪万博だのとどんどん上乗せしてしまった
安倍さんは、外人観光客を増やすだけしか考えていなかったのだ
総合的な将来展望の中で、外人観光客を増加を位置付けるべきだった
日本は人手不足、そこで外国人を日本国内に働き手として入れようと
外人過剰流入で、落着きのない、日本でない町へと変貌させつつある

今迄日本の良さに気づかなかった外人に、日本の良さを教えたために
目障りな外人が溢れ、魚や和食の食材や牛肉の価格まで高騰している
京都の観光地周辺は、うるさくなり・ゴミが溢れ・落ち着きがない
観光で金儲けは、外人に迎合し、良いことばかりではなかった

手のつけられない状況に、意外な上に意外な展開になり始めている
そもそも京都市民は外国人で溢れることを強く望んだわけではない
静かな日本・島国日本・単一民族日本が大きな音を立て崩れ始めている
日本が日本でなくなる「鎖国日本の開国」みたいな事態になりつつある


それにつけても京都から40分のここ安曇川は正反対の自然だけの田舎だ
どちらかというと典型的な限界集落、高島市も人口減少で頭を痛めている
でも私にとっては、外人観光客は皆無で静かな町だ、何が幸いするやら

私がここ安曇川に一歩踏み込み、やがて長く暮らす事の発端は
「安曇川が京都に比べて観光資源があまりなく、あるのは自然だけ」
これが当時の私が実感した、気にいった唯一の理由であったのだ

安曇川は、今少しづつ、都会の観光地難民の受け皿になろうとしている
大阪・京都に関して地方再生の最適な地域だと確信する
そんなことに気づく関西人は、私を除いて今はまだ誰もいないだろう
安曇川はニュースネタになることが少なく、関西人は知らぬ人が多い
都会人には興味がない、特に何の変哲や魅力のない田舎町なのだが

私は敢えてそのことに着目した、それこそ安曇川の素晴らしさなのだ
私の推測では、京都・大阪の観光地難民が安曇川に押し寄せそうだ
政治家は秘かに進行させたいのだろう、大ニュースにもなってない
なぜなら公表を急ぐと、地価が急上昇して計画が進め難いからだ

京都・大阪はいろいろな意味で、すでに限界だ、即ち限界都市なのだ
今すぐに何とかしないと観光地公害は手がつけられなくなる
膨大な行き場を失った観光公害難民の人々は新たな行き場を求める
それは大阪・京都に近くなければならないし、しかも環境が良く、
人口密度が低く、安価で広々とした、西部開拓地でなくてはならない


人口が密集している東京・大阪などが地方分散させようとしているが
上手く行ってない、それどころか、人は、ますます都会に集中している
過密は場所的理由だけでなく、人々の精神面においても大きな問題だ
大都会は良い状況下では問題はないが、いったん状況が悪化すると
大きなリスキーな場所へと一変するのだ、実は、それが怖いのだ

今は過疎が大きな問題のように言われているが、実は、そうではない
むしろ過密なほうが、その何十倍~何百倍も大問題なのだが、なぜか
人々は、それほど大した問題ではないと錯覚をしている
私に言わせれば、過疎はむしろ心地良いほどだが、そうは理解されない
過密状況の弊害は、冷静に考えれば誰にも分かることだが、現実になると
人は(生き物)は過密なほうに群がる、これは生き物の本能なのだろう


過剰・過密・過激・過保護・過食・過飲・過労・
  「過ぎたるは及ばざるが如し」とは言い換えると
「多すぎることは、良いことではない、壊滅寸前の兆候である」という事


都会は高層ビルが乱立し、高層マンションに超過密に入居している
鶏のブロイラーの小屋みたいに過密になっているがリスクを感じない
むしろそこに入居することをステータスのように公言しているのだ

呆れるばかりだ、都会で成功したら、一刻も早く田舎に広い家を構え
悠々自適の楽しい暮らしをすべきなのだが、どこかが狂っている
やれ六本木だ原宿だと過密な場所に平気で住む不可思議な生き物達よ
哀れだ!何故それほどまでに六本木や原宿が良いと思うの???

