prisoner's BLOG

私、小暮宏が見た映画のノートが主です。
時折、創作も載ります。

「ニード・フォー・スピード」

2014年06月24日 | 映画
ディズニー製のカーアクション、というとミスマッチみたいな気がするが、不必要に人が死なないのがいい。一人だけ死ぬのだが、それがドラマ上の決定的なモメントになっている。
ブロンド美女も出てくるが、あまりセクシーになり過ぎないように配慮している。

カーアクションは物凄くてCGを使っていないというのが売り。そうなるとドライバーの命知らずぶりに寄りすぎてついていきずらくなることあるが、あくまで命を大切にしています。

出だしの方のドライブインシアターでカーアクションの元祖「ブリット」が上映されていて、マイケル・キートンの金持ちがDJをつとめているのは「バットマン」に「バニシング・ポイント」を足したみたい。かなりクラシックなカーアクション映画に敬意を表している。
(☆☆☆★)



本ホームページ


公式ホームページ

映画『ニード・フォー・スピード』 - シネマトゥデイ

ニード・フォー・スピード@ぴあ映画生活


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。