ひねもすのたりにて

阿蘇に過ごす日々は良きかな。
旅の空の下にて過ごす日々もまた良きかな。

サンボープレイクック遺跡に行ってみよう 7

2018年12月20日 | カンボジア一人旅2018
11月23日
今日まで、カンボジアの水祭りをやっているようで、リバーサイドに行けば何かあってるかも知れない。
取り敢えずは朝食。数あるメニューの中から2つだけ選ぶシステム、オムレツとハムという風に。
パンとフルーツは別に持ってくる。ジュースとコーヒーはセルフサービスである。

「3種類選んじゃ駄目?」とお姉さんに聞くと「2種類です」とにこやかに断られた。
それでも、2種類選んだあとに、「このヨーグルトのやつを食べたいけど駄目?」とお願いしたら。
仕方ないお爺さんね、みたいににっこり笑ってOKしてくれた。
ところが実際に料理が来ると、オムレツにしても結構でかい。少し残してしまった。ご免なさい。

イオンモールの開店時間が分からないので、9:30に宿を出て通りの角に行く。
確かそこにトクトクがいたはずだ。予想通りに勧誘があり、「イオン」と言うと、「2ドル」。
プノンペン市民なら、多分1ドル。距離的にはそれが相場とは思うが、ま、いいか。

10分ほどでイオンモールに着く。
内部は広い。さすがに日本資本のモールだけあって、日本食品や飲料、さらに惣菜も日本食がある。
日本食の店も多く出店している。


結構広い

日本食惣菜屋

酒類も充実

リンガーハットのちゃんぽん

日本食屋の前でメニューを見るお坊さん

ダイソーもあります

私はコーヒービーンズ&ティーリーフの店でアイスラテで一服

インフォメーションの綺麗なお姉さんに、リバーサイドに出るのはどちらかと聞くと、
プリントアウトしたグーグルの地図を見ながら、一生懸命答えてくれた。
教えの通りに出ると、彼方に東横インのホテルが見え、その先に多くの人が集っている。


緑色の工事中のビルの左側に東横イン・プノンペン


この橋を渡ったところにメイン会場があった


メイン会場のテントブースにいるキャンペーンガール

その2

移動遊園地もあり、これは恐怖の観覧車。直径が短いのでビュンビュン回る

会場を見たあと引き返し、クラフトビールを作っているヒマワリ・マイクロブリュアリーの方向に歩く。
広い通りも今日は歩行者天国だ。


国士舘大学(?)の救急車があります

この先は王宮の方に続く道

芝生の部分で休んでいる姉妹かな

可愛いです

疲れて、芝生に座って休んでいるといろんな人がいて面白い。
なかなかヒマワリホテル(ブリュアリーは、そのホテルの1階にある)が見つからずに、
半ば諦めて座っていたのだが、目の前の建物を見ると、それこそが目指すホテルだった。

急に元気が出てホテルの一番奥まで行き、女性スタッフに「ブリュアリー?」と訊くと、
「イエス、プリーズ」と言ってカウンターに案内してくれた。
そこで、お試しセットをオーダーして庭に出る。
そこはもうリバーサイドの道に面していて、水祭りの見学者が行き交いしている。


ビールのお試しセット


水祭りではこの手の船の競争がメイン競技らしい

しばし休憩したあと、引き返してナーガホテルのカジノに行く。
荷物検査のあとカジノに入ると背の高い美女が迎えてくれる。
バカラをやっているテーブルでは、中国人が大騒ぎで賭けに熱中している
私は現金対応のスロットであっという間に10ドルを擦ってしまった。
お試しだからこれくらいで帰るか。


この1階にカジノがある

ホテル前の広い道を独立記念塔の方に歩くが、ここも人がいっぱい。
プノンペン市民が皆集まっているのではないかというくらいの人出。
後で聞いた話だが、地方から水祭りの見物に来ている人もかなりいるそうだ。


歩行者天国のためたくさんの人が歩いている

独立記念塔。宿はここからは近い


宿のベランダから。ここから見るだけで建設中のビルが7つあった。
建設ラッシュだが、工事が中断されているビルも目立つくらいあって、
既にバブルがはじけてるの?

夜は祭りの花火が上がって、ベランダから見えるガラス張りのビルに映って見えた。
昨夜、スコールの雷かと思ったのは花火だったか。

本日の夕食は、懲りずに日本食の「真や」。
日本人のお上さんがいて、ちょっとお高いと言っても高級店ほどではない。
そこで最近仕事の関係で日本から赴任してきたという会社員としばらく話して帰る。
チャムカーモン地区はホテルも手頃な料金であるし、泊まるにはなかなか良い場所だと実感。

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