フィリピンの田舎暮らしは

フィリピンに住みつき15年
目にした事や身を持って体験した事を
このブログを通して皆さんに伝えたいと思って居ます。

フィリピン田舎暮らし週末は朝から雨だょ。

2015年11月28日 13時48分09秒 | 日記
台風26号も我がビーコル地方に向け進路を取って居ましたが北緯130度付近から
北東に進路を変え遠ざかりました。

フィリピンは1年を通して気温・湿度の高い熱帯モンスーン型の気候です。
季節風の影響によって乾期・暑期・雨期の3つに分けられます。
マニラから500Km近く離れたルソン島南部の当地(ALBAY州)はマニラと正反対の
11月~3月の5ヶ月間は雨期に成ります。

週末の今日は朝から雨脚の強い雨が降りました。
矢張り神様からのお恵みは身体を休める週末なんですね。


早朝は何とか犬の庭の放し飼いと庭掃除が出来ましたが雨と睨めっこでした。
この写真の時間は雨脚の強い雨が降って来ました。


南国の雨は沢山の雨を含んだ雨雲が来ると短時間に強い雨が降ります。
こんな雨が降る当地は雨期のシーズンなんですね。
でも、日中の気温は26℃~27℃位…寒くは有りません。


我が家のテラスなんですが屋根からの水をプールに落としています。
今ではいい加減な工事のプールは水無しプールで雨水以外は溜まりません。
我が居間の前に有るテラスは息抜きなの空間に成って居ます。


こんな感じで屋根からの水はプールに注いで居ます。


朝方の雨はこんな形で傘が必要です。


この人達は例外で食べること寝ること以外は必要な動きはこんな事だけなんですね。
妻の白髪を取って居るメイドと妻の従妹の子で17歳・18歳のピチピチのPナー達です。

私の隠居生活は貧乏暇無し・・・・そしてこんな人達のバックアップにささやかな年金が
使われています。(泣)





貧乏暇無しマンゴが育ったよ。

2015年11月27日 13時37分22秒 | 日記
今日は昨日の雑草取りの休養日に当てました。
ゴルフで言う1ランド・イブーンParの歳なので身体のメンテは大事です。

そんな訳で身体を休めながら夢を追う6/49ロット買う数字の検討に当てています。
週3回の6/49ロット・誰も当てる人も居ないので当選金は日本円で4億円に成っています。
1~49の数字を6つ当たれば賞金が貰らえます。
こんな簡単なロットですが嵌まっています。
夢は夢で追い当たるまで老い"続けます。(笑)

そんな毎日の生活ですが一頻り考えた後は庭に建つクボで気分転換を計っています。





クボの脇には私が埋めたマンゴが大きく育って居ます。

漸く大きく育った木は今年は沢山の花を咲かせ小さな実を付けました。
処が10月の台風の強風で殆ど実を落とされて仕舞いました。
自然は時にはこんな悪戯をするのですね。
幸い強風に耐え2個の実が大きく育っています。





このマンゴは2008年~2009年に食べたマンゴの種を埋めて育った木です。
そんな訳で花咲爺さんの様に実が生るまで楽しみにしていました。
今日はそんなマンゴの写真を撮り投稿させて頂きました。



来年当たりにはこのマンゴの木にも実が生るかも・・・!!
この木で種を植えから6年目位です。



貧乏暇無しのフィリピン暮し今日の作業は

2015年11月26日 13時46分52秒 | 日記
フィリピン田舎暮らし毎日貧乏暇無しが続きます。

今日は前から気に成って居た塀の外の雑草の除去を遣りました。
南国は雨や日差しが強く草木の育つのが早いです。
勿論、日本の様に寒い冬が有りませんので伸び放題に成ります。
そんな訳でこんな雑用も何かと出て来ます。


我が家の東側の塀の外は今日の作業時点ではこんな感じでした。
塀に沿って2m程我が敷地が有りますので雑草の手入れも時には致します。
雑草は深く毒蛇も居るので長靴と長ズボンを履いては居るのですね。
数年前に我が家に外からコブラが侵入してきました。
塀に絡まって育つ雑草を伝わって侵入したのですね。
我が住まいの周りにはネズミも多く高い塀も簡単に乗り越え侵入します。


