ひねもすのたりにて

阿蘇に過ごす日々は良きかな。
旅の空の下にて過ごす日々もまた良きかな。

サンボープレイクック遺跡に行ってみよう 2

2018年12月11日 | カンボジア一人旅2018
11月18日
8時にチーサタスイーツのレストランで朝食を摂る。
ま、普通というところか。卵料理だけを別にオーダーする。
これがオムレツ?という程度の料理で、ホテルの朝食に求めすぎてはならないことを再確認する。

9時前にレジデンスの部屋に帰って、チーサタスイーツのスタッフの迎えを待つが、
予想通り時間になっても来ない。約束は破るためにあるのだ。
30分待って、チーサタアンコールホテルの方に行き、
フロントに昨夜の女性スタッフの名刺を見せて、ちょいとここに呼べと伝える。
フロントの女性は電話を掛けていたが、「もうすぐチーサタスイーツのスタッフが迎えに来るので、ここで待って欲しい」と。

5分くらいでチアという名前の男性スタッフがやってきて、
レジデンスの荷物を引き取って、チーサタスイーツに入る。
昨夜チェックインしていたので、手続きはなし。
部屋は3階のプレミアムツインだそうで、私の泊まった中ではピンから2番目くらいの部屋。


部屋

風呂

取り敢えず、高級な部屋に似つかわしくない洗濯をして、
10:30に近所でGIANT(中国のジャイアント?)の自転車を借りて出かける。
朝から暑い。空港の方向に6号線を走って、民族文化村に着く。
チケット売り場に行ったら、外国人はなんと15ドル。ええ~っ、ぼったくりー。
こういう場所があまり得意でない私には、驚愕の料金。
10秒ほど考えて、引き返す。再びシバダ通りまでチャリ走。


民族文化村

途中、昨日飛行機で乗り合わせたAさんが泊まっている「シティ・アンコール・ホテル」に寄る。
もう出かけている時間なので会うことはないだろうが、あまりの暑さにちょっと涼ませて。
ロビーには日本人が数人いて、しばらくして着いたバスから降りてきた日本人グループを出迎えた。
その様子を見て、ホテルを出た。


シティ・アンコール・ホテルは中心地からはちょっと遠い。

昼時だったので、シバダ通りのLyLyに入る。
もともとはクイッテオの名店だったこの店は、増え続ける観光客に対応するためにか著しくメニューの品が増えていた。
クイッテオとココナツシェイクをオーダーして、しばらく休憩する。
隣の席に、同年配の日本人夫婦が座って、旦那の方がメニューを見ながら「カオマンガイはないねぇ」と奥方に言っている。


クイッテオとココナツシェイク(結構美味いのだ)

カオマンガイはタイ飯だろう!と突っ込みたかったが、一生懸命奥方に説明している旦那の健気さに免じて止めといた。
1時間ほどでLyLyを出て、となりのラッキーモールに入る。
今の時間帯なら、 白ワインを買っておけば、部屋の冷蔵庫でキンキンに冷やせる。
ということで、一度部屋に帰り、ワインを冷蔵庫に入れ最大限に冷やす。

自転車を返して、ソックサン通りの1軒に入って、生ビール2杯とフレンチフライ。
しばし休んで、バスタブにたっぷりお湯を溜めて、足の疲れを取った後、すっかり冷えた白ワインを2杯。
この一瞬が最高なんだなぁ。

暗くなり始めたので、ソックサンのマッサージ屋に行くが、今晩はどうやら停電らしく閉店。
パブストリートまで行くと、電気もついていて、欧米人や中国人で大賑わい。
通り抜けたところに安いマッサージ屋があるはずだと行くと、
そこも行列ができる店になっていた。


パブストリート

諦めてホテルから徒歩3分のNick Restaurantで夕食。
LokLak(カンボジア料理)のフライドライス付きとモヒートで夕食。
モヒートにライムがたっぷり入っていて、これはモヒートではないなぁ。


LokLakとモヒートの夕食

今日は飲みすぎだ。腹こわすかも。