私が山暮らし始めたのは全くの偶然で、事前に熟慮したものではない
人生は若い時のそれなりの行動や生き方にも左右されるが、
その上で、何かのきかっけで自分の人生を大きく変えるようなことが
ある日突然やって来るのだ。まさしくそれが運命との出会いだ

私の場合都会暮らし的生き方の弊害を完全遮断してくれた出会いだった
人間は日々・毎時・毎分、大小様々な運命と出会っているのだが
その中で僅かだが、人生を大きく左右する運命に幸運に出会う人がいる

私は、東京・大阪・京都の大都会から山のぽつんと一軒家みたいなところに
強制でなく運命的に放り込まれたが、自分の意志であったことは否めない
運命と言えども自分の意志が働いていたことに今更、驚きや感銘を覚える

長年、都会に暮らしている人に忠告することもあるが、忠告するほど
人は「山暮らしなんて絶対にお断りだ」と、声高に、はっきりと断定する
私の出会った運命と自分以外の人は出会えないのだ、残念だがしかたがない
とにかく過密を好む多くの人々がいるのだ、昔もそういう中にごく僅かだが、
都会を離れ、山の粗末な庵にひっそり暮らし、本物の自分を見出す人がいたのだ
禅の高僧の多くも山奥の寺で長年修行を積んで悟りを開いたのだ

いつの時代も都会の過密な中に暮らすことで、知らぬ間に翻弄され
我を失い、過密な中であーだこーだと喚き、迷い悩み苦しむ人がいる
でも、決してそこから逃れようとはしない、ただただモガクだけなのだ

近年都会に暴風などの大災害が起き、結果はかなりひどかったが
幸にも、どうにか収まる程度の被害で収まったので大混乱は避けられた
被害がもう一段大きい場合の混乱ぶりは想像を絶するものになる
快適な大都会が一瞬にして地獄と化す危険を頭に入れておくべきなのだ

それに反して、過疎な田舎は、変化や災害に対して地獄までにはならない
壊滅的になったとしても、何とか復興出来る
過密な場所で災害などが起きるとその被害や混乱は凄まじいものになる
人口150万の京都市の被害と5万の高島市では比較にもならない
  (ちなみに安曇川町は1万人少し)

戦後日本は皮肉にも、平和や繁栄自体が新たな意外な脅威になりつつある
都会のインフラは崩壊寸前だ、大地震でも襲うと復活困難は目に見えている
壊滅のその日から、大都会ほど暮らしが成り立たなくなるということだ
過密解消対応は政治家まかせでなく、国民一人一人がやっておくべきなのだ
電気がとまる、ガスが止まる、水が止まる、道路が止まる、物資が止まる、
電車が止まる、さあ大都会と田舎でどちらの被害や混乱が大きいだろうか?
もう京都・大阪は平和に住む場所ではなくなっている、土地も家も狭く、高い
更に、巨大地震や大津波や暴風雨やテロや犯罪、インフラ劣化、人手不足・・


滋賀県高島市安曇川を勧める根拠は、今まで私が何度もブログに書いてきた

ここ2~3年、安曇川駅周辺に都会からの人達の新築住宅が増えている
大阪・京都などの自然災害やリスク対策で引っ越す人もいるのだろう
人口密度が高過ぎて、過密化した都会のリスクは増大しているのに対して
安曇川は、安・近・広の家が手に入る、外人観光客もいない
昨今、大規模店が増え、高齢化により農地の宅地化も進んでいる


安曇川は、人口密度のかなり低い地域、京都から電車や自動車で40分
過疎なだけあって、のんびりゆったりした田舎町で、大阪や京都にも近い
私なりに、その他特筆すべきことは多い、ただ都会人がそれに着目出来てない
そういうまだ気づかれていない安曇川に20年住み、良さをトコトン味わった
私であるが、もう狭苦しい京都・大阪は住む場所としては見直す時期に来ている

湖東に比べ、工場も全くなく自然だけの湖西の環境を壊して欲しくはないが
ほどほどにこの素晴らしい環境を末永く維持して欲しいものだが、
湖東に比べて湖西は、まだ場所的なゆとりがたっぷりあるのだ
リスクの多い大阪・京都からの人口移動先として着々と進んでいるように思う
そのせいか、最近の安曇川は、やっと大きな箱物も出来つつある
関東で言えば、今から数十年前の一頃の津田沼のような感じがする
津田沼に父が引っ越しした頃は、周辺は畑だらけだったが
数年で大型スーパーや店・マンションなど繁華街に変身したことを思い出す
父は、珍しく、この時だけは先見の明があったと言えるのだ


