遠い森 遠い聲 ........語り部・ストーリーテラー lucaのことのは
語り部は いにしえを語り継ぎ いまを読み解き あしたを予言する。騙りかも!?内容はご自身の手で検証してください。
 



◎アメリカ政府は多国籍巨大企業に牛耳られている。食の場合も同様。 
フードシステムはほんのわずかな巨大企業 ほんのわずかな品種によって保っている
多様性はない → 脆弱
フードシステムは効率が大事。石油を食べるようなもの。 
巨大企業は成分表示 産地表示を好まない
アメリカには企業を守る「風評被害法」がある → (民主党はここから真似した?)

草食にすると牛の体内の8割の大腸菌は死滅する。
しかし 草食よりとうもろこしのほうが安い。
(牛は濃厚飼料より草が食べたい 牛舎の柱まで食べるそうだ かわいそうに 日本の話)
         ↓
マクドナルド 1ドル メニュー
低所得者は野菜を買うよりマックのほうが安い
高カロリーの食べ物 フライドポテト ソーダ マック
ファーストフードが食べさせるもの 油 塩 砂糖(異性化糖 日本でもほとんどの飲料に入っている)
         ↓
低所得者 二人に一人が糖尿病

アメリカの食になにかが起こっている
アメリカ人の食べ物が原因(日本の食は大丈夫!?)

工業フードシステムの求めるもの
より速く より大きく より安く

農業を決めるのは農家でなく大都会のビルの役員室

もっとも過酷な職業のひとつが食肉加工
かつてはプアホワイトと黒人の仕事
今は南米 コーン農家 の不法移民
運ぶのは食品会社の別会社
政府は食肉会社を取り締まらず 移民を取り締まる
駐車場で逮捕するが 会社と政府は暗黙の了解ができていて
生産ラインに影響を与えない範囲で取り締まる

労働者はブタと同じ扱い
快適かどうか関係ない
ファースト業界と同じ 同じ作業を繰り返しやらせる
32000頭/1日 処理 2000頭/H 内臓を出す
細菌に感染し手の爪がボロボロになりみなはがれてしまうが辞めることはできない。

モンサント社には75名の農家を調査するスタッフがいる。
ほとんどが元軍人か警官で 調査したのち告訴する。

モンサントはマイクロソフトに似ている

いつのまにか種子洗浄が法律で禁止された。

かつては郡ごとに種子洗浄業者がいたが 今は州に6人(インディアナ)
洗浄 → 翌年も撒ける

モンサントが認可していない農家のリスト
モンサントの種子が買えなくなる

訴訟には多額の費用がかかる
農家が多国籍企業に勝つのはむつかしい。
モンサント社は司法関係者と深いつながりがある。
巨大企業に個人が戦いを挑めるか。

農業がしたければ モンサントと寝るしかない。

健全なよい食品を望むならある程度の値段を払うこと。
消費者はなにもできない哀れな子羊か。

システムを変えるチャンスが一日に三回ある

動物や人間を大事にする企業の食べ物を買う。
地元の食品を買う。
成分表示をよく読む。
健康な給食を教育委員会に要求する。

家族みんなで食事をつくり 家族みんなで食事を食べる

世界は変えられる 一日ずつ。



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