作業を始める前の南側の塀の外はこんな感じの雑草に覆われて居ました。


塀の脇には川が流れていますが・・・・・!!
今の時期は纏まった雨が降らないので川こんなは雑草が生い茂っています。
台風や大雨が有ると川の様相は一変します。


ひと仕事の雑草を除去した後の塀はこんな感じに成りました。
ブロック塀を綺麗に仕上げると悪戯をされるのでこんな感じで放って有ります。




東側のブロック塀は地面から3.5m位の高さの塀に成って居ますが2011年にこの塀をよじ登り泥棒
に入られて居ます。
その苦い経験から今では塀はガラス瓶の欠片を配置しその上には有刺鉄線で囲って居ます。
この塀の内側には3匹のロットワイラーを配置して居ます。

泥棒天国のフィリピン・・・仕事の無い貧しい田舎では泥棒が当たり前なんですね。
そんな訳で家には5匹の愛犬をセキュリティーガードして飼っています。
勿論、前回のブログでも書いて居ますが毎朝の犬の庭への放し飼いが泥棒さんにはアピールに
繋がって居ると思います。
この家は猛犬を沢山飼って居る・・・・・・此れが大事なんですね。(笑)





今日の草刈で使った蛮刀です。
フィリピンでは草刈や木の伐採などにこのタック(蛮刀)を使ってます。


フィリピン田舎暮らし貧乏暇無しは毎日の常識なんですよ。
そして一言付け足すとすればフィリピン人は横着で頭が固くそしてプライドが高い人種なんですね。
こんな雑用も隠居の私の身体を当たり前の様に酷使しされます。






フィリピン田舎暮らしは庭にはこんな

2015年11月24日 14時29分20秒 | 日記
我がフィリピンの田舎暮らしは毎日何かと雑用に追われて居ます。

そんな暮らしの中には私が食べたタネや実を埋めて育った南国の果物が庭のアッチコッチに大きな木
に育って居ます。

花も庭のアッチコッチに挿し木から育てた花が咲いています。
私の心の安らぎはこんな花や果物との身近な触れ合いが一番の楽しみに成っています。

今日はそんな我が庭からこんな写真をブログに投稿させて頂きました。



昨年の台風で根元から2m程で幹を折られたランカ・・・マリア様のお堂の脇の木らしく
枯れずに再生してくれました。
勿論、こんな実も瀕死の重傷を乗り越え付けてくれました。
自然には何か神がかった生き方が有る様です。



10kgを超える実が枯れずに再生し実を付けてくれて居ます。
今日はブログ投稿の為に害虫除けに掛けて居る袋を外しくした。



この樹も5m程の高さの処で幹を折られ命の育みで根元から実を生らせています。
素晴らしい生命力をこんな感じで見届けられます。



狭いこんな庭の一角には果物の木が育ってます。
見える木はランカとグヤバノの木です。

我が居間を隔てヤシの木とグヤバノが有ります。
全て自ら育てた木々です。



私の窓際の外には(東面)鳥の糞から育ったグアバがこんな大きさに育って居ます。



こんなグアバの実が今は年2回程の最盛期に成っています。
薬用にも成る実なんですね。



庭を囲む塀にはランカの木を育て居ましたが昨年の台風で8割の木が倒され毎年200Kgを超えて
採れた実が全滅状態に成って仕舞いました。
自然とは大切にして恵みも時には手元から奪って仕舞いますね。
残った数本の木からランカの実が育ってくれて居ます。



このパパイアも4mの高さに沢山の実を付けて居ましたが2mの高さで幹を折られ駄目かと思ったら
再生し今ではこんな実を付けてくれて居ます。



この樹の実のタネを植え直ぐ脇にはこんな実の生るパパイアが育って居ます。
自然の恵みは食べた物を土に返す事でまた新たな恵みを与えてくれます。



こんな大きく育った沢山の実を付けて居るヤシの木です。
2007年・2008年と数度の大水から生き残っ木なんですね。
私が植えた木はこんな感じで時を語ってくれます。



こんなバイオレットのハイビスカス…この花も挿し木から育て一時は土が合わなくて枯れそう
になり今の場所に移したら元気に育つ様に成りました。
庭一つでも花に寄っては合わない場所も有るので毎日花と触れ合う事も大事ですね。



