フィリピンの田舎暮らしは

フィリピンに住みつき15年
目にした事や身を持って体験した事を
このブログを通して皆さんに伝えたいと思って居ます。

遣ってられねぇーフィリピン田舎暮らし(バナナの花芽が出たぞー)

2018年01月20日 09時08分37秒 | 日記
我がフィリピン田舎暮らしも終着駅が近づくと庭より外に出る体力が無い。

そんな毎日なのでベットの脇にノートPCを2台並べfacebookやブログで何とか生き延びる手段として気を紛らわして居ます。


そんな毎日なんですが大事な事は朝早く起きて愛犬の庭に放し飼いとその序でに塀の外のハイウェー・犬小屋・庭の落ち葉掃除
と雨が降っても合羽を着て9年間も続けて居ます。

気力は愛犬が居る限り失せる訳にも行かず動けない成りにアッチコッチと動いています。
庭には丹精掛けて育てた南国の果樹や草花が育っています。

今年は2008年に現在の土地を埋め立てした頃に庭の一角に植えたバナナが花芽を付け小さなバナナが顔を出し始めました。


2008年に土地の造成に併せ土地の一角にバナナを植えました。


2年後の2010年にはこんな形で植えたバナナは育ってます。


その当時は庭のこんな場所から2018年の1月15日久し振りに噴火したマヨンボルケーノ活火山が庭から観えました。


2018年1月8日に約7年振りに一本残ったバナナの樹から花芽が出ました。


こんな感じで付き出した部分が実に成長する花芽です。


花芽が出ては皮が剥けるとこんなバナナに成る小さい実が顔出します。


2010年当時苗木を植えて2年を過ぎた頃にこんな実と生ってくれました。


次々と4種類程のバナナが育ち店頭で買ったバナナと一味違う美味しいバナナを食べられました。


何事も素人なりに挑戦して実らせる事は楽しい事で日本では体験出来ない実践でした。


此れも何か私の最後を予期して実を付けてくれたのかなぁーと思って仕舞います。
昨年は4歳のオスと9歳のメスのロットワイラーを2頭も亡くして仕舞いました。
可愛がって居る愛犬は常日頃から逝くなら私の先に逝って欲しいそんな風に思って飼育してました。
だから、愛犬も私の心が通じたのかそんな感じで考えて仕舞います。


人の運命とは末期の頃には心にしっかかる出来事が起きるのですね。

暗い話ばかりで申し訳ございません。

序でにこんなバカバカしい話しを・・・・・!!

物置小屋に10年前に買った乗らない自転車を保管してました。
妻の従姉妹の叔母にこの自転車を上げました。
取りに来たハイスクールの息子に壊れて居る個所を簡単に直せるので自分で直す
様に説明し乗って帰させました。

そしたら2週間近く経ってから我が家に手伝い(雑用)に来ている叔母が自転車の
修理代金の掛かった費用を持って来ました。

妻は私が貸している金からその修理費用を300ペソを渡したそうです。

私は呆れてものが言えませんでした。
中古で上げたなら貰った側で適当に直して乗るのが常識なんですがこれがフィリピン・スタイル上げ善据え膳の無作法で
常識知らずなんですね。

妻には二度と身内には上げないとこれが最後で有る事を申し伝えました。

如何でしょうか・・・優しい心はPINOYには必要無いのです。
私はフィリピン15年の暮らしで沢山の貧しい人達に金銭や何事にも助けて来ましたが今の私にはPINOYからの人情や義理な
ど感じる取る事が出来ません。

フィリピン人が信仰するカトリックは個人・個人が皆が信仰するから自分も右え習えの感覚で信仰しているだけで我が家に
沢山祀っているイエス様・マリア様像など誰も拝みません。
庭に設置したマリア様の大きな像と御堂・・・私のお金で建てて上げてますが誰一人として掃除をしません。
街の中の大きな教会にミサに行っても傍から見て居ると○真似としか思えて仕舞います。

我が妻に残した大きい敷地・そして大きな家・・・今は私の一人相撲に成りました。

貧しい人達を助けるのはお金では決して良く有りません。

この答えは自らこの国住み貧しい人達と一緒に暮らせば分かる事に成ります。

それが今回の我がブログにバナナの花芽とはと言う形で取り上げて見ました。





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6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
いつまでもお元気で (松田 昭彦)
2018-01-20 11:29:32
久しぶりのブログ楽しく拝見しました。少し気弱になられて居るようで心配です。私も今年で77歳を迎えますが、体力の衰えが著しく、歩行に困難をきたしている毎日です。昨年末に縁があり、子供12歳、10歳および8歳の3人の子持ちの女性と人生最後の結婚に踏み切り、マラテからブラカンの田舎に引越し終の人生をスタートしました、何れにしろ、あと、1,2年生きられれば儲けものと考えております。人生始まりあれば終わりあり、時の来るのを待つのみです。その時迄、お互いゆっくりと生きましょう。お元気で。
初めまして (Malilipot)
2018-01-20 15:04:46
松田さん、初めまして
我がブログをご覧頂き誠に有難うございます。

