豆豆先生の研究室

ぼくの気ままなnostalgic journeyです。

三丁目の夕日(2020年10月24日)

2020年10月25日 | あれこれ
 
 予約してあった本が届いたという連絡があったので、図書館に出かけた。
 連絡は留守電に音声案内で入っていた。時代は変わった。ただし複数予約した本のうち、どの本が準備できたかは分からない。「ご予約の本1点が準備できました」という音声だった。
 晴れて天気も良く、セーターでは少し暑いくらいの気候だった。

 行った先は練馬区立の大泉図書館。
 40年近く前の、脱サラ時代に通った図書館である。

             

 当時はできたばかりの図書館だったが、芝生の庭に植えられた木々もずい分大きくなり、たわわな枝に緑の葉が生い茂っている。以前はもっと明るい庭だった。
 庭先のベンチに座って弁当を食べたりしたのだが、今は庭には出られないようだ。

             

 図書館の向かい側は大泉教会。
 祖母の葬式を執り行った場所である。建物は新しく立派になっていた。
 その向こうに、JRの送電線の鉄塔がそびえている。

             

 帰り道で、白子川にかかった橋を渡る際に、ふと見ると、白い鳥が二羽川面に浮かんでいた。
 シラサギか? 白鳥ではなさそう。

             

 夕方、洗濯物を取り込もうとベランダに出ると、南の空高くに三日月と半月の間くらいの白い月が浮かんでいた。見えるだろうか。

 冒頭の写真は、夕方散歩に出た際に、夕暮れ時の東側の建物や空が赤く染まっていたので撮った。きょうの夕日は、西の空よりも東の空の方がきれいだった。
 ぼくが生まれ育ったのは2丁目だが、現在住んでいるのは3丁目なので、今日のタイトルは「3丁目の夕日」ということに。

 2020年10月24日 記


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