この黄色の大輪の花と赤いカ―ネンションに似た花もハイビスカスなんですね。
南国は色んな種類のハイビスカスが沢山有るので素晴らしいです。



此れも庭の一角に育って居る赤と白のハイビスカスです。
挿し木で2~3年で大きく育ちますね。



庭の一角には南国の暑さから逃げるこんなクボを庭には設けて居ます。
そんな脇にも観賞用の花・・・こんな紫の花も咲いて居ます。



こんな緑の観賞用植物Origanoeと言うパセリに似た強い匂いが特徴の植物です。
放っとくだけでどんどん増えて仕舞います。





我が庭はこんな花や果物が一年を通して身近に有ります。
フィリピン田舎暮らし貧乏暇無しですがこんな心の安らぎも有ります。


何だかんだのフィリピン田舎暮らし

2015年11月23日 14時31分51秒 | 日記
貧乏暇無して俺の事なんだなぁー・・・・・!!
フィリピン暮し何時もの事ですが雑用が多いのです。
昨日は昨日・・・・今日は今日と何だ間だと身体を動かしています。

若し日本に住んで居たら友人と近くの温泉でも息抜きして居るのですが・・・!!
此処、フィリピンの田舎暮らしはそんな余裕は有りません。

朝の一頻りの犬達の庭に放す事と庭掃除などが終わるとシャワーをして朝食・少し
身体を休めてからこんな作業に取り掛かりました。

今日は、前から気に成って居たゲート扉の補助止め具のドリル(穴開け)を遣りました。
昨年の台風でこのゲートの止めめ具が今一で(浅かった)ので猛烈な強風で鉄製の門が開いて仕舞いました。
勿論、太い鋼管で造った門でしたが強風で開いた扉は外に建つ電柱とブツカリ扉が曲がって仕舞いました。
勿論、外に建つ電力の鋼管柱も根元から折れ曲がるそんな強い風が吹き荒れました。
そんな扉を台風26号が近づいて居るので用心の為に留め具の深さを保つ為に浅く成った穴をドリルで深く穴開けしました。





今日の雑用はゲートの鉄扉の固定補助止め金具のコンクリートの深くする穴開けです。



こんな感じで鉄製の扉には強風から扉を守る為に止め金具が付いて居ます。





扉の止め金具の差し込む深さが浅く成ったので深くする為にこんな作業を致しました。
何でも無い事なんですがチョットした油断から昨年の台風で扉が開き扉の脇の電柱に当たり扉が変形
して仕舞いました。

こんな何でも無い作業を横着をすると後でシッペ返しが来ます。
台風のメッカでは何でも無い事を見逃すと後で大きな被害に繋がって仕舞います。
序に、今年の7月の台風で倒され新たに設置したクボ(掘立小屋)の水道工事も序に遣りました。
こんな工事も今では簡単に出来る様に成りました。
ただ、年々 スパナやハンマーやペンチなど握る力と切る力が衰え気力と体力の衰えを痛切に感じさせられます。










モップの使い古した柄を切りこんな形に水道を付け直しました。


妻とメイドは車の洗車と玄関前の駐車場の水洗いです。
序にテラスの水洗いもして居ました。
こんな作業が当たりのフィリピン田舎暮らしですが・・・マニラの都会住まい
では考えられない雑用の多いのにほとほと困ります。





でも、広い庭と愛犬に囲まれた生活は都会では味わう事の出来ない何かが此処には有ります。




愛犬との暮らしは老いた身体の維持には

2015年11月22日 16時57分48秒 | 日記
フィリピン田舎暮らし愛犬と共に有ります。
我が愛犬達の飼育は2009年に今の土地に家を構えた時から始まります。
最初は1匹のロットワイラーの子犬からでした。

2011年に泥棒に入られた苦い経験から多い時で子犬を入れて16匹
成犬だけでも7匹の時も有りました。
何しても餌代だけでも1カ月 日本円で2万円は楽に掛ります。

そんな訳で飼い方も変えて現在のスタイルに成っています。
本当は庭の広さからロットワイラーの雄の成犬を4匹とメス犬を1匹が
理想なんですが・・・子犬が産まれると雄の子犬は全てお客に取られて仕舞います。
そんな訳で中々理想な飼い方が出来ないでいます。

