And Li Po also died drunk

勝手に好きな音楽、映画、本を書き連ねる。

ベルリンはモスクワを信じない

2016-10-12 22:33:54 | 日記
毎日4時起きで3万歩歩いたらさすがブログは書けなくなる。明日は4時起きの最終日、一番楽しみにしていたベルリン。予報は曇りになっているが、雨さえ降らなければいい。やはり日帰りはぎりぎり空港行くわけにいかないので、早朝からでても時間は制限される。火曜日はアムステルダムでレンブラントの家まで行きながら、時間がなくて入れなかった。でも正直家など興味ない。デン・ハーグでレンブラントとフェルメールみたから、オランダの目的は達成された。今日のストックホルムもチャーリー パーカー「スウェディッシュ・シュナップス」と同じ写真を撮れば、もう目的は終わったようなものだった。全く知らなかった収獲は現代美術館にデュシャンがあったこと。しかも大ガラス、泉など代表作がいくつも並べてあってそれだけで部屋一つ使っているのに驚いた。寒さには強いほうだけど、やはりストックホルムは夏がいいのでは。昨日疲れて書くのをやめてしまったのでベルリンのことを書くと、いきなり飛行機トラブルで2時間遅れ。いつも書いていることなのだが、急いで無理に飛ばすくらいなら遅れてもいい。時間通りに飛んで落ちてもはねえ。それで着いたら昼。半日もなくどこに行ける?絶対シュタージ記念館は行こうと思っていた。去年散々迷ったので、地下鉄降りたらどちら行けばいいかわかる。空港からバスで来ようと思っていたが、時間がないのでタクシーで中央駅に。そこはベルリンで一番大きな駅で、帰りのタクシー乗り場の確認のためにそこにしたのだが入り組んでるので、そこの駅に行くにはどのホームで乗ったらいいのかわからない。それ以前に1日券をどこで買ったらいいのかもわからない。取りあえず切符は買ったが乗り場がわからないので、周辺の小さな駅から乗ったほうがいいのではと、わかりやすいトラムで少し移動してみた。今は便利でGPS付きの地下鉄地図があるので、当てずっぽうに乗ると大抵は逆行く。逆行ったら戻ればいいのだが、今まで散々時間浪費してシュタージすら行けるのかと不安になった。晴れのはずが、細かい雨が少し。これくらいならいい。とにかくシュタージに着いた。やはり時間がないので、駆け足にただ写真撮るだけ。美術館方面に戻ってマッチ棒のようなタワーに登るつもりでいたが、並んでいたので気が失せた。エッフェル塔もそうなのだが、登ってもつまらない。遠くから見るものだ。大急ぎで家族に行ってくれと言われてた旧ナショナルギャラリーに行ってカスパー・フリードリヒの写真を撮って土産買ったら時間切れ。近くにタクシー止まっていたのでまっすぐ空港へ。土産もなのも買えなく何だ?と思ったら、新しくなるのでテーゲルはなくなるから店はほとんど撤退。地方空港みたいな様。ということは今回もベルリン、欲求不満が残ってしまった。今度は東ベルリンの空港だったところが新しくなって国際空港になるらしい。中心からも近く列車も通ってる。やはり来ないとだめか?




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