みんなしてなんじょにがするべ!

今なすべきは意見を持ち発言すること。どうも心配な雲行きのこの国、言うべきことを静かにしっかりと言い続けたい。。

たいへん残念な結果だが

2018年02月05日 | 憲法守るべし
稲嶺さんが当選できなかったと今朝6時半ごろラジオで聞いたときは、えーっと思ったが、すぐに心の中に少しあった「もしかして」という思いが当たって悔しさがこみ上げてきた。権力を握る者たちが本気になって国民に襲い掛かってくるときの恐ろしさを感じた。沖縄の人々の基地反対運動は、これからいっそう厳しいたたかいになるが、私も沖縄の人々とともに進みたい。
たたかいは後退する時があるし、それをバネに前進もある。肝心なことはどういう状況でもあきらめないこと。大変難しいことだが、これまでも沖縄県の人々は、たくさんのあきらめないたたかいをしてきた。
最近も、高江のヘリパッドは6か所の着陸帯すべてが完成し、ヘリパッドをつくらせないたたかいでは敗れたが、ヘリ墜落・炎上事故をきっかけに、高江住民は「着陸帯を撤去せよ」と新たなたたかいを始めている。高江区(町内会、自治会)は、緊急代議員会で、完成したヘリパッドの全面的使用禁止を求めることを決め、県議会も民間地上空・水源地上空での米軍機の飛行訓練を中止、高江周辺の6か所のヘリパッドの使用禁止を求める決議・意見書を自民党、公明党を含む全会一致で可決した。沖縄の現状で、一見“役に立たない”決議だが、ボディブローのように政府を苦しめているにちがいない。
政府が「負担軽減」という名で辺野古基地建設をゴリ押ししても、必ず新たな危険の拡大が目に見える形で現れる。新市長に投票した人々も一緒になって、基地撤去・辺野古新基地反対を叫ぶ時が必ず来る。









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