毎朝4時半に起きて外が明るく成る5時半に愛犬達を庭に放して上げます。
犬達が庭で遊んで居る間に犬小屋の掃除や飲み水の交換・そして庭掃除に併せて犬達が
庭のアッチコッチにした糞の始末を致します。
この間は犬達もストレス発散の時間なので万が一私が外に出なければ犬達も心配して吠え
捲ります。
雨の日も台風の時も休まず7年間も続けています。
何しても愛犬と共に暮らす毎日は犬達とのコミニュケーションが私の健康維持と老いの気力の衰えをカバーしている感じです。

今日もこんな愛犬との触れ合いから1日が始まりました。


朝5時半には愛犬を庭に放して上げるとガード犬らしくメインゲート前に集まり
外を行きかう挙動の怪しい人達に吠えまくります。
この犬達の行動が我が家は大きな犬が沢山庭に放していると噂が広まり泥棒が入り難い
様に普段からのアピールをしています。(笑)


愛犬を庭に放している時も犬達の行動には注意を払い悪戯をして居ないかを確認しています。
勿論、名前を呼んでコミも図っています。


私が犬達のボスで有る事を守らせる為にも犬達に座りなさいと命令して座らせます。
勿論、食事を与える時もSeat down 座れと言って座らせ食事も犬達の目の前に置き
待てと命令し待たせヨシの命令で犬達に食事を食べさせて居ます。
雑種犬もチャンと子犬から教えれば出来ますね。

犬達より劣る我が家のメイド・・・・玄関前に脱ぐスリッパやサンダル何回も注意しても
片方が明後日の方に行ってます。
室内履きのスリッパも出るドアの前に履き捨て出入りする人の邪魔も考えて居ません。
勿論、何回教えても身に付けません。
食べる事・お喋りする事・寝る・遊ぶこと以外人の意見も聞かない頑固なPナーです。
庭掃除も犬の糞が有っても避けて見ない振り・落ち葉の沢山溜まったゴミ袋も私が捨てる
毎日です。


庭では犬達は自由に遊び廻っています。


私は庭の掃除中にでも犬達の名前を呼んでそれぞれの犬達とのコミを図ってます。
犬達も飼い主に可愛がって貰いたい為に直ぐに走って来ます。
勿論、私が怒ると直ぐに逃げ近寄りませんね。
悪さをした時は怒る事も犬の躾には大事な飼育の一つです。
庭木を荒らしたり・駄目な場所に糞をした時・意味の無い吠え方などには・・・!!




私がゲートの外に掃除に出たら犬達も私の行動を見守っています。






泥棒に入られた苦い経験から愛犬達は高い塀に囲まれた家の周りの要所に配置して居ます。
ロットワイラーの3歳の雄は泥棒に入られた裏の東側のブロック塀をガードするのと
ゲートまで見渡せる位置に犬小屋を造っています。
勿論、高い塀に囲まれた犬の配置は泥棒が高い塀を乗り越えて来なければ分からない位置に成って居ます。
この雄は3回程交尾して実績の有るロットワイラーです。


この犬は2013年に初めての交尾で生まれた9匹中ただ1匹生き残ったロットの子犬で今年2歳の雄です。
この犬は父親の血統を引き継いだのか雑種の血が混じり胸に白の毛が現れて居ます。
フィリピン人の愛犬家は日本人の様に犬には詳しく有りません。
多分両親が同じ母親から生まれた兄弟姉妹では無いかと思います。
この犬は南側の塀に配置して母屋や中庭のガードをさせて居ます。
母親に似て優しい性格のロットワイラーです。


泥棒に入られた2011年に子犬で連れて来て今では2番目の古株に成った4歳の雌の雑種犬です。
今年の4月に我が家で飼って居たドーベルマンのメス犬とロットワイラーの雄との交尾で生まれ
1歳の雄と交尾して子犬5匹をもうけて居ます。
この時に交尾では母親に似た毛色と父親に似た黒の子犬が産まれました。
毛色の違う犬の交尾はそれぞれに似た毛色が産まれる事が判りました。
ゲート前の犬小屋に繋ぎガードをして居ます。