 ・大型食品スーパー&ホームセンターのプラントが2019年春に開業予定
  3月上旬くらいだろう?滋賀県としては初出店、ほとんど何でも揃うのが魅力
 ・北小松から湖西道路(無料)安曇川に延長
 ・安曇川湖岸に高級リゾート建設中
 ・農地の宅地化が進み、駅周辺に都会からの人達の新築住宅が増加
 ・駅前平和堂跡地に2019年マンションや老人ホーム建設計画決定
以上が最近の情景や計画で、過疎な町に活気が出始めていると言ってもよい
すなわち安曇川事態は減少しているが周辺からの流入が確実に増えている


462.私が滋賀県安曇川は住み良いとする根拠参照
改めて書き出すと(以前ブログに掲載済み、あえて再度掲載する)
 ①安曇川には工場が少ない(湖西の特徴/湖東は工場多い)
 ②山・川・湖・木・自然が残っている
 ③電車や自動車で京都から近い
 ④自動車少ない、安全快適なサイクリング出来る
 ⑤自動車少ない、高齢者でも運転安全
 ⑥工場・自動車少ない、人少ない、静か
 ⑦浪費しない、夜遊びするところ少ない
 ⑧大型スーパー3軒、新築平和堂とバロー、更に超大型開業予定
   大型スーパー4店になる
   大型DIY4店
   大型ドラッグストアー2店、中堅は更に2店
 ⑨高島病院改築済み、ヘリポート有、街中の医院も多い
  大病の時が心配ならば、私のように京都大阪に行けるようにしておく
 ⑩湖西道路北小松~安曇川高架工事、日本海へも近い
 ⑪安曇川湖岸に高級リゾート建設中、過去のログハウスも多い
 ⑫琵琶湖湖畔、周囲が山、川が多い春は山菜、夏は釣り、秋は果物
 ⑬中古の家安い、広い、庭付き、ガレージ付き(京都では2000万円が300万円に)
 ⑭田畑の宅地化許可進む・土地に余裕がある
 ⑮場所が良い、比較的災害の被害が少ない
 ⑯京都・大阪では家が高い、狭い、煩いので近くに逃避
 ⑰自然やゆとりや自由さ・災害の大被害などのリスク回避
  広大な空地もあり土地のゆとりも十分
 ⑱少し郊外に行くと温泉やひなびた村落や自然がある桜や紅葉も見どころあり
 ⑲京都大阪だけでなく日本海・舞鶴・敦賀・小浜・金沢・福井にも近い
 ⑳ 安曇川駅前でさえ土地は空地が多い
 ・近くでアユ釣りが出来る
 ・近くで登山やスキーができる

限界集落だの人口減少だの過疎地だのと言ってるうちに早く
安曇川に広く安い家を確保して下さい。それが先見の明というもの
不動産というものは、安いうちに買うべきなのです
今安曇川は「どうぞ来て下さい」の真っ最中ですから「今です」
今年~来年4月までに移住を決断することをお勧めします。
安曇川の田舎暮らしについて、私で出来る事は、なんなりと応援します

自動車の停滞なし・駐車は100%できる、しかも無料・混雑なし
・自動車は時間どおり・買い物や役所は駅周辺に集中・待ちなし
・大型スーパー4軒ホームセンター4軒・山川湖や鮎釣りやスキー
・空や山や地平線が見える・大工作業など自由にでき・人混みなし
・図書館や文化ホールも近い・テニスコートなども簡単に取れる
なにしろ都会では無理なことがあっさりできてしまうのが田舎だ

