愛犬家が2000人集まる犬の幼稚園 BuddyDog

犬の幼稚園 Buddy Dogのようす

ブログ説明





特別なトレーニングをして何かを教えるというよりも、社会化を重視

吠える、噛むなどの問題行動が出る愛犬たちは、とても多いです。

ひどくしないためには、家庭に迎えてからすぐにでも、社会化の勉強を始める必要があります。

愛犬の問題行動の原因は社会化不足と飼主さんの無知・無関心や誤ったしつけだと思います。

問題の原因を理解し、それに対してどう接したら良いかを指導し、飼主さんが自らできるようにする。

多くは犬を甘やかし飼主が犯してしまった間違いを見つけ、愛犬とうまくつき合えるようにすることです。

それが犬幼稚園 Buddy Dogのしつけ方です。

園長が飼主として、一番にこころがけていること、それは、他人に迷惑をかけないことです。

犬が好き、苦手、どっちでもない、すべての人に、犬がいることで、できるだけ迷惑をかけないことです。

そのために「社会化」「しつけ方」は絶対に必要です。

繁殖業者の犬で「ブルセラ症」が集団発症 大阪 01月10日

2007-01-11 15:51:51 | 健康
大阪府和泉市内の犬の繁殖販売業者で飼われていた犬が、人にも感染する「ブルセラ症」に集団感染した可能性がある。

と9日、分かり報道された。

大阪府は11日に犬の検査を実施するなど詳しい調査に乗り出すそうです。

現在、従業員から発症の報告はないという。

ブルセラ症は細菌により牛や豚、犬などの家畜に引き起こされる病気で、主にアフリカや中南米などで流行。

人への感染はまれだが、感染すると発熱や疲労などの症状が出るほか、心内膜炎を併発した場合には死亡するケースもある。

府によると、業者は約260匹の犬を飼育。

流産などブルセラ症の典型的な症状が多発していた。

昨年11月に動物病院で48匹を検査したところ19匹がブルセラ症と診断されたという。

その後、犬を隔離していたが、不十分だったため7割以上が感染した可能性もあるという。

業者は、今月6日に犬の所有権を放棄。

現在は和歌山県の動物愛護団体や元従業員らが犬の世話をしているそうです。

この業者が犬を虐待しているとの通報があり、府が昨年12月下旬に立ち入り検査。

虐待はなかったが、ブルセラ症感染について説明したという。

国内では2003年、静岡県の繁殖施設で犬が集団発症した事例がある。

昭和40年台までは年間約500件近くの発生が確認されている病気です。

ブルセラ病 病原体はBrucella abortus(牛)Brucella melitensis(羊・山羊)Brucella suis(豚)の三種

微好気性で患者・患畜の内臓諸器官、尿、血液・乳汁中に含まれる。

抵抗性は熱および消毒薬に対しては弱い。すなわち60℃6分、アルコールなどでは数分で死滅する。

滅菌牛乳中1ヶ月間、バター内25日間、泥水中25日間、飲料水中5~6日間、砂土中20日間生存するという。

人には経口感染(病畜との接触)、経皮感染(病畜との接触)人から人への接触感染した事例もある。

牛・羊・山羊・豚についで人・猿・家兎・モルモット。まれに馬、犬、猫、どぶねずみなどにも感染します。

感染経路が気になりますね!

『無添加』表示のうそ

2007-01-11 10:46:05 | ドッグフード
ドッグフードは肉や穀物などのあらゆる素材の加工物です。

加工製品が無添加なワケがありません。

無添加というと、「有害なものが入っていない」というイメージですが、単純に「添加していない」と言っているだけです。

何を添加していないのか、それが分からないと何の判断も出来ません。

合成保存料無添加、着色料無添加など、「何が無添加なのか表示する義務」があります。

「保存料無添加!」などという表現のドライフードや、ウェットタイプのフードをたまに見かけますが、正直、疑問です。

なんにも保存料が入っていないのに、なぜ賞味期限が1年~3年以上もあるのでしょう?

本当に保存料を使用していないドッグフードもありますが、それらの商品の賞味期限はとても短く、製造日から3ヶ月くらいが一般的です。

開封後は1ヶ月以内に食べきることが条件となっているものがほとんどです。
(ほとんどの製品にはビタミンなどで酸化防止をしています。完全な保存料無添加のドッグフードはあまり見たことがありません)

『開封後はいついつまでに食べきってください』とか『製造後何ヶ月以内に与えてください』などの表現がどこにも見当たらないのに、『保存料無添加』などの表示があるフードは疑ってもいいでしょう。

私が以前使っていたフードはシンクの下に1年間転がっていてもカビすら出ないりっぱな無添加フードでした?

発見した時は、唖然として何も言えない状況になってしまいました。

皆さんはそんな経験ありませんか?

ペットフードは製造段階で保存料を添加していなければ『無添加』なのです。

原材料やその調達の段階で大量の化学薬品を使用していても『無添加』なのです。

【ドライフード】といっても、10%以下の水分を含有しています。

その上、エネルギー源として動物性油脂(脂肪)が必ず含まれています。

その『動物性油脂』は非常に酸化しやすい性質を持っています。

水分と油分がある肉加工品を、保存料無しで常温での長期保存は自然に考えて無理があります。

安定剤や保存料が含まれている「ハム・ソーセージ」でさえ、常温で1ヶ月も放置すると腐ってきますよね。

また、ウェットタイプのフードはその『しっとり感』を維持するために必ず『プロピレングリコール』や『グリセリン』などの化学薬品が使用されています。

プロピレングリコールは「酸化防止剤」ではなく「保湿剤」だ。とメーカーは言うかもしれませんが、この化学薬品は、
・触るだけで接触性皮膚炎を起こす。
・飲み込むと、肝臓、賢蔵、心臓、脳などの障害を引き起こす。
・吸い込んだだけでも中枢神経抑制を起こす。
・染色体異常や溶血作用もある。
などの『好ましくない』症状を引き起こす可能性のある化学薬品です。

こんな添加物をただの『保湿剤だから・・・』という言葉で片付けられてはたまりません。

フードは飼い主の責任で選ばなければいけませんね!

Buddy Dog 犬幼稚園がおすすめしているフードは何を添加しているのかきっちり表示されています。

Buddy Dog 犬幼稚園は愛犬の性格を考えながら、無理せず、あきらめず、一歩ずつ、オーナーと愛犬の関係をつくり直すことをサポートします。

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