今年の4月に7歳の雌のロットと3歳の雄のロットの交尾で生まれた子犬の1匹です。
11匹生まれ母親の飼育放棄で私の手助けで母乳と人口ミルクを半々で育てた6匹の内の1匹で5匹は買われて行きました。
この犬だけは運が良いのか体調を崩し下痢が長く続いたので売りませんでした。
生後8カ月に成り少し我が侭な性格が出て来ましたが取りあえず躾はお座り・待て・
こっちにお出では出来ます。
犬の訓練士の資格でも持っていれば愛犬達の飼育&訓練がバッチリと出来たと悔やんでいます。
この子犬の犬小屋の掃除が大変なんですね。
毎日、糞が沢山しているのです。


一番の古株のメス犬7歳のロットワイラーです。
2回の出産経験が有りますが子育が出来ないロットワイラーです。
愛犬家はこのメス犬の子供なら絶対に欲しいと言う人が沢山居ます。
特に雄の子犬は手元に欲しくても1匹も残りません。
今の当地はロットワイラーが人気で子犬は高く売れます。
自慢では無いですが頭の良い鼻が利く素晴らしいガード犬です。







今日も一頻り朝の犬の庭への放し飼いと庭掃除を終わった後は子犬と母犬を連れ近くの田んぼの
一本道に連れて行き犬達を自由にさせて上げました。
30分チョと行き返りの道・・・2km弱の道ですが老いの身体の維持にも成って居ます。




フィリピン南部ビーコル地方は雨期のシーズンへ

2015年11月17日 15時32分12秒 | 日記
11月に入ると住まいのビーコル地方は雨期のシーズンに入ります。
この処朝夕に雨が降る日が多く成って来ました。

日中の天気も曇ったり晴れたり時折雨も遣って来ます。
こんな時期は何処も出掛けられません。

精々、庭の手入れや家の近くを散歩する程度です。

今回はそんな感じですので今の時期の当地の写真を投稿に致しました。




我が家はマニラから500km程離れたルソン島南部のビーコルと言う地方のMalilipotと言う場所に構えています。
何も無い田舎暮らしがここの取り得なんです。

家は2009年に1200平方メートルの土地に平屋の家を建てて居ます。
屋根下は約140㎡なので日本居た時より広い居住空間が有ります。
屋根の色は日本でも余りお目に掛らないバイエレットカラーの屋根にしています。




家の裏は空き地で雑草が生い茂り毒蛇が住むには格好な場所で2011年には裏のブロック塀を乗り越え泥棒に入られて
居ます。
この時の苦い経験でブロック塀は4m近い高さとブロッグ塀の上はガラス瓶の欠片をセットして有刺鉄線で防護
して居ます。
日本の戦犯が入れられたモンテンルパの塀の高さと変わり無い感じです。
今ではロットワイラーの成犬をフェンスに面した場所に2匹配置しています。
南側に面する塀の外はマヨンを源にする清流が流れて居ますが年々川は汚く成って来ています。


家の外側はこんなブロック塀を設置して敷地内が見えない様にしています。


家の前はこんなハイウェーが通って居ます。
今年は4車線の道路拡幅工事が入ってます。


敷地内はハイウェーに面した前庭と住まいの間に一段低い中庭を配置しています。


今日は妻とメイドで草刈機の入らない場所を草刈バサミでカラバウ芝をカットしています。
300坪を超す庭の手入れは本当に大変です。





家の直ぐ近くにはMALILIPOTのハイスクールが有ります。
その先は見通しの良い直線道路が1kmチョット続き左右は広い田んぼが広がってます。
ここをRICEロードと言ってGoogle Esthに記載されていますね。


家の近くはRiceロードが通るそんな道の左右は一面の田んぼの風景が飛び込んで来ます。
何も産業の無い当地(Malilipot)は僅かな開けた土地に稲作を営んで居ます。






このRiceロードの脇に海に向かって一本の道が出来ました。
この田んぼの中の道の左右は開けた田んぼに成って居ます。
ハイウェーから直線で1km弱の道ですが海までは金が無いのか貫通して居ません。


