高輪一丁目桜田通りに面した建物の建て替えについて、絶対高さ制限を緩和するための意見聴取の会であった。
主催は建設ディベロッパーで、高輪区民センターの広い会場にもかかわらず集まった人はせいぜい30人程度であった。東京都も港区の職員も出席していなかった。
すでに出来上がっている計画案について説明するだけで、意見聴取といえほとんど変更する意思は感じられなかった。総合設計制度を利用して、容積緩和を図るとともに、40m絶対高さを緩和して高さ90mのマンションを建設する案となっている。緩和についての理由などの説明もなく、なんのための説明会という意見もでていた。
質疑で発言された方はほとんど近隣の方で、絶対高さ制限緩和の反対意見ばかりであった。
かって、タウンフォーラムで絶対高さ制限指定を要望した時、総合設計の緩和を認めない方針であった。最終的に区の案では総合設計での高さ制限緩和を認めていることになった。
幹線道路に面して超高層建築物が建てられ、幹線道路裏の住宅地は3階程度の低層住宅地であれば、景観は不調和となり、かつ住環境の悪化を招くことになる。こんな開発が起こるのではないかと危惧していたが、現実となっている。絶対高さ制限の総合設計を使った緩和について、港区は慎重になってほしいと思う。
桜田通りに面する開発
公開空地はこんな程度で高さ90mのマンションが建つ
主催は建設ディベロッパーで、高輪区民センターの広い会場にもかかわらず集まった人はせいぜい30人程度であった。東京都も港区の職員も出席していなかった。
すでに出来上がっている計画案について説明するだけで、意見聴取といえほとんど変更する意思は感じられなかった。総合設計制度を利用して、容積緩和を図るとともに、40m絶対高さを緩和して高さ90mのマンションを建設する案となっている。緩和についての理由などの説明もなく、なんのための説明会という意見もでていた。
質疑で発言された方はほとんど近隣の方で、絶対高さ制限緩和の反対意見ばかりであった。
かって、タウンフォーラムで絶対高さ制限指定を要望した時、総合設計の緩和を認めない方針であった。最終的に区の案では総合設計での高さ制限緩和を認めていることになった。
幹線道路に面して超高層建築物が建てられ、幹線道路裏の住宅地は3階程度の低層住宅地であれば、景観は不調和となり、かつ住環境の悪化を招くことになる。こんな開発が起こるのではないかと危惧していたが、現実となっている。絶対高さ制限の総合設計を使った緩和について、港区は慎重になってほしいと思う。
桜田通りに面する開発
公開空地はこんな程度で高さ90mのマンションが建つ
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