えくぼ

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地下空間を散策

2017-08-05 15:09:06 | 歌う
▲八月の真昼の寒さ 大谷石地下採掘跡へ入りゆく我は

昨日、私たちクラブツ一リズムの33名は宇都宮のレストラン「石の蔵」で地元の食材を使用したランチを楽しんだのち、「未知なる地下空間」へと向かった。2年位前から観光スポットとして人気がある。

第2次大戦中は地下倉庫や軍事工事として、戦後は政府米の貯蔵庫に、坑内の平均気温は8℃前後。広さは野球場ひとつ分、最深60メ一トルに及ぶ。

夏服の上にコ一トを羽織り薄暗い空間の階段を下りる。ところどころの大谷石をみせる照明が神秘的だ。私は
人間ではないような気分になる。最深のあたりに「ただ今の気温は12℃」

降りた階段を上り出口に戻るとき私は暑くてコ一トを脱いだ。汗を流しながら地上に戻った。

見渡せばあたりは大谷石むき出しの岩肌が怒っている、この岩を剥ぎ取り観光用の店に使う人間を許せないのか。近くの大谷観音に参拝して帰路へ向かった。

註 ツア一代金 12800円

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