お歳は私より二つ先輩ですね。
昭和10年代は先が見えるとしですね。

私も65歳で今の住まいの地の土地に家を新築し今年で10年と成りましたが家を建てるに当たった2009年には猛犬のロットワイラーやドーベルマンを家族の一員として一緒に子犬から飼い暮らして来ました。
昨年、私が体調を崩し寝込んだ時そして・・日本にから帰って来た11月末に可愛がってた4歳の息子とその母犬9歳を2頭亡くして仕舞いました。

そんな事も有り頼りに成らない身内には未練も無く残り少ない日々を頑張って生きてます。

生活は年金暮らしですがフィリピンの田舎暮らしでは決して貧しくは有りません。

でも、PINOYとの生活は15年の経験からして頼りに成らない事が当たり前この先の未練は有りません。

そんな中での毎日の暮らしは自ら育てた庭木や草花・果樹なとが心の支えで最後の楽しみに成って居ます。

松田さんも経験豊富な同胞とお見受けしましたが今後とも今回のコメントを通してお繋がり宜しくお願い申し上げます。

Unknown (sarumoti)
2018-01-20 16:00:26
 Malilipotさん皆さんこんにちは

長いフィリピン生活ストレスも溜まった事でしょう
お気持ちお察しいたします

 バナナが実をつけたとの事
Malilipotさんの思いやりの気持ちが木々には伝わってるって事でしょう
 かわいい犬たちのためにも長生きですよ
こんな処です。 (Malilipot)
2018-01-20 17:34:07
sarumotiさん、私はフィリピン・そして日本のPPと知り合った女性は失格ばかりでした。

これは私の人を見る目がレベルが低くそーした感じで貧乏神を引っ張って仕舞います。

この辺は此方に来た時にのんびりと酒の摘まみとして愚痴りたいと思います。(爆)

バナナも未だ次の房が出るのに手伝いの叔母に勝手に切られて仕舞いました。

私の庭なのにPINOYはオーナーに聞かずに勝手気ままな行動を取ります。

本当に呆れかえるのですがこれがPINOYスタイルですから怒つても仕方が無いです。(笑)

今は残った3頭の愛犬が私の心の寄りどこです。
付ける薬は無いでしょう (タコぼん)
2018-01-22 19:13:33
私も感じます 何をしても上げても無駄!
触らぬ神に祟り無しですわ

本当に付ける薬は無いの現実です それ以外の何者でもないそれが 私の本心ですよ
借りたら返さない 潰しても直さない やったらやりっぱなし したら しっぱなし そうです 相手には出来ません
そう言えば そんな事は無いと異論を言われますが
私は 周りでも まともな人を見た事ないですわ
但し 我慢できる範囲か 否かだけですわ。
すいません 愚痴りました。。。
こんな処ですよ。 (Malilipot)
2018-01-23 09:43:55
タコぼんさん、皆さんお早うございます。

日本の関東は大雪・・・東京は通勤に支障・電車がストップや交通マヒ状態ですね。
当地、フィリピンのAlbay州はマヨンボルケーノ活火山の噴火で避難民7.000とか飛行機やバスのマニラからの乗り入れはストップで今日23日は学校を臨時休校してます。

火山警報は3から4に引き上げ・・・・大爆発をお超すニュアンスです。

我が住むMALILIPOTは山の反対側・・・普段と変わらない生活です。
今朝は天気が良かったので山が見えましたが昔の風呂屋の煙突の煙レベル・・・・・本当に火山予知が進んで居るのか疑問に思います。

そんな国ですからタコぼんさんの愚痴は私から見れば大当たりで100点正解です。
私も昨年・・急きょ日本に帰って病院で精密検査・・癌のステージ4を言い渡され最終手段の睾丸除去手術をし動けない状態なのに私の介護として連れって言った妻は男友達をフィリピンから呼び2週間余り私を放り投げ東京見物や買い物と遊び歩いて居ました。

これがフィリピン人なんですよ妻だけでは有りません。
私が日本で付き合ったPナー達・・・そしてフィリピン在住15年で経験したPINOYの性格や人種の持つ特性・・全て私から見て失格です。
私の廻りにはフィリピン人の奥さんや身内などの人生の挫折に遭い 日本に逃げ帰った人達が沢山います。

日本人と結婚して離婚したPナーは沢山います。
勿論、フィリピン・スタイルで日本に行ったら社会環境や生活風習に馴染めないでしょう。
子供が生まれても学校教育に父兄として付いて行けないでしょう。
日本語も読めない日本語の難しい意味も分からない・・旦那さんが一番判って居るはずですよね。

私などフィリピンに永住すれば彼らの勝手気ままな生活に翻弄されます。
言って聞かず・遣らず・無視する・・・自分達の都合だけを生かす・・・これがフィリピン・スタイルで当たり前なんです。
私など、先が見えた人間も~諦めて好きにしろが今の私の心です。

A fool remains a fool until he dies. 翻訳ソフトで訳すと日本語の馬鹿は死ななきゃ治らない・・・と言う言葉なんです。

俺も馬鹿・妻も馬鹿・・・そして身内・親戚全て自分達の都合で生きてます。
人のために生きるなんてそんな奇特な人はいませんよ。
本当に人の世は難しい事ばかりです。
今日も一日精一杯頑張る家族の為にそして自らの為にですね。

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