prisoner's BLOG

私、小暮宏が見た映画のノートが主です。
時折、創作も載ります。

LAW & ORDER シーズン12 第15話「安全のしわ寄せ」

2013年06月11日 | 海外ドラマ
ACCESS NATION/ [ シリーズ通算 #268]

個人情報を売買する会社というのが出てくるのにびっくり。一応日本では個人情報保護法があるはずだが、アメリカにそれにあたるものはないのだろうか。
9.11後では危険を(というか恐怖を)避けるためならすべてが許されるようになっているみたい。
最近もアメリか政府が個人データを収集していたのをCIA職員が暴露したのだが、私企業だと許されるというわけでもないと思うのだが。

女性検事補が検事に向かって、
「シティバンクのあなたの口座です、サイトの閲覧履歴も・・
全てのパスワードがおばあさまの名前になっています。
E・ルーズベルトの伝記を読み、音楽はビートルズとジャズ、
ザ・クラッシュに異様な思い入れがある、借りた映画も医療記録も残っています・・スマトリプタンは偏頭痛薬ですか?」
などとずらずらっと並べて個人情報収集会社がどんなことをするのか知らせるシーンがあるが、なかなか部下が上司に向かってこというをするとは日本では考えにくい。

あと、アメリかのドラマだと平気で会話に薬の具体的な名前が出てくる。調べてみて、どんな疾患を抱えているのか調べてみるのも一興。

LAW & ORDER season 12 #15 - ACCESS NATION

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※ 精神分析医のトレイシー・コンリーが9回も刺されて死亡していた。彼女の患者の1人 バージル・ライスは女性をレイプして有罪になっていた過去があった。バージルは、トレイシーがレイプ被害者であったことを、彼女の投稿による掲示板で知り、トレイシーがレイプ犯の自分を憎んで陥れようとしていると思い込んで犯行に及んだのだった。

ゲスト:ジョシュ・ラドナー「ママと恋に落ちるまで」、J.K.シモンズ「OZ/オズ」「クローザー」
脚本:ショーン・ヤブロンスキ、テリ・コップ
監督:コンスタンティン・メイクリス


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