道路に入ると水牛を使った田んぼの耕作が始まって居ました。
のどかな田舎の風景が此処には有ります。




ハイウェーの近くでは田植えの準備をしている地元民の姿も有りました。


田の耕作前の一時を田んぼに放された水牛(カラバウ)がのんびり摘み取った稲の根っこを食べて居ました。


こんな道の左右が海まで続く田んぼなんですね。


我が家の目の前にはサンミゲール島とこの写真のカグラライ島が海を隔てて有ります。
ズームアップして撮ったカグラライ島の山の様子です。
我が家から車で30分チョットでこの島に渡れます。







目の前に広がる田んぼの様子です。


この田んぼの先に海を隔ててサンミゲール島が有ります。
島はオートバイ以外は走れません。


広く広がった田んぼの風景・・・雨期の雨が止んでる一時をアングルを探して歩いて見ました。


田んぼには水を引いて田植えが近いのが思われます。


水を張った田んぼです。
こんな田舎の田んぼなんですが小魚が居ないのですね。
ドジョウやエビガニ・タニシなと水中生物を目にしないのです。




こんな長閑な田園地帯が我が家の傍には有ります。
ただ、よそ者の私が日本感覚で歩き廻るのは非常に危険ですね。
そんな訳で地元民に近い恰好と番犬を連れて歩きます。

こんな素朴なフィリピンの田舎でも身を守る事は忘れていません。
悪い人達ばかりでは無いのですが本の一握りの悪い人間が何処にも居ます。
安心する前に自己防衛も大事である事は外国暮らしでは忘れては行けませんね。


雇ったメイドは私が冥土へ早変わか?

2015年11月15日 11時29分03秒 | 日記
フィリピン田舎暮し毎日が楽では無い。
勿論、自分が選んだ道・・・後先もとに戻れる訳では無い。
そんな事で諦めと割り切り隠居の身を動かして居ます。


朝の雨上がりの我が庭


今月の初めに17歳のメイドを雇いました。
彼女は5歳位から顔見知りそんな訳で我が家の奥さんが雇い入れました。
我が家では今まで25人程のメイドを雇って来ましたが・・・・!!
当地は貧しい地方なので働く場所が無く学校も出て仕事に有りつけません。
日本の高校1年でハイスクール卒業なんですね。
貧乏子沢山の中で育った子なので何も出来ないのが現状です。
そんな訳で掃除は出来ないクッキングも出来ないと全てに渡り何も出来ないのが当たり前ですね。
そんな状態のですか頭が廻らない身体が動かないと言うのが基本なのです。
特に我が奥様から来て遊ぶこと以外何も出来き無いと来てますから雇ったメイドも妻に右習へして仕舞います。
そんな訳ですからメイドとして雇っても使い者に成らないのです。


我が庭には野鳥が運んでくれたグアバが育ちこんな実を付けて居ます。
グアバは薬に成る実なんですね。






野鳥がいち早く美味しい実を啄んで仕舞います。
人間のの方が食べごろを見つけるのが遅いです。


そんな訳でこの地に住み12年間自らの身体を動かす事を虐げられています。
特に2009年には広い敷地に家を建ててからはと言うものは朝早く起きて愛犬の庭へ放し運動をさせ犬達の糞の後始末に併せ庭掃除・犬小屋掃除・ハイウェーの掃除と夜が明けと共に行動しています。
妻やメイドと申しますと私が殆ど終わらせた頃に庭に出て来ます。
メイドと来たらシャワーに30分以上かけ何方が雇い主なのか判らない動きです。
サンダルの脱ぎ方は出鱈目・・・ペアーが1m以上離れて居るのです。
一緒にキチンと揃えて措きなさいと5~6回注意して漸く揃え始めましたが内履きサンダルは平気に入口に脱ぎ捨て何も考えない頭なんですね。
私が注意すると妻が日本語の解釈を過度に取りフィリピン人を庇う形で喧嘩に成ります。

最近は特に妻の言葉が厳しく私と毎日喧嘩が絶えません。
人種の違いに現れるプライドの高さや常識や道徳など備わって無い彼らには物事の道理が
理解出来ませんね。
特にフィリピンの学校教育は社会に対する責任や人々との協調性・法的ルールなど守る基本的な教えが欠けています。
何しても、私の年金が彼らの生活の手助けをして居るのに何も判って居ないのです。
彼ら流に解釈すれば神様から助けて貰って居ると言う感じですね。

