フィリピンの田舎暮らしは

フィリピンに住みつき15年
目にした事や身を持って体験した事を
このブログを通して皆さんに伝えたいと思って居ます。

今が真夏日だぁールソン南部の当地

2015年05月28日 11時23分52秒 | 日記
連日真夏日が続くルソン島南部の当地
日本も真夏の様な陽気になったとか・・・!!
何しても暑い夏は慣れて居ないと大変ですね。



私もルソン島南部に住み着き10年が経ちます。
日本人の体は四季に対応するDNAを持っているのか暑い処に住めばそれなりに暑さに順応する様です。

私は真夏でも苦になりません。
そんなフィリピンの暑さに慣れ毎日何とか暮らしています。

4月下旬に生まれた子犬達も暑さは苦手の様です。
玄関前の車の下に逃げ込んで寝ています。





南国の果物・パパイアも暑さで葉っぱが萎れ気味。
芝生も暑さで枯れて雨待ち状態。





南国の花達は暑さを謳歌している感じでハイビスカスやアラマンダの花は元気ですね。






空には入道雲が夏を楽しんでいます。
我が庭の真夏もこんな感じ。



室内気温も32℃を近くなんですね。
勿論、扇風機を回して居ます。



フィリピンの隠居生活も暑さとの戦いなんですが愛犬や子犬達そして自然との触れ合いが此処には有ります。
昨日はジャイカの活動で来ている日本人のTさんに我が家で朝採れたジャックフルーツを持って行って上げました。
食べた事の無いフレッシュなジャックフルーツ多分気にいってくれたと思います。
素朴な田舎暮らしそんな当地なんですね。

貧乏暇無し子犬の授乳と台風6号接近

2015年05月08日 05時40分24秒 | 日記
暑い真夏が続くルソン島南部の当地です。
台風6号が勢力を付け今週の9日早朝には我が住まいの近くに接近の予報。

気圧は935hPa付近まで下がり猛烈な台風として遣って来そうなので台風から目が離せません。
勿論、台風産地の当地なので特に驚きませんが庭の樹木に被害が出るので大変です。
今の予報だと台風の中心が我が家から100km以内で通過する感じなので用心はしています。

台風の接近に伴って一番の問題は先月22日に生まれたロットワイラーの子犬達の授乳が絡んで来ます。



母犬の子育て放棄で生まれてから飼い主の介添えで授乳をしています。
毎朝6時過ぎから2時間半起きに母犬を呼んで横にさせ子犬に乳を飲ませます。
幸い飼い主の私の命令はチャンと聞いてくれるので何とか7匹の子犬を今日まで育てて来られました。
今は真夏の当地なので直射日光を避け母乳を飲ませた後は玄関前の芝生の上に寝かせて居ます。







勿論、木陰の風通しの良い場所なので芝の柔らかさや冷たさが手伝って直ぐに寝てくれます。
それに一番は母乳を飲んだ後の排便や排尿でも芝の上なので体を汚す事は無いので助かります。
濡れたり汚れた体は母犬の代わりに飼い主の私の役目でタオルで綺麗に拭いて遣ってます。
本来は母親が遣る行動なんですが母犬が致しませんので私の役目になって仕舞うのですね。

生後半月が過ぎた当たりから動きが活発に成り瞼が少し開き目を開けて来ました。
そんな訳でダンボール箱で飼育したのが無理になって来ました。
そんな訳で芝の上に寝かせるかクボに寝かせるかに成って来ました。





犬小屋も大きいが有りますが子犬達授乳との一匹一匹を観察するのにはこんな飼育の方が良い感じです。



昨日は罹りつけの獣医さんに尻尾を短く切って貰いました。
後1週間もすれば離乳の時期に成るので授乳の手間が省ける様に成ります。
この頃から子犬達の飼育で一番可愛い時期なので飼い主にとって幸せな時が過ごせます。