えくぼ

ごいっしょにおしゃべりしましょう。

31歳女性記者の過労死

2017-10-05 14:37:46 | 歌う
▲夜の砂漠をさまようごとき日々思う31歳女の過労死

NHKの記者だった女性が2013年7月に心不全で死去。過重労働が原因だったとして14年に労災認定されていたことを昨日NHKが発表した。ピ一ク時の時間外労働は月150時間を超えていた。

亡くなったのは、入局9年目だった佐戸未和さん。05年3月に一橋大学法学部卒、NHKに入局、鹿児島放送局を経て東京に。都政の取材を担当。亡くなる直前は7月の参院選に関わった。自宅でうっ血性心不全のため急死した。

自宅のベッドで亡くなっていたとき携帯電話を握っていたとのこと。「胸がえぐられる思い」と母上は。佐戸さんは泣きごとや弱音を吐かない性格だったらしい。私は始終「疲れた」を連発し我慢しない。頑張らない。だからしばしば負け組になる。長生きするのは「我慢しないこと」そして「やや無責任」なのかもしれない。