第7話相当か、区切れ目になるのかな。
まあつまり、期間を区切る意味が本当はなかったことにようやっと気が付いた、と。稼ぐには
どう考えても短いが、冷静になるには・・・長いとは言えないかも。禅問答のように勝負自体に
真意がないことに気付ければ、というところか。日限が過ぎたらどうなるのかとか。
で、その兄がこの勝負を持ちかけた理由は実のところ微かな記憶を再現してみたくなった
からではないかと。弟がその環境の中どのように生きてきたか見定めたかったという辺り。
親と同じやり方で稼ぐ方向性を選んでいたら見限っていたんじゃないかなと。
宗谷は虎鉄と同じタイプだしそこら辺から何か感じるものはありそう。宗谷のお相手の姿がまだ
見えないし現状誤解される要素は十分かも。ハヤテの数少ない男友達の一人として。
そして女性、特に西沢さんや、泉と仲良くやっていても嫉妬する気配すらないのだが・・・
伊澄の言うことは「ヒナギクなら」という感じっぽい。コントロールは未熟だが対霊能力も
備えているし他の人だと本当に難しい感じが。薬を飲ませるのは「症状」自体を抑えて
体力の消耗を防ぐため、かな。風邪でもそこは実は同じ。そちら方面が案外弱いし。
ハヤテは結局正攻法のみで挑んだため兄としても一安心。実際勝負のことをあまり直接触れて
いないし「どう対処するか」の方しか結局見ていなかった様子だし。軽い冗談ではすまなくなって
いたのはやっぱり記憶を刺激するものがあったせいだよなぁ。弟が働く姿も多少思い出したとかで。
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