Opera! Opera! Opera!

音楽知識ゼロ、しかし、メトロポリタン・オペラを心から愛する人間の、
独断と偏見によるNYオペラ感想日記。

ROMEO AND JULIET - ABT 前編  (Sat, June 23, 2007)

2007-06-23 | バレエ
前編 <チケットへの長い道のり>


数週間前まで思ってもみなかった、私のバレエへのはまりぶり。
私のお友達の”フェリの最後のマノン全幕公演に行かないとはこのあほが!”
(って、優しい彼女はもちろんこんな口調ではなく、”行かなくっていいの?”という質問調でしたが。)
という私のブログへの書き込みが発端でした。

NYCBのくるみやロミ・ジュリでちょっとがっかりだったのもあって、
バレエにはご縁がないのかも。。と思っていたので、
すでにその後のヴィシニョーワ&コレーラのロミ・ジュリ、ヴィシニョーワ&ゴメスの白鳥に行く予定もあるし、
そんなとーしろの私が一気にたくさん見ても真価がわかるのかしら?というのもあって、
迷いに迷っていた6/16のNY時間0時(はい、公演当日です。。)、
彼女のお友達から彼女経由で送られてきた沼地のパ・ド・ドゥ(マノンのなかの名場面です)の映像が決定打となり、
当日チケットをゲットして観にいったのがすべてのはじまり
この日の夜の公演はもともとレイエスがマノン役に予定されていたのが、数日前に怪我をしてフェリと交代したために、
(レイエスには申し訳ないですが、フェリを見たい人には幸運にも)チケットがまだ残っていたようです。
そのマノンの公演にすっかりノック・アウトされ、バレエって素晴らしい!と開眼。

そして、その翌週(っていうか、つい5日前。。)に見たヴィシニョーワ&コレーラのロミ・ジュリで涙がでるほど
(というか、実際に出た。)感激し、
これにて、私の場合はもっぱら鑑賞だけですが、すっかりバレエのとりこになってしまったのでした。

結論。オペラも同じですが、とーしろこそ、優れた公演を見るべき!
いまいちの公演をどんなにたくさん見るよりも、たった一本の真に優れた公演を見るほうが、
その芸術を理解する助けになるとはまさにこのこと!!

さて、そんなわけで、『ロミオとジュリエット』、激しくフェリ&ボッレの公演のチケットも取っておかなかったことを悔やむも、
時すでに遅し。
当然オフィシャルのチケットは全てソールド・アウト。
フェリのABTでの最後の舞台姿を見たい!と、インターネットやらでチケットの転売を求める人も見られ、
そういう私もcraiglist(求人、友達募集、貸アパート情報など、あらゆる種類の情報を載せられるweb掲示板)やら、
アメックスのチケット・サービスなど、考えられる手は全てうったものの、
とうとう公演前日までチケットは手に入りませんでした。
公演当日の朝10時配布開始の立見席を狙う手もありましたが、
この年齢で、3時間立ちっぱなしの辛さはすでにオペラで何度か経験があったので、
もう、こうなったら、お得意の”あれ”しかない!!
そう、”あれ”とは、開演直前オペラ・ハウス前でのチケット強奪戦(ダフ屋からの入手も含め。。)です。
今まで『蝶々夫人』やら『マイスタージンガー』プッチーニ『三部作』で磨いてきたスキルを駆使する時が来たっ!!!
武者震い。

今日は、チケットの人気沸騰ぶりも考慮に入れ、1時間半前に会場であるオペラハウスに到着。
いい席のチケットを売りたい人はわりと身なりがきちんとしている人に最初に話しかける、
という傾向があるということが分析済みだったので、
今日はできるだけドレッシーに(パンツでしたが。。)、
そして、こちらの表情を見られぬうちに相手の観察が出来るよう、
夏日だったのもあって、サングラスを持参。
家を出る前には、わんこのえさやりをしながら、その合間に画用紙に"NEED ONE TICKET"と書かれたサインも作成。
なぜならば、以前の経験により、もっとも困難な部分は、
いかにチケットを売りたい人に、”ここに買いたい人がいますよ!”ということを伝えるか、という部分であることを学んだので。
オペラファンはバレエファンに比べ、なりふりかまわぬ、それこそオペラ”きちがい”な人が多いので、
こんな画用紙のサインは当たり前。むしろ、そんな準備をして行かなかった私は、前回、本当に苦労したのでした。

