昔から推理は好きだが、SFの熱心なファンではなかった。学生時代の友人でもSFが好きだと漫画も好きとか、
偏見でもないがそういうイメージしかなかった。30年以上前になるだろうか、雑誌「奇想天外」でSF再入門というのをして
評論家の選ぶSFベストテンが出たときに1位から読んでいこうと思ったが、新書の早川SFも絶版になっていて文庫にもならず
なかなか読めなかった。それでも名作とよばれるものを何冊か読んだが夢中になるほどでもなく、面白かったと思ったのは
「発狂した宇宙」「夏への扉」「火星年代記」「盗まれた街」くらいか。
それより映画のほうが焼き付いたものがある。ロケットが飛び立って何かのトラブルで地球に戻ってきてしまう。
戻ってきたのかと思ったら何かが違う、全部同じなのだが左右がすべて逆という映画をテレビで観て何年もなんという映画か
わからなかったが、そこはネット時代、検索すれば出てきて、しかもDVDになっていた。あらためて観るとつまらなかったが。
「魚がでてきた日」これは題名覚えていたが、サスペンス的おもしろさがあった。「盗まれた街」は何度も映画化されたが
最初の白黒のが一番怖かった。怖いといえば「透明人間」原作もそうだけど暗い映画だった。
あとタルコフスキーの「惑星ソラリス」これは「火星年代記」もそうだけど、死んだ人間を出すのは反則だ。
偏見でもないがそういうイメージしかなかった。30年以上前になるだろうか、雑誌「奇想天外」でSF再入門というのをして
評論家の選ぶSFベストテンが出たときに1位から読んでいこうと思ったが、新書の早川SFも絶版になっていて文庫にもならず
なかなか読めなかった。それでも名作とよばれるものを何冊か読んだが夢中になるほどでもなく、面白かったと思ったのは
「発狂した宇宙」「夏への扉」「火星年代記」「盗まれた街」くらいか。
それより映画のほうが焼き付いたものがある。ロケットが飛び立って何かのトラブルで地球に戻ってきてしまう。
戻ってきたのかと思ったら何かが違う、全部同じなのだが左右がすべて逆という映画をテレビで観て何年もなんという映画か
わからなかったが、そこはネット時代、検索すれば出てきて、しかもDVDになっていた。あらためて観るとつまらなかったが。
「魚がでてきた日」これは題名覚えていたが、サスペンス的おもしろさがあった。「盗まれた街」は何度も映画化されたが
最初の白黒のが一番怖かった。怖いといえば「透明人間」原作もそうだけど暗い映画だった。
あとタルコフスキーの「惑星ソラリス」これは「火星年代記」もそうだけど、死んだ人間を出すのは反則だ。