鳥とパイプと日本酒のおっさんメモ

おっさんの日々の散歩における鳥たちの写真と、好きなパイプタバコの感想
好きな日本酒の感想、等を、写真でメモ

進次郎登場⇒憲一 モエレのオジロワシ 2/14 その②

2017年02月15日 | オジロワシ
2017/2/14 モエレのオジロワシ その② です
さくらと、一郎には 子供がいます
去年は 生まれて間もない
まだ、尾の白くない幼鳥が居ましたが
今年は、この時期まだ見ていません
どうして居るのでしょうか
気になるところです

さて 猟場の一郎君
餌を食べた後、土手の所に人が通りかかりました
警戒心の強い彼は、その場を離れます



一直線に 低空飛行で 5~60m 程離れた場所に
一郎君は移動します




素晴らしい着地です テレマークもしっかり入りました
18.5点ですね ×3で、55.5点 (^^♪



カラスが やはり寄ってきました



この時、南の空の上
カラスに付きまとわれた 大きな鳥が、
みえます 尾っぽが白いので、
オジロワシでしょう…
さくらかな…

雪原の上で、一郎が啼いて呼んでいるようです キッキッキッキキ・・・



このオジロワシが 一郎のそばに降りてきました
尾っぽはしろいんだけど、体の色が少し
まだらがかっている様です
このオジロワシは さくらではないな

一郎とふたり 並んでいます


進次郎登場です
さくらと、一郎の息子でしょう
羽がまだらに少し白いところがあります
去年の幼鳥が 成長したところかと思われます
ちょっと細面の 人殺しみたいな顔をしていますね

訂正 この成鳥は 進次郎ではありません すでにご存知でしょうが
   3/27 3/31 に登場した 憲一です こうして比べると 大きいですね




ゆっくりする間もなく 進次郎は飛び立ちました
カラスもその後についてゆきます
雪が少しふっていますね
はねをひろげると 黒いところに白いつぶが見えます
寒くなってきました
おっさんも…








進次郎は、猟場の上を通って行きます
その下では、まだ カラスが集って
残飯整理をしています



猟場を通り過ぎた後
左方向へ 大きくかじを取り
奥の人家の後ろの 林の上に消えていった
進次郎君でした 雪もちらついていましたね


この鳥は ベニヒワ です 後ろからですが…直いなくなってしまったので…

今回は、さくらのファミリーを紹介できました
まだ 他にもいると思うのですが
よくわかりません
でも、時間を懸けて観察していると
判るかもしれませんね…

しっかし 今日も寒いな 帰ります…
 お終い
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食べ残した獲物は巨大だった モエレのオジロワシ 2/14 その①

2017年02月15日 | オジロワシ
2017/2/14 モエレのオジロワシ その①
今日は暖かかったので、猟場も開けていると思い
期待して、モエレへ行った
天気は 曇り いつもの場所は 風が強いので
意外と寒いですね……

さっそく いつもの場所へ



まず いつもの一郎君が猟場の端にいます
見渡しても さくらはいません
帰ったのでしょうか それとも ・・・

周りを見ると ハシブトガラスが、たくさんいて
なにかをつついています



なんじゃ これは!!!!
これは…巨大な魚の残骸ではありませんか…
1m以上もあろうかという でっかい魚の食べかすです
ああ、そうか…
きっと さくらが良いとこを食べて 
あまりに大きすぎたため 残して帰って行ったんだろうな
さくらは、お腹がいっぱいになったら 一人で、家に帰って行くのです
一郎は、まだ食べたりないのかな…そう疑問に思って よくその魚を見ると…

いやー でかいなこれは…頭が異常に大きい
長さも カラスの2倍以上はありそうです
内臓と 中心の身は綺麗に食べられていますが
頭の、目玉の部分は残っているし
背中の鱗も 大きいのが半分くらい付いています 未だ身も残っていそうだ
尻尾の方にも 鱗が見えるので
まだまだ 食べるところはありそうです
でも 凄い光景です
あばら骨が無残に綺麗に飛び出ていますね…



これより からすたちの 壮絶な残飯処理が続いてゆきます
まるで、黒服の不吉な作業着をまとった
墓場の死者による 解体ショーを見ているようです

目玉にくちばしを入れているカラスもいます
頭の部分をひっくり返しながら
深く頭の内側をつついています

5羽掛かりで 魚をずらしながら 作業を進めていますね




いやあ 凄いです
目玉は完全に食べられて 空洞になってます…


かなり綺麗になってきましたね
いずれ、皮もみんな無くなってしますのですね
骨まで~ 骨まで~ ってか…

この頃 
おっさんが カラスの方に気を取られている時

一郎の方に変化が



一郎が 木の枝に飛び上がりました
こういう時は、獲物をとる予感が…
すると 少しして

その瞬間が-



獲物を見つけたのでしょうか
木の上から 水の中目がけてダイビング!


どうでしょうか 獲れたのか!



やった 小さいけど 魚
足先に捕まえてるぞ 
魚の尾っぽを確認



見事な ダイビングキャッチでした
流石一郎




すぐに カラスが寄ってきますが 
魚も小さいので すぐに食べてしまいました



うるさいカラスを追っ払って、
一郎は、水を飲んでいます

さて 残飯処理の方は、まだ続いている様です



一郎が、魚を獲って食べている時も
こちらの方では、からすによる
残飯整理が続いていて、
とうとう、魚はこんな風になってしまいました
しかし、まだまだ 続いてゆきそうです・・・

しかし、この巨大な魚は 何でしょうね?
大きな鯉でしょうか それとも 雷魚でしょうか…
鱗の大きさからいえば たぶん 鯉かと思うのですが…
よくわかりません
しかし、この沼には とんでもなく大きな魚がいるんですね
びっくりです
  その②に続く
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