「脳の強化書」
★ 天災ではない天災ではない、わたしたち人間の脳を過信していた 松井多絵子
これは3・11後の私の歌である。しかし昨日の沖の鳥島の事故も人災だ。人間の脳はまだ幼いのだろう。朝刊の本の広告★『脳の強化書』が目立つ。教科書ではなく強化書。このところ「脳」についての本の広告が多いが強化書とは。著者は医学博士・加藤俊徳
脳という字はなんとなく思わせぶりな、気になる字である。私の脳が気になるからだろうか。電気製品を買うとき私は機能の少ない単純なものを選ぶ。レンジは加熱だけ。ややこしいものは避ける。脳が混乱しないようにしている。これ以上脳に負担をかけないようにしているが。脳は使うほど発達するらしい。使えば減るのはお金、使えば発達するのは脳だとは。
◆ たったこれだけで脳はグングン成長する(そうです、とりあえず信じてみましょう)
①創作料理を作る
②ラジオを聞きながら寝る
③利き手と反対の手で歯磨きをする
これならカンタン。私の右手は長年よく働いてくれたが左手は怠けてた。今日から左手を。
アタマがみるみるシャープになる『脳の強化書』は10万部も売れたとか。既に読んだ方々の
感想。これは広告だから鵜呑みにはできないが騙されてもいいかも。明日は4月1日。
◆「相手の言葉が頭にすっと入るようになり、今までのように聞き返すことがなくなってストレス半減。この齢になっても脳はまだまだ成長するんですね」。(70歳・女性)
◆「カラオケを、振りつけて歌うだけで、こんなに肌が若々しくなるなんて、最初は半信半疑でしたが今、効果を実感しています」。(61歳・女性)
◆「家族から最近、お父さん怒らなくなった。と言われるようになりました。感情系の脳を鍛えることで穏やかな気持ちでいられます」 (71歳男性)
加藤俊徳先生 今日3月31日の昼食後、左手で歯を磨きました。 松井多絵子