まりまりの精神科生活

2011年より精神科に通い、休職中。未だに診断が下りない、まりまりの日々を綴ったブログ

じっくり。

2021-04-29 23:51:52 | 日記
今日は「じっくりした時間」を集めよう、と思い立ち、


思いついたものをいくつか手帳に書き出してみました。


例えばコーヒーをいれる、とか(今やってるドラマの影響で思いついた)、


100円で買ったミニほうきで部屋を掃除する、植物の世話をする、小さな生き物(アリとか)を見る、良い香りの入浴剤で入浴する


とか。


自分が経験なくても、「これはじっくりした時間だなー」と感じたものをみつけたら、もう少し書きためてみようかと思います。


名前はついてなくても、時間の種類ってもっとたくさんありそう、とも思いました。




さて私は今日は、呆けることを大事に過ごしてみました。



このところ家族のフォローをしたり、とても仲良くしてもらっている身近な方に急なご不幸(心臓が急に止まってしまった)があったりして、久々に自分の限界をちょっと超えてしまいました。


首回りや顔の筋肉がこわばってしまう、意欲だけぎりぎりあるけど体が動いてくれない、昼まで眠ってしまう、脈がいつもと違う(拍動が大きい)、耳鳴り(というか脳から鳴ってる感じ)頭重など出てきてしまっていました。


お腹は空いているはずなのに食欲も感じなくて。



なので、体を休ませると共に、いつもと違う時間をすごそうと思いました。


冒頭の話とつながりますが、


小さいほうきで部屋のほこりを集めてゴミ箱に捨てて、



なんとなく紅茶の気分だったので市販のティーバッグでレモンティーをいれて



ぼーっとしながら、一杯を30分以上かけてゆーーっくり飲みました。そうしたらなんだか、心が良い方にじわーっとしてきて。



そのあと、あまり体力ない日だけど、バスソルトを少しだけいれて半身浴をゆっくりして、


上がって、



そうしているうちにグゥッとお腹が鳴って、すごく空腹感がわいてきました


お腹が空いていることに体がやっと気づける状態になった、みたいな。



一日の内でやったことはとても少なかったけれど、自分の内側からなにか光るような、不思議な満足感がありました。



今日の過ごし方は覚えていたいなぁ、と思いました。



日記

2021-04-16 13:04:34 | 日記
お菓子のじゃがりこに、ひたひたになるくらいお湯を注いでふやかしてポテトサラダ風に食べるやつ、美味しい。



体調不良時にも食べやすかったので、すこし余分に買い足してみます。災害用のおうち備蓄にもよさそう。



水曜に作業所の通所でした。少し前までは店舗のスタッフをしていましたが、



身なりを整えるのが微妙にしんどくて今は裏方作業にしてもらいました。髪を切って染めたからそのうちまた店に戻るかも。



裏方はいろんな作業がありますが、この間は店に出す商品のラベル貼りをしました。



今は作業時間は1時間だけにしています。それでも「通う」っていうこと自体がやや気持ち体にしんどい…



1時間だけだから、休憩をとらなかったんです。なんか休憩するのがもったいないような気がして、職員さんに勧められたけど。



だけど結果的にはちゃんと休めば良かった!



作業時間が1時間より短いと気持ちが凹むかなとか、うっすら思ってる場合じゃなかったぁー!


後悔!



目先の数十円を追ってる場合じゃなかったぁーー!私のばかー!



それより体調の良い未来をとるべきだった…汗



いまの私は、仕事ぶりが素晴らしいかどうかじゃなくて、その場に通うのを続けられるかどうかが大事な点なのだから、仕事が速いか素晴らしいかなんてどうでもいい!



せっかく作業所に居るんだから、仕事がが速いほうが良いとか、そんな価値観はどこかに捨ててしまえ!!と強めに思いました。わたしにとってはそのための作業所!!


次回は自分の楽なペースでやって、休憩もとる!で笑顔で帰る!

組み立てた。

2021-04-13 21:28:40 | 日記
小さめの洋服ラックと、玄関のシューズラックを組み立てて、あとつっぱり棚を設置しました!



無くても暮らすことはできるけど、無いと物が散らかって暮らしにくいなってずっと思ってたものだったから、完成してうれしかったです!



組み立てるのは、工程自体は簡単なんだろうけど、不慣れな分すこし手こずった部分もありました。



そのあとシャワー浴びて、近くのドラッグストアに食料を歩いて買いに行ったので、行動の量として、今の私にとっては全体的にすこしがんばりすぎた日となりました。



眠気がきて、すこし寒気がして(キャパオーバーすると寒気が出ることがある)、これはやってしまったなーと思い、



すぐベッドに入りました。




1時間半くらいウトウトして、20時くらいに起きて、お腹すいたけど食事を受け付けそうになかったので、買っておいたゼリー飲料を摂取しました。


でも、部屋が整ってきたので、部屋の中にいてもなんとなく嬉しい気持ちですーわーい。



☆今日実践したライフハック

〇体調が怪しいと思ったら即休んだ

〇不調時用の処方薬を、ためらわずにちゃんと飲んだ

〇体を毛布や湯たんぽなどで温めた ←電気ケトルがあると、寝床のそばで湯わかしできてとてもラクです!

〇ちゃんとした食事をとれないとき用の、自分が食べやすいものをふだんから把握しておいて、買って飲んだ!

ほんのちょっとだけのことのチカラを信じてる。

2021-04-13 00:52:50 | 日記
父(もうすぐ80代)が、昔若かったころ、


調理師になりたくて調理師学校に進んで学んでいたのに、


唐突に家業の銭湯を継がなければならなくなって、泣く泣く夢をあきらめたことがあったそうです。


父、今でもそのことを引きずっています。調理師学校では、少しだけ筋が良かったのか


帝国ホテルの料理長を務めたことのある方に褒めてもらったことがあったんだって。


そんなこともあって、50年以上経った今でも悔しさひとしおの様です。



調理師学校を半年で泣く泣く辞めて銭湯を継いで、それから30年以上ほぼ毎日、大浴場に送るお湯のため、火を燃やし続け、


そしてその燃料になる木材を集め続け、街中の解体現場を回り、


毎日、店を閉めると、大浴場の湯を全て抜いての「しまい掃除」。浴槽全部をゴシゴシ洗うんです


そんなふうに暮らしていた父ちゃん




それからさらに時が経ち、時代の流れもあって銭湯を閉め、


家族と共に神奈川に越してきました。その時私は4才くらいでした。


引っ越した先での幼稚園に通うようになっても、私は銭湯時代からの習慣になっていた木の棒(父の薪)集めを


2年くらい続けました。






ここからはごく最近の話です。

家でたまーーに父が焼くお肉が、なんだか美味しい。美味しいということに気がつきました。

ガスでグリルで焼いてるのに、なんだか香ばしいような香りがして、


なぜか炭火で焼いたような風味を感じました




そんなことが何回かあり、あるときあっと思いました。


銭湯の仕事で、父は火の扱い方を学んだんだ、ほんのちょっとでも湯加減が狂うとお客さんから


お叱りがくるという状況の中で。火の扱いの修行になっていたんだ、と。だからこんなに美味しいんだ、と。





ちとタイトルと内容がずれました。


私の近況はといいますとアパートにいることにかなりのストレスを感じてしまっていたのでこの2週間、実家に居させてもらいました。で、今日帰ってきました。母をはじめ家族と居られて、仲良しのお隣さん達としゃべったりできて、心の元気がだんだん戻ってきました。

実家滞在中に買えた収納用品を3つくらい、あした組み立ててみようかなと思います

おやすみなさい★深夜投稿すみません