田舎と都会(以前ブログに掲載済み、あえて再度掲載する)
 ①田舎は一戸建て、都会はビル
 ②田舎は自動車、都会は電車
 ③田舎は自然、都会は人工物
 ④田舎は作業中心、都会は座るか歩く中心
 ⑤田舎は自給・自足・自力、都会は買う・頼む
 ⑥田舎は人口過少、都会は過密
 ⑦田舎は土、都会はアスファルトやコンクリート
 ⑧田舎は道がすいている、都会は混雑、雑踏
 ⑨田舎は家や土地が広い、都会は家が狭い土地は少ない
 ⑩田舎は庭あり、都会は庭なし
 ⑪田舎は静か、都会は煩い
 ⑫田舎は店が少ない又は駅に集中、都会は店が多い
 ⑬田舎は速い、都会は遅くゆったり
 ⑭田舎は緑、都会は灰色
 ⑮田舎は地面、都会は空中
 ⑯田舎は肉体作業、都会は頭脳仕事や理屈
 ⑰田舎は虫や獣、都会は人だけ
 ⑱田舎は追従、都会は先端
 ⑲田舎はゆったり、都会はストレス
 ⑳田舎は広い、都会は狭い

昨今、都会は安全ではなくなったどころか大きな危険をはらんでいる
例えば、(以前ブログに掲載済み、あえて再度掲載する)
 1.高速道路崩壊
 2.高層ビル崩壊
 3.ガラスや看板や屋上設置物の飛散
 4.集中豪雨での下水の排水能力不足
 5.鉄道路線崩壊
 6.地下鉄網の長期ダウン
 7.光回線の寸断、情報経路の大崩壊
 8.ガス、水道の寸断長期化
 9.ブラックアウトや大停電
 10.高層ビルのエレベータ停止
 11.荒川決壊のような都会広域大洪水
 12.大地震による広域大火災及び消防活動困難
 13.海に面する大都会は、大津波による広域水没や町崩壊
 14.テロによる大崩壊、多数死傷
 15.流通網の崩壊長期化
 16.被害が広範で修理旧用部材の加工や供給の長期停滞
 17.避難場所の確保困難
 18.経済活動の長期停滞
 19.飛行場の崩壊による航空路麻痺、訪日外人減少
 20.膨大な食料確保困難に
 21.新型インフルエンザなど感染症が蔓延すると防御が困難
 22.細菌兵器攻撃に遭う危険が多く、起きると被害は甚大
 23.大規模・巨大人口密集・高度インフラが多いためにダメージが大きい

都会が安全で快適な場所だと信じきっているが、実は、リスクが増大している
田舎を限界集落というなら、都会は地獄と化している、天国ではない
田舎より都会が優れている点は、便利で金儲けの機会が多いだけ
田舎を馬鹿にする都会人は今にとんでもないしっぺ返しを食らうことになる

近年、平成30年には巨大台風や地震により恐ろしい被害が明らかになった
巨大災害では都会のほうの被害が田舎の数倍~数十倍、より甚大なのだ
都会にとって致命傷になる恐れも出てきた
東南海巨大地震も大阪京都の被害想定は、かなり大きくなるのだろう
都会は大災害に対してリスキーで脆弱なアキレス腱を内蔵しているのだ

都会に住む利点欠点を冷静に分析し、安曇川への移住をお考え下さい
私の推測がばっちり当たるのか?安曇川は派手さは全くないですがね
例えば、便利さや派手さのために大事なものを犠牲にするのが都会だろう

 注意)念のために:このブログにある内容はあくまで参考です。
安曇川で不動産を買う場合は、あくまで買う人の自己責任になります。


今年の山の私のログハウス前の紅葉、こんなに綺麗なのは20年初めて




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468.老人に多い物の場所を忘れ、探し廻ることの改善成果報告

2018-12-05 09:35:30 | 暮らし
指導や講演を依頼出来ます    村上原基 
講演例
  ・自分の人生論 ・山暮らし ・会話上達  ・老後の暮らし ・自主防災 ・資産運用 ・

   滋賀事務所: 滋賀県高島市安曇川町田中(通称:竹の里)     
村上原基人生勉強会
台東区立育英小学校⇒台東中学校⇒都立白鴎高校⇒東工大⇒大阪松下電器⇒京都エンゼル工業⇒
    ローム⇒テクノ経営⇒関西ISOシニアコンサルタントネットワーク創業⇒人生勉強会創設

出来た・出来ます
テーマ:老人に多い物の場所を忘れ、探し廻ることの改善成果報告
老人必見

老いると、記憶が低下し、注意も散漫になり、行動がいい加減になる
 1.物忘れ(どこにしまったか忘れる)
 2.名前や言葉忘れ
 3.用事を忘れる
二階に上がって、何か用事があったのにその用事を忘れる
「なぜ二階に上がってきたのか?」少し前の事が思い出せない
そういうことをなくすには例えば、
メモを持ち歩く、すぐにメモする
又は口で何度も言い続けながら二階に行く

それをやるかどうかが大事なことなのだが、やらなければ、どうぞご勝手に!!