さて、いよいよオペラハウス前に到着。
サングラスを装着して、まずはまわりを観察して作戦を練るところから開始。
ここは、全身耳&目となって情報収集。
ところどころ聞こえる会話から、夕方の4時からチケットを求めて立ち続けているおばさまがいることも把握。
その横に立つ気さくなゲイっぽいおじさんもやはりチケットを探してます。
今日は不利なことに、リンカーンセンターの広場ではサマーフェスの一貫か、
音楽が流れて、大勢の人がたむろ。
こんなに人が多いと、チケットを売りたい人を探し出すのも困難であれば、
売りたい人が買いたい人を探すのも困難。

しかし!!うふふ、そのために、このサインがあるのよね!と、
画用紙を取り出そうとしたところに、
まだ開場前のオペラハウスから、見覚えのある男性が。。
向こうは私がサングラスをかけているので、気付かぬよう。
それは、80年代はモデルをしていたという、私のアパートの部屋の真下に住む男性。
今はパーソナル・トレーナーみたいな仕事をしていて、
そういえば、引っ越してきたばかりのころに、会話の中で、
ABTのダンサーのトレーニングもしたことがある、と言っていたっけ。
(ああ、当時は興味がなかったので、耳をほとんど素通り。。)
”あなた、ここで何してるの?”と声をかけると、気付いてくれたようで、
”働いてるんだよ!!”との答え。
なんと、彼はダンサーではないのですが、芝居だけのエキストラの役で、
ABTの公演に何年も出演していて、
何と今シーズンはほとんどの公演に参加しているというではないですか!!
マノンの公演では、GMにお供する従者を演じて、フェリの肩から外套を外したり、
ロミ・ジュリでは、冒頭のヴェローナの大公が両家にぶちきれるシーンで、
大公のとなりで旗を持って立っている鎧をつけたお付きの騎士が彼だし、
それから、ジュリエットのなきがら(まだそのときは実際には死んでいないのですが)のまわりを取り囲む僧の一人もそう、と、
たくさんの役を持ち回りで演じているそう。
”知らなかったわよー”というと、
”白鳥もボールルームのシーンで、ピンクのタイツ履いて立ってるからチェックしてよね。”ですと。
今日は土曜日でマチネと夜の二つのパフォーマンスがあって、その間白鳥のリハもあったので、
ずっとオペラハウス周辺でたむろっていたそうです。
この彼、日ごろからとっても話好きでエネルギッシュ。
アパートでも顔を合わす度、弾丸のようなトークをぶっぱなし、
最後にはきちんと自分のビジネスのセールスも怠りません。
”君もいつまでも若くないからね。今からちゃんと体を鍛えておかないと。。
で、そこで、僕のトレーニング・システムは。。”とセールス・トークへ。
しかし、ただでさえ、オペラやらなんやらでいっぱいいっぱいなうえ、
ヨガのように自分のペースでできるものが好きな私は、彼のトレーニング法は若干ストイックすぎるように思われ、
話がセールス・トークになると、いつも、”うーん。。”とお茶を濁していたのでした。
”僕ね、ABTのダンサーにもアプローチしてみたんだけどさ”と、
いきなり言い出したので、
アプローチって何?誰かとお付き合いでもしようっての?と聞くと、
”そうじゃなくって、僕のトレーニング・システムさ!”
。。。あ、あのトレーニング・システムですね。。。
だけれども、残念なことに、みんなに”時間がないから。。”とことごとく
断られてしまったそう。まあ、確かにABTの皆さん、忙しいですものね。
ひとしきり嘆いた後、彼。
”おっと、そろそろ行かなくちゃ。
バックステージに入れてあげたいのはやまやまなんだけど、
一応、特にこういうハイ・プロフィールの公演では入れてはいけないルールになってるからね、
がんばってチケットゲットして。こんなところに立ってちゃだめだよ。もっと前に出なきゃ!!”
と励まされ、彼とはとりあえずお別れ。

