えくぼ

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ありがとうの奇跡

2016-12-05 09:57:48 | 歌う
           ありがとうの奇跡 

 ♥「ありがとう」とあのときひとこと言ったなら我よりバラが、真っ赤なバラが
                                松井多絵子

 今年も終わろうとしている。「2016年よありがとう」と言いたいけれど、なかなか言えない。朝刊の本の広告 ✿『ありがとうの奇跡』の大きな白文字が目に染みる。わたしは近頃「ありがとう」という言葉を忘れている。「ありがたい」ことなど特にない。むしろイヤなことの多い毎日、でも「ありがとう」と私が言わないからイヤなことが多いのか。11/25日発
売、シリーズ『ありがとうの神様』第2弾 私はまだ立ち読みもしていない。

 著者の小林正観さんが40年の研究でいちばん伝えたかった「ベスト・メッセージ集②
 神様・人・モノが味方になる70の習慣。あらゆる悩みが解決する

 ▼ 人間関係 悩みを5秒で解決する方法。相手のラッキーを一緒に喜ぶこと。
※ 私たちは他人の失敗や不幸を話題にしたがる。うまくいかない人に比べて自分はまあまあではないかと安心する。週刊誌は失脚したり離婚した人の話題が満載。不況になるほど不幸な人に関心が寄せられる。「同病相哀れむ」、悲しいけど致し方ない。自分が不幸なとき「ラッキーな人」を一緒に喜ぶことができるのは 心の広いひと、めったにいないですよ。

 ▼ 立場の強い人が権力を行使しないこと。努力すれば望みがかなう」という因果関係は?
※ 努力してもよき肩書きや地位を得ることが出来ない場合が多いのではないか。「運」というどうにもならない何かがある。自分の力で社長になったと思うから威張るのだ。神様のおかげで、運よく社長になれたと思えば部下を大切にできるのではないか。
                          
 ▼ 肉体&精神的に「あたたかい人」は病気になりにくいらしい。
※ 紅葉が散りはじめ歳晩が近づく今、冷え症の私に苦手な真冬が押し寄せてくる。この時期の私はイライラしている。スーパーのレジで並んでいるとき、バスや電車を待っているとき心も寒い。春になると、ことに初夏は気分が大らかになる。広告文を諾う。 
                          
 わが家の近くに小さな神社がある。その近くにポストがあるので 神社の前を始終歩いている。でも初詣は家から徒歩10分のかなり有名な神社。来年の初詣はすぐ近くの神社にしょうかしら。今までの失礼をお詫びして。ロングドレスで参拝を、、。

             12月5日  松井多絵子
   

 

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