物忘れはおよそ60~65歳くらいから始まり、年々ひどくなる一方だ
しかし物忘れそれ自体は、どうしようもないのだ
ひどい場合は、物が見つからず、一日中探しても出てこないことも多い
挙句の果てにカード会社にカードの廃止を指示し「やれやれ」と一息つくと、
何と目の前にカードがあったりする。そんなことが何回も繰り返す
老とって杖をつくように、何かそれを補う方法を考えて実践すべきなのだが

老後は悠々自適どころではなく、無駄に時間を費やすことも多くなる
一日を物探しや言葉や用事を思い出すために浪費する、何とかしないといけない
私も55~75歳まで寄る年波に勝てず、随分無駄に時間を使って来た
元経営コンサルタントだった私も”かいぜん”の必要性を痛感し
20年も無駄にやってきたこれらの問題を75歳やっとほぼ解決した
何と”コロンブスのたまご”もよいところ、改善は、至極簡単なことだった

本題に入る前に、原因と思しきことを、私の経験から出してみる

 ①物の保管場所が決まってない
 ②つい、うかうかと適当な場所においてしまう
 ③後で思い出せないような場所に収納してしまう
 ④いつも保管する場所以外の場所にうっかり保管してしまう
 ⑤特に家の外で、ひょいと置いてしまうと、忘れたまま出てこない
 ⑥老人になりボケ、それが年々進行する
 ⑦アチコチ置く癖が完全に抜けない
 ⑧ズボンのポケットなどに仕舞ったはずが、どこかに落としている
 ⑨見える所に置かず、見えない場所に仕舞ってしまう
 ⑩保管した場所を記録しない
 ⑪出かける際などに、財布などを泥棒に取られまいと秘密の場所に隠す
 ⑫作業したり使ってそのまま、その場所に置き忘れる


皆さんも、物を探す原因をまず自分なりに出してみて下さい
 1.問題を出す
 2.改善案をだす
 3.改善を実行する
 4.効果を確認し、完璧になるまで改善を続ける

20年も、物を失うという問題を解決出来なかったことを恥ずかしく思う
しかし、これは私だけのことではなく、多くの老人の抱える問題なのだ
多くの老人の多くの時間が無駄な時間として使われているのだ
物忘れに関する「もっと勉強すべきだ」と痛感している

高齢化したからしかたないという認識こそが堕落・老化の元
改善すれば解決できることを、やり方がまずいために長いこと解決できずに
あっさり「歳のせいだ」と白旗を上げてしまう、そして本物の老人になって行く
松下幸之助が言ったようにまずは、「青春とは心の若さ」なのかもしれない

問題は些細なことではあるが、私は、しっかり原因追及と改善を実行し
現在、物の紛失は激減した。私にとっては非常に大きな効果だ
物が紛失するということ自体が非常に困ったことなので大助かりだ
「75歳やったぞー、よくやったー」
もし、今改善しておかなかったら、歳とともに益々今後ひどくなったと思う
  今でしょ

 ①まず保管場所と置き場所を区分し
  鍵とか財布とか携帯とかは保管というより日常はどこかに置きますよね
 ②保管場所も普通保管と秘密保管と区分
 ③保管場所は物を分類し分類毎に引き出しや収納場所を割り当てる
  保管場所や引き出し毎に必要な場合は名前を明記する
 ④その決められた場所以外に保管しないを絶対条件にする
   絶対に守るということが大事な要点だ

 ⑤次に置き場所だが、置き場所を数か所登録し、そこだけに物を置くようにする
   置き場所は、あくまで置き場所であって、一応なにを置いてもよい
   「参考」:玄関の机・居間入り口の棚・マイ机の上・台所の机の上・寝所の横の机の上
   大事なことは、
    ・指定場所以外に物を絶対に置かない
    ・置く都度きちんと置いたことを確認するできれば指差し呼称をする
    ・確実に見える場所であること、机の上に箱を置いておくのもよい、
 ⑥財布や通帳や印鑑や記憶媒体などの保管は秘密の保管場所になるが
これも場所を何か所か決めておく、決めた場所はどこかにメモをしておく
 ⑦財布や通帳や印鑑や記憶媒体は外出時には、出来ればバッグにいれて持ち出す