確かに彼の言うとおり!と、高々と例の画用紙を掲げ、
同じくチケットを求める人たちの前に出てみました。
ふふふ、広場の人がみんな見てる、見てる。
指差して笑ったり、微笑んでいる人も。。
効果抜群だわね。

しばらくすると、少し年配の女性が、”チケットを探しているの?”
と聞くので、はい、と答えると、
”ファミリー・サークルでよければ。。”と一番上階の7列目の席のチケットを見せる。
万が一、他にチケットが出てこなかったときのことを考え、額面で購入することに。
これで一応保険を買ったように、少しだけ気分が楽になったけれど、
でもできればもうちょっといい席で見たい!!

先ほどのゲイのおじさんが、
”その紙、効果あるわね。今までそれで何回チケットゲットしたの?”
と聞くので、今日が初めてなの、実は。と答える。
確かに、紙の効果、絶大。

そのすぐ後、ファミリーサークルの第一列目のチケットや(ファミリーサークルなら、
7列目も1列目も同じこと、とパス。)、
パーテールのボックスの後ろの座席(前にどこかでのべたように、
ボックスの前はいいけれど、後ろはやめたほうがよい。
特にバレエは見えてなんぼ、はっきり言っていい席じゃありません。よってパス。)
などが出てきましたがすべてパス。

すると、少し離れたところで、狂喜乱舞する我々の仲間の女性。
どうやら、かなりいい席をゲットできたよう。
画用紙パワー、どうした??!!
と自分に自信をなくす。
いよいよ開演一時間前。

すると、Tシャツにジーンズのいでたちというお兄さんが来て、
”君、チケット探してんの?”というので、”そう。”と言うと、
”僕にまかしとけ!僕はここで働いてるから、絶対誰かからチケットもらえると思うから。”
と、いきなり同僚に電話を始める。
多分服装や雰囲気から、大道具の人じゃないかと思われ。。
しかし、ありがたい話ですが、今日のチケットがいかに人気が高いか知らないのね。。
色んな同僚に確認している間、”もしチケットがなければ、バックステージに連れて行ってあげられるかもしれないし。。”
と言うので、それはありがたい話かも知れないけれど、
さきほどの同じアパートの男性の話もあるし、面倒なことにまきこんではいけないので、辞退。
そうしてこのお兄さんが同僚からの返事を待っている間、
例のゲイのおじさんがまた寄ってきて、
”あなた、ペン持ってる?”
おっ、このおじさんも私のサインの真似する気ね、だけど、お気の毒さま、
”いえ。このサインはもう家で書いて来ちゃったからペンはないのよ。”
(実際、そうでした。)
というと、
”そう、あなたのサイン、ticketのeが抜けてるから、直してあげようと思ったのだけれど。。”というので、
”ええええっっっ!!”と画用紙を見ると、
なんと、NEED ONE TICKTになってるーーーーーーーー。はずかしーーっ!!!
わんのえさやりの隙間に急いで書いたから、確認しなかったのね、私の馬鹿、馬鹿!!
我ながらあまりにおかしくって、へなへなとおじさんにもたれかかると、横で電話してくれていたお兄さんも、周りでチケット探していた人も大笑い!!
もしや、みんなが注目していたと思ったのは勘違いで、
これを見て笑ってたのかしら?
しかし、間違いを認めるのは悔しいので、
”これも私の作戦よ。綴りが違うとみんなの注意を引くでしょ?”と言うと、
おじさんが、
”そうよね、あのかわいそうな子、綴りも知らないのね、ってね!”と切り返され、みんなでさらに爆笑。

大笑いした後、恥ずかしいので、ちょうどほんとはeがくるはずだったあたりに、
親指をおくことに。
結局お兄さんも、”ごめんね。チケットは全然ないみたい。。”
そんなことは予想範囲内だったので、
丁重にお礼を申し上げて、
どんどん時間が迫って来た今、さらなる活動に励む!

