「戦後レジームからの脱却」どころか、安倍さんは「日本の戦前体制への回帰」を謀る神道政治連盟国会議員懇談会長
神道政治連盟は『原発(ウラニウム・放射能)アニミズム論』を騙る国策原発推進派!
国会議員は神政連が集票マシーンであるのでとりこまれてゆくようだ。100名以上増えている。神道の深い意味など知らないのだろう。
このままでは なしくずしに原発が再稼動となる。
(1)神道のもとは 山や川の自然崇拝 神社さえなかった。そこに祖霊神がくわわり パワースポットに...アクセスポイントとして神社ができた。
(2)明治維新~戦前・戦中期までの神社本庁は、いわゆる国家神道(神格天皇を戴く国体鎮護のための)に拠る全国神社の統括機関
明治維新の壮大な仕掛けを護持するために 伊藤博文らが国民をコントロールするために天皇の神格化が必要だった。
(私見であるが本来 天皇は 神とひとをつなぐ 巫顕であったのではないか。 夢見により後継の天皇が選ばれた時代がある。)
かつて天皇は伊勢には行幸されなかった。熊野詣でをされた。明治になって国家神道となってから伊勢が重要になってくる。
(3)神である天皇を戴く日本は負けないはずだった。国民は刷り込まれた 神国を 信じこみ 懸命に戦い 残酷な死を迎える。
天皇の軍隊の死者の2/3は餓死だった。国民は日本中の空襲とヒロシマナガサキで生きたまま焼かれ家をうしない 満州で極寒をさまよい 100万人ちかくが死んだ。
(4)戦後出来た神社本庁は、GHQ神道指令に従って新たに作られた、ほぼ欧米型の政教分離を前提とする全国神社の統括機関(神宮(伊勢神宮)を本宗と仰ぎ日本全国約8.8万社の神社を包括する宗教法人)
(5)現在の神社本庁では(3)の政教分離の根本を破棄して(1)の精神へ戻ろうとする勢力と、(3)の趣旨に留まろうとする勢力との“政治的せめぎあい”が観測されるが、<戦後レジームを脱却して美しい戦前型の権力体制を取り戻そうとする安倍政権>の誕生で、今は前者が優勢となっている。
(6)そして、安倍政権は更に憲法改正の断行で現在の戦前型への回帰をねらっている。信じられないことに一部の国民が迎合している。
日本の神々は自然神であられるのだから 原発を喜ばれるはずがない。
神道をふたたび穢すな....
狂気の安倍は 日本を戦前の日本に戻したいのである。神格化した天皇 大日本国憲法 そして軍隊 めくらのようにあとをついてゆく国民 従わせるための警察組織
着々と準備している。
そして日本会議の前身に元満州軍人組織があることから 満州国の夢よふたたび なのではあるまいか。
安倍普三の祖父 岸信介は 当時 官僚で満州国建国に深く関与し 麻薬で儲けた。....中国人から土地をとりあげ昭和恐慌で逼迫した国民をだまして入植させ22万人が死んだ。岸はA級戦犯だったが GHQ アメリカに忠誠を誓い 首相にしてもらった。
安倍はキケンである。小泉は米国の優等生として この国を売り渡した。安倍は売り渡すだけでなく 国民をふたたび戦争の恐怖に巻き込もうとしている。彼には裏切り者の血も流れている。田布施の血も流れている。
参考にさせていただきました ⇒ こちら