網創漠蓄

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貴嶋レイの遍歴

2009-06-17 18:29:51 | ハヤテのごとく!
今日はサキさんの誕生日ですが、
サキさんに強い影響を与えたおばあちゃん、レイのことを調査してみました。



まともな描写はわずか1ページですが、
性格タイプはと同じtype2の可能性が高いです。
(外向型と思われるのに加え、孫を巻き込んで行動しているところと
力尽きたのが砂漠のど真ん中という、そこに至るまでの行動から)

ただしいかんせん描写が少なすぎて決め手にかけますが、
ハウスメイドの枠を大きく踏み越えた活動をしていたことは間違いありません。



そして気になるのはここの記述。
「ある時は大統領を暗殺から守り」とあるが、サキと一緒に旅をしていたと
思われる時期に起きた「大統領暗殺未遂」は、暗殺未遂事件の一覧によると
1995年6月26日のエジプト・ムバラク大統領暗殺未遂だけである。
(サキは当時11歳)

そして「皇帝をうならせる料理等」の「皇帝」はもしかしたら
ボカサ1世(中央アフリカ)やパフラヴィー2世(イラン)なのかも。
(どちらも在位はサキの生まれる前だが、ボカサの方は1996年まで存命。)



また「しいたげられし民衆を・・・開放」というのも
南アメリカ等では貧困の方が主になるのでニュアンスが違い、
やはりアジア~アフリカ諸国を動いていたのではないかと。

そしてサキの「むしろ遭難」という台詞からして
殆ど陸路で動ける範囲を旅していたのではなかろうか。
というわけで旅の範囲は中東から北アフリカ、
ほぼアラブ諸国中心ではないかと予想。
このエリアでの女性の2人旅は相当大変だったのではないかと・・・


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