この後、一番つらいスランプが訪れ、全然チケットを売りたそうにしている人すら見当たらない状態に。
ちゃんとチケット購入済みで、時間に合わせて現れたお客さんの姿が多くなり、
我々の姿をみて、”よくやるわねー”と言う感じで、微笑む人、
あきれる人、そんな人気公演に苦労せず入れて嬉しそうな人、などさまざま。
日本人も結構いましたが、冷たい目で見られました。
”まあ、無理だと思うけど、頑張ってね。”みたいな感じで。
気が付けば、一本指(チケット一枚希望)、二本指(二枚希望)、画用紙(私だけ。。)を掲げた人が、
それこそ何十人という単位でうようよ。。
これではスランプのまま終わってしまう!と場所がえを決意。
今までいたよりももっと玄関の中央よりに寄ってみました。

そこで、隣に立った、その話しぶりからイギリス人と思われる私と同い年くらいと思われる男性が、これまた品が良くて、素敵な方。
話しはじめてみると、私の殺気立った様子とは違い、
”今日の天気はすごく気持ちいいし、仮にチケットがとれなくっても、
まあ夕涼みしに来たと思えばいいし。。”なんていうので、
ああ、こういう余裕のある人、素敵と感激。

とうとう開演15分前。ある女性が、我々のそばに来て、
”まだ立ち見の残券があるみたいだから、行って来たら?”と情報を下さる。
ファミリーサークルと、立ち見。。
ある意味では立ち見の方がよく見えるので微妙。。
くだんのイギリス人男性と相談するも、それは最後の手段にしよう!との同意に達し、引き続き売り手を物色。

すると、小柄で感じのよい、これまた私と同じ年くらいの男性が、
”チケット、105ドルで譲りますけど、払う気ありますか”と私に尋ねるので、
”座席にも寄りますけど。。”と言って、チケットを見てびっくり!!
オーケストラ(平土間)19列目。
しかも端じゃない!!!105ドルは額面通り。
”買います!!!買います!!!”と狂喜乱舞の私。
彼が二枚チケットを持っているので、二枚売る気があるのかと思ったイギリス人男性が、
もう一枚は?とたずねると、
”一枚は僕が見るつもりなので。。”と申し訳なさそう。
”もしかして、二人ご一緒ですか?それなら残念ながら。。”
と売り手の方がチケットを引っ込めようとするので、
私、その素敵なイギリス人男性のことを指差して、
”いえ、この人とは関係なんてありません、今日あったばかり!!(←我ながら、事実だけど、冷た。。)”
と言い放ち、他の人にこのチケット取られてなるか!と財布を取り出す。
事情は知らないけれど、とにかくこんな良い席で見れることになるなんて夢のよう。
お金を渡して、”では座席でお会いしましょう”と隣席となるこの男性と別れる。
そこで、ふと、ファミリーサークルのチケットが余っていることを思い出した私。
どうせ、私が使わなければ、無駄になってしまうじゃない!と思い、
イギリス人の男性に差し出す。
”だけど、僕、お金、払ってないし。。”というので、
”どうせ、このままだと、誰も座らなくて無駄になってしまうのだから、
立ち見よりはましだし、とりあえず、キープにとっといて!”と、
開演前にトイレに行きたかったのもあって、押し付けるように渡すと、
大感激してくださって、
”ではせめてお礼に公演の後、飲み物でもご馳走しましょう”というので、
今考えると、こんな素敵な男性のお誘いをお断りするとはなんてもったいないことか、
と思いつつ、
”いいえ、開演後、我が家では愛しのわん(犬)が私のことを待っているので!”と、辞退し、
”それではお互いに公演を楽しみましょうね!”と約束しつつ、お別れしたのでした。
サングラスで顔を大幅に隠していると、男性が良くしてくれる、という新たな法則も今日発見。