 ⑧外出時に物をなくさないこと
    ・バッグや洋服のポケットにきちんと仕舞う
    ・仕舞う場合はきちんと丁寧に入れ、確かに入れたことを目視で確認する
     (鍵や財布を入れたつもりが入ってなく落としてしまう場合も多い)
    ・棚の上や電車の椅子などに何気なく置いて忘れることが多いので手から離さない
    ・また降りる駅の一つか二つ手前で早めに荷物を手にかかえる
    ・電車やバスの乗り降りで椅子の上や棚を指差呼称で確認する
    ・買い物や戸外作業などで持っていた物を安易に何処かに置かない

 ⑨秘密の保管場所を新たな場所にする場合は、必ず登録し専用のメモに記録する

 ⑩外出時の戸締り、外出先での窃盗に注意する
   盗まれたのを無くしたと勘違いすると、とんでもないことになる
 ⑪外出時に持ち出す物には、名前と電話を記入しておく
 ⑫切符やカードは、いつも、どこにしまうか決めておく
  (例えばズボンの右ポケット、上着の横右ポケットとか)
 ⑬それと物を置いたり、仕舞う場合、「そこで良いのか?」と確認することだ


例外を許すと物の紛失は絶対になくならない、でも真面目に守っていれば
ほぼ物の紛失は皆無となるはずで、私の場合は完全に紛失がなくなった
「ちょっとだけよ」が一番いけないのだ

原因を、もし、一言で言うとすれば
「きちんとルールを決めきちんと守ってない」である
しかし、これは物忘れだけでなくあらゆることに通じるのだ

問題の2点は、①見えない場所に仕舞う ②登録してない場所に仕舞う・勝手に置く
きちんとルールを決めず、きちんと守らない人は一生、物を失い続ける
  「物の紛失は貴方自身が悪い」
  あたかも自分のせいではなく、歳のせいのように言うのは止める


老人の多くが口にする「私は高齢だから」ではないし、特別扱いは駄目
   親切心が仇になるのだ
無理のさせ過ぎはいけないが、
老人は過度に保護したり、電車バスで老人専用座席に座らせてはならない
老人が老人にならないためには、若者らしく考え、元気に振る舞うことだ


物忘れも身体の衰え同様に、使わない・かばうからひどくなる症状なのだ

どうしても物がなくなるようだったら、やるべきことをやってないはずだから
その都度究明し、即座に深く反省し、再発防止を積み重ねて行くことだ

逆に若い時には「若いから、未熟だから、しかたない」となるが、
どちらにしろ歳のせいにして、原因をすりかえているだけのことだ
その他
女だから・弱者だから・慣れてないから・始めてだから・苦手だから・・・
何か手っ取り早く原因をすり変えてはならない、本当の原因を明らかにすることだ

 裏に潜む、本来の原因を追求することをさぼってはいけない
”何でも歳のせい症候群”とでも言うべきものが高齢社会日本に蔓延している
  保護・補助・支援・というものには碌なものがない
 「そんなものがないと出来ません」という認識は実に浅はかなものでしかない

例えば、物忘れ・腰痛・ひざ痛・虫歯や歯周病・引き篭もり・・・・
これらも歳のせいにしがちだが、その根底に本当の原因があるが、
隠れているので、ついつい見えている歳のせいにして片づけてしまう
周囲が介護介護と世話焼きすぎるから、老人は身も心も動かさなくなるのだ

根本解決せずに先送りになり、問題は一向に改善されず更に悪化する
「やっているが、なかなか解決出来ない問題」の多くはこの類なのである
本質的な原因を自分で深く掘り下げ、その原因を改善しないといけない