本当に妻もメイドも私の手助けは成って居ないのが現状です。
口先だけでは愛しているとかオーバーワークに注意しろとか言ってますが・・・・!!
裏を見れば私に死なれりゃぁー何も出来ないと言う言葉に成って仕舞います。
プライドと遊びそして食べる事が生きがいのPINOY達です。
本当にフィリピン共和国は私から見たらフィリピン狂輪国です。
早くロットを当てて日本に帰るのが一番の夢に成りました。(笑)


今日も挿し木から育った黄色の大輪のハイビスカスの花が雨上がりに咲いています。
大輪の花はスコールに当たると花弁が弱って仕舞いますね。
フィリピン人は庭に咲く花には興味が有りません。(妻も・メイドも・全て)

フィリピン田舎暮らし隠居でもこんな工事も・・・!!

2015年11月11日 11時22分30秒 | 日記
フィリピンの田舎暮らしは問題が多く困ります。

前に我が家の水回りの工事を投稿させて頂きましたが又もや工事をする羽目になりました。
先週は、1週間水道工事に振り回されて仕舞いました。

それも今回は貯水タンクを買う羽目に成り無駄な出費です。
勿論、貯水タンクは2個目成りました。



今回買った480リッターの貯水用タンクです。
床置きの出来る設置台も付いて水圧の低い水も何とかタンクに注水出ます。

我が家に引き込んで居る町営水道はマヨンの山麓の湧水を利用して居るのですが此処に来て水道の出が悪く成りました。

前回は水圧の低い水を確保するのにタンクに通さず直に家に送れる工事をしましたがそんな工事も無駄に成って仕舞いました。

工事をした2~3日は良かったのですが水の出が悪く最終的には断水状態です。



家を建てから町営水道の水をこの貯水タンクに貯め給水ポンプを使い加圧して家の水を確保して居ました。
近頃この貯水タンクが水が上がらず空状態なんですね。


そんな訳でも~一本引き込んで居たパイプの水を使う羽目に成りました。
このパイプは家を建てる時に引き込んだ村営の水道パイプですが水の出が悪く庭用の水として垂れ流しにして居ました。
最悪の今はこの水が頼りに成りました。
何とか1mの高さまで水が上がるのでこの水を貯められる横置きの480リッターのタンクを急遽買って来ました。

取りあえず新たに設置した貯水タンクに水が溜まるので何とか家の生活配水を確保出来ましたが・・・・・・!!



処が今度は給水ポンプのモーターが度々の水圧の低さから空運転が祟りモーターの給水圧が落ち寿命も時間待ちの状態で再度給水ポンプのモーターを買う始末です。


空廻しで過給が弱く成った給水ポンプのモーターです。


新しく用意した給水ポンプ用のモーターです。
中国製で配線が判らず買ったお店に聞きに言ったのですが判らないで困りました。
何とか他のお店でもー1台買った時に配線のアイデアが思い付き無事に動かせました。
何してもフィリピンでは偽物が多く安かろう高かろうで買う事は注意が必要です。







今のフィリピンでは貧しい行政機関には予算が無く何を遣るのにも事が進みません。
金が有っても収賄・汚職に公金が流れ始末が悪い国です。

そんな訳で町営水道の水無し状態は町の管理から来る問題なんです。
原因が判ってても改善出来ない地方のお役所仕事なんです。

そんな訳で自らの生活は自前で対処が当たり前で無駄なお金や隠居の身体を酷使されます。

親戚や身近な人間をと思うかも知れませんがロクな人間しか居ないが実態で頼りに成りません。

12年の在比はI have so many Experience.なんです。

近頃のフィリピンは中国・韓国に追従する悪質な政治や経済が罷り通って居るフィリピンです。

一部の特権階級や宗教が仕切る封建的共和国なんですね。

何を買うのにも品質が悪く価格も日本と変わら無い物ばかりです。
マニラの都心のコンドやビレッジなどに住むのとはチョット違うのですね。

フィリピンの田舎暮しは自ら動かなければ先に行けません。
本当に楽では無いのが現状なんですよ。(笑)