さて、いよいよ座席に向かうと、例の売り手の男性が隣席に登場。
あらためてお礼を申し上げ、辛い事情を聞くことになりませんように
(例えば、チケットを購入したあと、彼女と別れたとか。。)
と思いながら、好奇心からなぜチケットが余ったのかを質問したところ、
彼は長年のバレエ・ファンで、今日スケジュール的にも急遽公演に行けることになったので、
朝の8時から並んで立見席をゲットしたところ、
帰ろうとしたところに、イタリア人と思しき女性が何枚かチケットを持って立っているので、
だめもとで売るつもりなのかたずねたところ、そうだというので、
席種を見て、彼もびっくり。
必要なのは一枚か、二枚か、と言われて、一緒に行くあての人もいないけれど、
これだけの人気公演なら、絶対土壇場でも額面で売却できるはず、ととりあえず2枚を購入。
その一枚が私のもとに来たというわけです。
そう考えると、いくつもの偶然が重なって私の手元に来たチケット。
なんて愛しいのー!!!
私の件の友人が日本から念力で送り続けた願いと、私の執念が実をむすび、
かくして、この、フェリ最後の全幕『ロミオとジュリエット』、
素晴らしい座席で鑑賞できる幸運に恵まれたのでした。

(補足:ちなみに、今日は本職と思われるダフ屋は一切おらず、
売り手はほとんど、なんらかの事情があってチケットを手放した
普通のバレエファンの方のようにお見受けしました。
また、NYではチケットの額面から一定以上(5パーセントだったか。。)
の金額を上乗せして転売することは法律で禁止されていて、
警察に違反行為を見咎められると厳しく罰せられるため、
日本にくらべて圧倒的にダフ屋文化というものの存在が希薄です。)

後編 <そして幕が上がり。。> に続く。

Alessandra Ferri (Juliet)
Roberto Bolle (Romeo)
Herman Cornejo (Mercutio)
Isaac Stappas (Tybalt)
Jared Matthews replacing Sascha Radetsky (Benvolio)
Gennadi Saveliev (Paris)
Victor Barbee (Lord Capulet)
Georgina Parkinson (Lady Capulet)
Maria Bystrova (Rosaline)
Susan Jones (Nurse)
Frederic Franklin (Friar Laurence)
Jennifer Alexander (Lady Montague)
Roman Zhurbin (Lord Montague)
Wes Chapman (Escalus, Prince of Verona)

Music: Sergei Prokofiev
Choreography: Kenneth MacMillan
Conductor: Ormsby Wilkins

Metropolitan Opera House
ORCH X Even

(写真はAlessandra Ferri)

***ロミオとジュリエット Romeo and Juliet***

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2 コメント

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脱帽 (yol)
2007-06-26 07:14:11
いやいや、だからすごいって、これ。
私個人的には「TICKT」がかなりツボだった。会社で笑いをこらえるのに相当必死の形相だったし、それでも薄ら笑いを浮かべていたに違いないから結構気持ち悪い図かも。

劇場に行くと、毎回行ってるもんだから自然と知った顔が増えるわよね。「今度ご一緒にワインでも」と言われているおじちゃんがいるんだけど、会うたびにそれまですぐ真横にいるYさんがすーっと後ろに下がり遠巻きに観察しているのがどうも最近気になってしょうがない私。
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スペルチェックは大事。 (Madokakip)
2007-06-26 12:31:26
yolさん、

そうなのよ。
会社のメールでもここまで大胆な脱字はしたことがないってのに、
なぜ衆人の目前でこんな間違いをやらかしちゃったのかしらね?
杉○さん(yolさんと私の共通の昔の同僚で、数々の面白い誤字脱字のエピソードを持つツワモノ。)に乗り移られちゃったわよ。

ぜひ、そのおじちゃんとは近づきになって!
もし将来私たち3人でバレエを観にいくことがあったら、
私もYさんと一緒に遠巻きに観察しているかもしれないけれど。
でも、まじめな話、そういう趣味の場で知り合った方とは、
どこか通じるところがあるので、いいお友達になれると思うわ。
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