愛犬家が2000人集まる犬の幼稚園 BuddyDog

犬の幼稚園 Buddy Dogのようす

ブログ説明





特別なトレーニングをして何かを教えるというよりも、社会化を重視

吠える、噛むなどの問題行動が出る愛犬たちは、とても多いです。

ひどくしないためには、家庭に迎えてからすぐにでも、社会化の勉強を始める必要があります。

愛犬の問題行動の原因は社会化不足と飼主さんの無知・無関心や誤ったしつけだと思います。

問題の原因を理解し、それに対してどう接したら良いかを指導し、飼主さんが自らできるようにする。

多くは犬を甘やかし飼主が犯してしまった間違いを見つけ、愛犬とうまくつき合えるようにすることです。

それが犬幼稚園 Buddy Dogのしつけ方です。

園長が飼主として、一番にこころがけていること、それは、他人に迷惑をかけないことです。

犬が好き、苦手、どっちでもない、すべての人に、犬がいることで、できるだけ迷惑をかけないことです。

そのために「社会化」「しつけ方」は絶対に必要です。

●梅雨 愛犬のニオイが気になる季節

2009-06-28 14:40:52 | 季節対策
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犬たちは雨に濡れると、皮膚や被毛を守るために脂線から皮脂が分泌されます。

この皮脂に含まれる脂肪酸が酸化したり、皮膚上の微生物に分解されるとイヤな臭いが発生します。

また、(犬の場合)鼻以外の全身に分布する「アポクリン腺」からの分泌物も湿度が高いときには微生物による分解が活性化し、皮脂の臭いで、独特の臭いになってしまうのだそうです。

雨の日のお散歩の後は、全身を乾かしてあげましょう。

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●ジメジメ梅雨時は..愛犬のためにも環境対策を

2009-06-11 16:51:49 | 季節対策
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ジメジメ梅雨時は、カビの季節。

油断すると、住まいのあちこちがカビだらけという事態に…。

カビはダニのエサになるうえ、梅雨時の住環境はカビもダニも大好き。

アレルギーの原因として要注意のダニをふやさないためにも、カビ対策をお忘れなく。

■エアコン(カビをまき散らす元凶にしない) 

●運転後の温度差で内部に結露しカビが生えやすく、部屋にまき散らす元凶にもなる。
フィルター掃除はまめに。
●冷房・暖房にする前に、窓をあけて30分間は送風運転し、カビの胞子を追い出す。
●就寝時など消す前に、30分間は送風運転し、エアコン内を乾燥させる。

■洗濯機(見えないカビがいっぱい)

●使用時以外は洗濯物を入れておかない。
●ふだんはできるだけ、フタをあけておく。
●ときどき、湯をはって洗濯機用クリーナー(使用法を守って)でカビを落とす。

園長は最近、スチームクリーナーでカビ、ダニ対策を行っています。

このクリーナーを会員様に貸出を.....

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●夏は高温・多湿に要注意!!

2009-04-22 18:57:31 | 季節対策
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犬は本来、寒さに強く暑さに弱い動物。犬の皮膚には汗腺が少なく、人間のように汗を出して体温を下げることができません。

そのため、高温多湿の場所に長い間置かれたり、暑い日に直射日光を浴び続けたりすると、熱射病になってしまいます。

夏は、直射日光のあたらない風通しの良い場所で生活させてください。

また肥満の犬は、体脂肪が多く熱の発散がうまくいかないので熱射病にかかりやすいタイプ。

肥満はほかの病気にも影響するので、食欲の落ちるこの季節に思い切ってダイエットさせてみませんか?

栄養バランスを取りながら正しくダイエットできるよう、動物病院で相談してみるとよいでしょう。

さらにこの季節は、犬にとって重大な病気のひとつであるフィラリア症が心配。

蚊に刺されないようにすることもひとつの予防法ですが、完全に防御することは不可能なので、予防薬を飲ませてあげましょう。

フィラリア症は予防薬で100%予防できる病気です。

また夏は、花火や雷の季節でもあります。一般に、夏に生まれた犬は花火や雷の音に強く、冬に生まれた犬は弱いと言われています。

要するに「慣れ」の問題なのです。

花火や雷の音でおびえる犬は、その音を録音しておいて、小さな音から少しずつ慣らしていけば大丈夫。

高温、多湿、音対策をしっかりして、快適な夏を過ごさせてあげましょう。

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●春は温度の変化に注意!

2009-04-22 18:53:27 | 季節対策
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皮膚や毛の様子はどうですか?痒がったり、毛が抜けていたりしていませんか?

また、皮膚や被毛だけでなく、体の内部の変化にも注意し、食欲や便の状態、散歩の様子もみておいてください。

普段から、飼い主自身で愛犬の様子を観察する習慣を持っていれば、ちょっとした変化もすぐに気がつくようになります。

特に高齢の場合(目安としては6~7歳を超えた犬)や慢性疾患をもっている時は十分に注意してあげましょう。

■温度の変化に気をつけて
急激な冷温度差が大きいと、特に注意が必要です。(*慢性の心不全をもつ犬の場合はセキが激しくなったり、時には肺水腫をおこしやすくなることもあります)外で飼っている場合なら、玄関に入れるなどもよい方法です。

犬小屋・寝床の掃除や虫干し忘れずにしておきましょう。

室内で飼われている場合も、エアコンの温度調節には注意しましょう。

温度差が大きいと、ストレスの原因にもなりますし、散歩などで屋外に出たときの極端な温度差もよくありません。

高齢の犬や慢性の疾患をもつ場合は、特に注意が必要です。

■狂犬病の予防注射を忘れずに!

狂犬病の予防注射は、毎年1回、集合注射会場か動物病院で必ず受けてください。

狂犬病という名前からは犬だけにうつる病気と思われがちですが、犬だけでなく猫などすべての哺乳類に感染する可能性があり、人間も狂犬病ウィルスを保有する動物に咬まれたり、引っ掻かれたりすると感染する可能性のある人獣共通感染症で、いったん発病してしまうと現在の医学では治療方法がなく、致死率が100%の病気です。

1957年以降、日本国内では狂犬病の発生はありませんが、万一、日本国内で狂犬病が再上陸した場合、犬が人へ狂犬病をうつす感染源となる可能性が一番高いと考えられます。

そのため、できるだけ多くの犬が狂犬病の予防接種を受けておくことで、狂犬病が日本に侵入した時にも、人間ヘの影響を未然に防ぐ手だてとなりますし、愛犬だけでなく私たちの暮しを守ることにもなります。

皆さんも愛犬ヘの狂犬病の予防接種は必ず受けさせてください。

■登録を済ませておきましょう!
生後90日を過ぎた犬は、各自治体へ登録の申請をする義務があります。

現在は終身登録制のため、初回の登録を済ませておけば、翌年以降、改めて更新する必要はありません。

ただし、飼主の所在地変更や犬の死亡時には届け出が必要です。

今年新しく子犬を迎えた方、まだ登録を済ませていない飼い主さんは、愛犬の「登録」を忘れずに済ませておきましょう。

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