歳のせいにして次々に身体の部分が劣化していくのを放置すると困るのは、
ある部分の劣化が引き金になって、アチコチの他の部分の劣化に
飛び火していくことだ、自動車に例えると、ブレーキが利かないとエンジンや
車輪やハンドルまでに影響を与えて、ついに修理の効かないポンコツ自動車になってしまう
老いは部分から始まり、いい加減に放置すると全部が老いていく
人もポンコツ老人になり、認知症老人、寝たきり老人になって行く運命になる
そうならないために
例えば、たかが歯ぐらいではなく、歯も一生懸命大切に守ることが大事なのだ
虫歯⇒歯抜け⇒入れ歯⇒消化不良⇒内蔵疾患⇒栄養不足⇒骨折⇒寝たきり

老いても全てが均一にきちんと管理され守られていなければならない
老いてこそ、全てが均一にきちんと管理され守られていなければならない
悠々自適とは本来そういうことであり、出鱈目・だらしないことではない

 ・人は部分は見えているか全体が見えていない
 ・人は現在は見えているが将来が見えていない
しかし、私に言わせれば、更に、部分すら、現在すらきちんとつかみ切れていない
部分も現在もきちんと掌握し、その上で、今やるべきことをきちんと実行すべきなのだ


歳のせい⇒少しぐらい、身体の一部ぐらいしょうがない⇒次々に全体に影響し
⇒心臓も足腰も頭も働かず⇒引きこもり⇒寝たきり老人⇒ポンコツ老人

今町に溢れる老人を観ていると大方いい加減な老人達である
周辺や指導する立場の人の責任でもある、向き合い方が間違っている
高齢化社会は歴史上初めての体験なのでノウハウが蓄積されていない

若い人の場合でも例えば、会話下手・付き合い下手を
 自分の性格のせいや口下手のせいにするようなもの
そうではない、本当の原因は、幾つかの必要なことがやられていないだけなのだ
実は非常に多くの原因が内在しているのだ、経験豊富な人から指導を受けるべきだ

虫歯も同様で歯磨きが下手で片づけてしまいがちだが、そうではない
非常に多くのきちんとやるべき事項が皆出来ていないだけのことなのだ
 歯磨きは、歯の管理の一部なのだが、そういう認識を持たず努力もしない
75歳の私の経験では、歯磨きですら、やるべきことが非常に多い

●ついでに人名や草木の名前もすぐに忘れるが、私のやっている方法は
 私の体験では、かなり効果があります

それは英語や何でもよいのですが、別の言い方を作り出すことです。
「そんなやり方は駄目だ」と頭ごなしに否定せずに、とにかくトライ

例1:廣坂さん⇒wide slope
例2:下市さん⇒under one
例3:佐伯さん⇒three station
例4:むくげ⇒鼻毛
例5:大橋さん⇒big bridge
例6:タラの芽⇒たらちゃん
例7:フェルメール⇒増える手紙
例8:ギボウシ⇒hat又は煮干し
例9:伊藤若冲⇒first young kiss
例10:ジェネリック⇒自エネ力

この他覚えにくいものを、工夫して何かに言い変えて下さい。
万一思い出せなくても、やらないより、より早く思い出せる
老人=諦めでなく、管理手法を駆使して乗り切ることだ
老人だから歳取ったからは禁句⇒どうにかする、方法はある

しかも、これを時々暇な時に思い出す訓練をすることでより確実に
覚えこめるようになる
 独自の老人管理法が必要なのだ old manegement tool
年取って、もう駄目なら、全く新しい発想で別の方法を独自に考えることだ
「これが駄目ならあれがある」「何でも工夫、歳なんかに負けてはいけない」
忘れるならば小さいノートにメモしてマイ辞書を作るのが最も確実だ
またはトイレなどに忘れる言葉を書き出しておくなんてのも効果的だ
高齢化するほど、脳を使うこと動かすこと、暇な時は思い出しをどうぞ

安曇川晩秋恒例の熱気球が近くの畑から飛び立った
間近に組立から熱気球が膨らみ飛び立つのを観られて感動した


今年の夏は猛暑と大風だったが、安曇川の山の紅葉はすごく綺麗だ
20年山暮らしをして、こんなに綺麗で12月まで紅葉が楽しめるのは初めてだ


田中の家の駐車場の右側は今年格子状に板を張ったが、
そこに余った波板をリサイクルしふたをしました。
これで冬の風も遮り、隣家との目隠しにもなりました。
コメント
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