久々誕生日会

昨日は、長女と義母の誕生日でした。

娘たちが高校生になり、私がフルタイムのお勤めをするようになって、
なかなか長女と義母の誕生日を祝って、食事をいっしょにするという
機会がもてないでいました。

昨日は土曜日だったのですが、私は仕事関連のことで朝から夕方まで
外出。娘たちも帰ってくるはずもなく、長女も友達と出かけるということに
なっていたのですが・・・・

 

金曜日に三女からお姉ちゃんの誕生日だし、土曜日、日帰りで帰ろうかな?
というメールが入り、夜遅く、次女からも三女が帰ってくるなら
私もバイトが入ってないから土曜日の夕方帰るかも？なんて
電話が入って・・・・・・

それなら、朝のうちにヨーグルトチーズケーキを作り、帰ってから義母も好
きなちらし寿司でも作ろうかなと急きょ思い立ちました。

タルト生地を作って焼き、クリームチーズとヨーグルトと生クリームを混ぜて
ゼラチンで固めるケーキです。

焼きっぱなしのケーキではないので、この季節、年に一度作るか作らないかの
ケーキです。

スーパーで特売になっていたさくらんぼをあしらうとバースデーケーキらしくなります。

 

タルト生地が残って、クッキーにしてあったので、それをプリンカップに入れて、
持ち運び可能なカップヨーグルトチーズケーキも作ってみました。

 

私が夕方、帰宅して、三女と次女が顔を合わせ、三女が下宿に戻るまでの２時間弱で
したが、楽しい時間を過ごすことができました。

 

次女と三女が下宿をして、いつもは３人で食べる食事ですが、昨日は久々に義父母も
いっしょに７人の食事でした。

次女が関西に住んでいるので、次女が帰ってくるというと三女も帰ってきてくれるのは
とってもうれしいです。

 

おまけに三女は５月の末に２０歳になったからと言って家族のみんなにプレゼントを
持ってきてくれました。

ちょうど姉たちの誕生日や父の日、母の日があったからかもしれないのですが、
三女がバイトして買ってきてくれたと思うととってもとってもうれしくなりました。

 

長女も次女も三女もバイトをするようになった時、私たち親がちょっと申し訳ないなと
思うようなプレゼントをしてくれました。

やっぱりプレゼントされるってうれしいものだなと思いました。

 

という私は、実家の両親や夫の両親にあまりプレゼントらしいものをしていないので
ちょっとはずかしくなったのです。

おひさま

北玄関のあじさいが咲いてきました。

庭のミニミニバラも咲いてきました。

このバラ、鉢植えになっていたのをこの花壇に定植したのですが、なぜか
義母が甘夏の木の下に移植してあったのです。

それを昨年、またおひさまの当たるこの花壇に移植したら、今年きれいに
咲いてくれました。

小さな小さなばらですが、きれいに咲いてくれてなんだかうれしくなりました。
やっぱり植物にはおひさまが必要なんですね。

 

おひさまといえば、ＮＨＫの朝のテレビ小説「おひさま」

今週は国民学校の先生になっているヒロインの結婚話。

この番組、義父母がとても楽しみにしています。
毎日、4～5回は、主題歌が階段下から聞こえてきます。

義父は昭和2年生まれ。
国民学校とされた昭和16年は14歳。尋常高等学校を卒業した年？

私の実家の父は昭和7年3月生まれ。昭和16年は9歳？国民学校の卒業生。

義父は、英語が大好きだけど、実家の父は、まったく英語を習っていない。

義父は、戦争のあった時代を懐かしそうに話すけど、実家の父からは聞けなかった。

ゴールデンウィークに実家に帰った時、母が、「お父さんは全く見ないのよね。
今回の朝ドラ。この時代は嫌いだって言って。」

 

若尾文子さんが、「みんなは暗い時代だって言うけど、私たちにとっては、楽しいことも
あったのよね」というようなことをナレーションで言ってたけど、昭和16年～20年の時に
何歳だったかで違うんだろうなって、ドラマを観てて思います。

 

義父は、「あの時代をうまく表現しているよね。」と言います。
義父は、直接軍隊の一員として戦場に行く前に終戦になったというようなことを言っていました。
軍隊時代の集まりがあると必ず出席しています。
「ぼくが一番年下だから、もう今年で終わりかな？」と言いながら数年前まで毎年のように
出かけていました。

 

実家の父にとっては、多感な少年時代に学校に行っても畑仕事や軍事教練だったのだから
思い出したくない時期なのかもしれません。

「おひさま」というドラマを観ながら、父の少年時代に思いをはせています。

 

 

ペチュニアの苗が育ってきて、今日は予定がなかったので、思い切って
定植をしました。
来週の方がいいかな?とも思ったのですが、雨が降ってないのでやってしまいました。