フィリピンの田舎暮らしは

フィリピンに住みつき15年
目にした事や身を持って体験した事を
このブログを通して皆さんに伝えたいと思って居ます。

遣ってられねぇーフィリピン(第3弾 神の名を借りた冒涜)

2017年05月19日 06時33分23秒 | 日記
フィリピン田舎暮らし14年も暮らして一番嫌な事は・・・・・・!!
カトリック信者がまき散らす騒音なんですね。

我が住まいは町外れのハイウェーに面した静かな場所に2009年に建てました。
これっと言った自慢出来る場所では有りませんが庭から望める日本の富士に似たマヨンポルケーノ活火山が
目の前に望めます。


庭から望める日本の富士山に似たマヨンポルケーノ活火山です。

そんな静か処なんですが騒音に悩まされています。
それはカトリックの名を借りた信者のカラオケの騒音なのです。
カトリックのお祭りは年に数回盛大なお祭りが有りますが当地にはホーリーウィークが終わった5月にはオーロラ
と言うバランガイ単位のお祭りが有ります。


家の近くの風景です。


我が家の道路に面した塀はこんな感じです。


家の近くでのバランガイのお祭りオーロラです。


こんな感じで祭の初めと終わりには騒音に泣かされます。

此れが近頃はカラオケ機材を入れ朝から大音響でゲームや歌や音楽を流します。
それも深夜明け方近い午前3時近くまで大音響なんですね。
彼らは神を祭る祭事には他人の迷惑何て顧みずなんですね。

近くに有るハイスクールも学校行事の時は大音響で遣ってます。
全てこんな調子ですから誕生日や身内の祝い事などカラオケが罷り通ります。
勿論、教会も同様なんですね。

日本では考えられない事がフィリピンでは罷り通ります。
明け方まで寝られない事が度々有るフィリピン田舎暮らしです。

遣ってられねぇーぞフィリピン・・此れが我が暮らしの泣きどころなんですね。(爆)


我が住まいの地で何とか食べられる焼肉定食です。
価格は130ペソ(日本円で約300円位)


フィリピンの田舎で何とか味わえる天婦羅そば180ペソ(日本円で410円位)です。
こんな食べ物なんですが欠食老人には嬉しい事なんですね。
マニラの日本橋亭の天婦羅そばの味よりは上ですよ。




遣ってられねぇーフィリピン(その2 有線TVの工事はいい加減)

2017年05月16日 10時51分04秒 | 日記
昨年のクリスマスに当地を襲った台風26号で我が家では町営水道・庭木・そして有線TVなどに被害を被った。
遣ってられねえーフィリピン・シリーズ第2談は有線TVの被害を取り上げて見ました。


我が庭から眺められる日本の富士山に似たマヨンポルケーノの活火山です。

12月19日から1週間ばかり一時帰国して居る間に襲った台風なので帰ってからの後始末が大変でした。
勿論、超大型台風(気圧915hPa)が我が家の近くを通過したので送電線の鋼管柱は軒並みに倒させ復旧に1ヶ月
近く掛りました。

停電が1ヶ月も続きTVも無い陸の孤島なんですね。


我が家のハイウェーに面した外壁です。


我が家のゲートを出ればこんな田舎なれどの風景なんですね。



こんなハイウェーの脇に立つ電柱間(50m位)に有線TVのケーブルを張ってます。
この間の我が家の有線TVケーブルが工事ミスで垂れ下り隣人に盗まれました。


我が家の有線TVのケーブルも強風に耐えられず切れて居ました。
台風が去った後の当地は至る処で被害が出ていて2月に成っても有線TVの会社に言っても直しに来てくれません
でした。
そんなフィリピンの生活環境なんですが他の有線TVの業者に変更・ケーブルを他の場所から引き直しをして何と
か復旧させました。
この時に支払ったケーブル工事一式で1.500ペソ(日本円3,300円位)を払いました。
それが工事してから3ヶ月もしない内に工事のミスで有線ケーブルが切れ地上に落ち隣人の敷地に垂れ下りこの
家人に30mも切られ盗まれて仕舞いました。

本当に遣ってられねぇーフィリピンです。

この隣人は台風で被害を受けた我が家の町営水道を治した後に直ぐに引き込みパイプを切り自分の家のパイプに
繋いだ悪質な隣人なんです。

1度有る事は2度有る・・・・本当にフィリピン暮らしは毎日が見えない戦争なんですね。

併せ我が妻はこんな事に無関心・・・・・原因が何で有れ治れば良い事で修理費は渡した生活費からは出さず
私の財布から出て行く始末です。

本当に遣ってられねぇーフィリピンが毎日なんですね。



こんなヤシの実から新たな生命の息吹きを見られる事が私の一番の楽しみに成ります。


日本名アラマンダと言う花で熱帯に咲く大好きな花の一つです。
当地ではイエローベルなんて呼ばれています。
結構、種類が多い様です。



遣ってられねぇーフィリピン (その1 町営水道は自ら修理)

2017年05月12日 06時20分51秒 | 日記
我がフィリピン田舎暮らしは今年で14年目になります。
マニラの都会と違いフィリピンの田舎暮らしでは色んな問題に直面します。
今回はそんな生活から密着した問題を取り上げ遣ってられねぇーフィリピン・シリーズにして取り上げて見ました。

我が家は今の土地に家を建て9年目に成ります。
町外れなんですがハイウェーに面した土地で土地からは日本の富士山に似たマヨンポルキーノ活火山が真近に望めます。
そんな土地なんですが家を建ててから町営水道に泣かされています。

町営水道は町営の送水管から我が家まで100m近くPVCのパイプを引いて我が家に引き込んで居ますが此れが近くに流れる
川を渡して持って来ているのですが橋を渡す施設も無く橋げたに借り取り付けして居るだけで大雨の時に川の増水により
パイプが切られる事が多くその度に修理をして凌いで来てます。


橋げたの下に敷設された我が家の町営水道のパイプ3mの間に3ヵ所の修理箇所が有り本当にいい加減な町の修理です。

今回もそんな修理箇所の修理が曖昧で年明けから3度も修理をしています。
此方のパイプの修理はいい加減で切れた個所をパイプの割入れで自転車のタイヤチューブを切って巻いて居るだけなんですね。
そんな訳でパイプの接続箇所の修理は頻繁に起きて仕舞います。
新しいパイプを敷設しても金の無い住民が人のパイプを切って盗みます。
本当にこんな事が毎日の生活で密着した問題で近頃は自ら治せるヶ所は修理して対応してます。


こんな感じで水道パイプを渡す施設も無く側溝に垂れ流しのパイプの敷設です。


見て分かるこんな事が罷り通るフィリピンの田舎の町営水道です。

町の人間に修理を依頼しても直ぐに修理に来てくれないのも当たり前近頃は老体に鞭を打って動いて居ます。
チップを上げてもいい加減な修理で直ぐに問題が起きて仕舞います。


今回も新しくパイプを買った来て自ら修理を致しました。

我が家にはこんな問題に対応して貯水タンクは2つと町営水道は2本引き込み対策を取って居ます。

フィリピン田舎暮らし歳を取ったら田舎に住むなと言う事を思い知らされています。


フィリピン田舎暮らしはこんな果物が時には口にする事が出来ます。
ATIS(アティス)と言う果物で種の回りを包んでいる果肉を食べますが凄く甘く蜂蜜位の甘さです。
匂いは日本に有る果物には類似したものが無く気品に満ちた香りで中国美人の楊貴妃が付けたと思いそうな
香りでした。




大きさは日本のみかんを少し大きくした位です。